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成田のオッサンのブログ一覧

2014年02月27日 イイね!

カワセミ、自己ベスト!

カワセミ、自己ベスト!めずらしくタイトルに感嘆符なんぞ付けてみました。そんな気分なんです。

今週の月曜、用事があって仕事を休み、それを片づけてから堀川に出掛けてみました。午後3時過ぎの日が傾きかけた頃。この日も前回同様のいいお天気でした。
早々に見つけたジョウビタキなんぞを適当に撮って、さてカワセミはと捜すと・・・いました。



望遠レンズを一杯に伸ばした画角で、トリミングなしの画像です。
なんでカワセミはこんなに目立つ色をしてるんでしょうね? 明らかに背景から浮き出ます。特にこんな西日の直射日光をまともに受ける場面では。いつにも増して背中の中央の水色のラインが輝いて見えました。

足音を立てずに徐々に近づいて・・・・



タイトル画像と同じ画像です。距離は5mくらいでしょうか。 1/1250秒、F/11、ISO=1600。トリミングしてあります。
撮っていて、確実な手ごたえを感じました。是非ともクリックして拡大してご覧ください。
今月初めに河跡湖公園で撮ったカワセミが、距離3mくらいでそれまでで一番鮮明に撮れたと書きましたが、間違いなく今回が自己ベスト! カワセミのポーズもよく似ていますが、やはり大事なのは光の当たり方のようです。頭部も陰になっていないし、目にもきっちりと光が入っています。何かの間違いでカワセミの2m以内に近づけるようなことがない限り、これ以上鮮明なカワセミは撮れないと思います。
もう静的なカワセミを狙う必要を感じません。私はこれで十分。これからは動いてるカワセミにシフトして撮ります。

ここでも飛び込んで餌を捕ってましたが、やはり私の腕では追いつけず。腹ごしらえをした後、くちばしを半開きにしたカワセミ。



笑っているような、ちょっと不気味にも見えなくもないような。
Posted at 2014/02/27 23:25:31 | コメント(3) | トラックバック(0) | 野鳥 | 日記
2014年02月20日 イイね!

午前:松尾池 → 午後:堀川

午前:松尾池 → 午後:堀川先日の日曜日、16日の日記です。

午前中はいつもの松尾池へ。池のほとりの東屋に着くと、やはりいつものよう数人のカメラマンさんの先客が。ところが全員がカワセミが飛び込む池とは反対の方向にカメラを向けています。何がいるんですかと聞くと、ミヤマホオジロ。



ミヤマホオジロは板屋川で撮って以来です。撒いてあった餌をついばんで、暫く近くにいたというのに、ピントが甘い。反省。

ミヤマホオジロを夢中になって撮っていたらカワセミも現れてくれました。おかげで久しぶりに手持ちで。



この日は風が強く、風でめくれあがった胸のやわらかな羽毛がオレンジ色に光っていました。
またしても飛び込みはうまく撮れなかったんですが、こんなのが写ってました。



ちょうど羽をたたんだところですが、カワセミの身の丈もあろうかと思える大物を咥えていました。普段ならこのアーチ状の木にとまって飲み込むところですが、獲物が大き過ぎたせいか、あるいは・・・メスへのプレゼント?
カワセミはつがいになるメスに獲物をプレゼントする儀式があるそうで、ひょっとしたらこの大物はそのプレゼントに? だとすると産卵・ヒナの誕生も近い?

午後は、みん友のkumiさんがカワセミを撮ったと言う堀川へ。

こんなのも飛んでました。ドクターヘリ。



突然のことで、カワセミ撮影用に設定してあったISO感度を下げてシャッタースピードを遅くするなんてことまで気が回らず、ローターはまるでとまってるみたいに。また反省。
このドクターヘリについては、たくさん写真を撮れましたので、また別の機会にブログにまとめます。

で、カワセミ。確かにいました。



堀川はほぼ南北に流れている狭い川で、西岸には道路があるのでカワセミを狙うのはこの道路からになります。つまり順光で撮ろうと思うなら午後が吉。この日はお天気も良く、光線の具合は文句なしのコンディションで、おかげでシャープなカワセミの画像が得られました。





カワセミを撮り始めてもう3~4年経ちますが、実はホバリングをまともに撮れたのは今回が初めて。もう少しシャッタースピードが速い方がよかったですね。また反省。



ここでも強い風に羽をめくり上げられながら、揺れる枝にとまって獲物を狙っていました。

カワセミが飛び込むポイントは、道路から狙う限りは死角になるようなところで、堀川で飛び込みを狙うのは難しいと思いますが、それ以外はカワセミの撮影場所としてはかなり恵まれた場所だと感じました。川の西岸には桜並木になっており、うまくすれば桜とカワセミのコラボも夢ではなさそう。
しかし、板屋川と言い、この堀川と言い、kumiさんはいいとこ知ってますね。感謝してます。
Posted at 2014/02/20 23:39:21 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2014年02月15日 イイね!

箱から一つかみ(1)・・・霊柩車編

箱から一つかみ(1)・・・霊柩車編また、新しいシリーズを立ち上げようと思ってます。シリーズ名は「箱から一つかみ」。山下達郎のFMの長寿番組、サンデーソングブックの名物コーナー「棚から一つかみ」からいただいてきました。

以前に、同僚のお父さんの遺品の大量のミニカーを友人に代わってオークションに出品していることはブログでお伝えしておりましたが、まだまだ続いております。現在までに139点を捌きましたが、おそらくまだ全体の1/4にも達していないような気がします。最近の落札者の方とも新しい濃密な交流が生まれたりしておりますが、そのご紹介はまた別の機会に。

ほとんどが実家に置いてあるので、実家に寄る度に点検はしているものの、いまだにコレクションの全容を確認できておりません。
で、あるとき、コレクションの中からタイトル画像の霊柩車を発見しました。フランスのエレガンスと言うメーカーの1/43のキャデラックの霊柩車です。メタル製ではなくレジン(樹脂)製なんですが、これが品よくまとまったよくできたモデルです。





スケール的にこれがベストな方法とも思わないんですが、室内のカーテンに布地を使っています。



塗装もきれいで、エンブレム等の印刷も鮮明。

同僚からありがたいことに「欲しい物があったら適当に持って行っていいよ」と言われているんで、こいつは出品せずに私の物にしようと思ってます。

このタイプの霊柩車は日本では洋型霊柩車と呼んでいますが、これがあるなら宮型霊柩車だってあるんじゃないか?とコレクションを捜してみたら・・・・ありましたよ!



こちらは国産。ヨネザワのダイヤペット、リンカーン・コンチネンタル。スケールは不明です。



なんだか、ボンネットが長すぎる感じがしますが意図的なデフォルメなんでしょうか?



肝心の”宮”の部分はプラスチック製で、安っぽいのが残念なところ。



こんな真っ赤でモヘア調の立派な箱に入ってます。

私としては明らかに洋型霊柩車の方の出来がよく見えますが、経験から判断すると、オークションで高くなるのは、これまた明らかに宮型ですね。
あ、調べていて、今知ったばかりの情報ですが、この霊柩車のミニカーは、ヨネザワが1980年にファンクラブ会員限定品としてリンカーン・コンチネンタルをベースとして限定発売したもののようですね。そこそこの落札金額に達するんじゃないでしょうか。楽しみだ。

ところで、日本でどうして霊柩車が誕生したのかご存知でしょうか? 意外なことに葬式を簡素に済ませるためだったんですよね。その辺の興味深い事情は「霊柩車の誕生」って本に書いてありますので、興味のある方はどうぞ。
この本の著者の井上章一って人は元々は建築の研究者なんですが、幅広い分野で研究をしてる人で他には「美人論」なんて本もあります。こちらも面白い本です。

Posted at 2014/02/15 12:30:01 | コメント(4) | トラックバック(0) | ミニカー | 日記
2014年02月11日 イイね!

木曽川の野鳥

木曽川の野鳥全国的な雪にタイムリーに反応しようと、先日の「雪とカワセミ」をアップしましたが、今回の内容は実はそれより前の事になります。

以前、kumiさんとのコメントのやり取りの中で、中日新聞に木曽川のコハクチョウの事が載ってたってことが話題になり、近くでもあるんで木曽川を訪ねてみました。

まずは岐阜県側から。笠松町(そう、あのオグリキャップで有名になった笠松競馬がある笠松町です)の木曽川橋の上流は木曽河畔遊園地としてきれいに整備されています。こういうきれいに整備された公園は、かえって野鳥、特に河原に巣を作る野鳥にとっては迷惑この上ないと思うんですが、とりあえず見た目はきれいで、人間のジョギングやペットの散歩には最適。平日の午前中でしたが、そこそこ人がいました。



カモなどの水鳥が多く集まっていました。笠松町は木曽川の西岸に当たり、撮影は午前中でしたので、どうしても逆光。



逆光は水の反射はきれいに出ます。



カンムリカイツブリ。カラーのままですが、波紋のコントラストが強く出て、モノクロのような色合いになりました。



画角を広げるとこんな感じ。私と同じようにコハクチョウの姿を見ようとここまで来た老夫婦に、コハクチョウはどこにいるのか尋ねられましたが、この時点では私も分からずに返事ができなかったんですが、今、この写真をよく見ると、上の方に小さく写ってますね。

地元の人にコハクチョウの場所を聞いたら、すぐ近く。とりあえず、岐阜県側から。



カメラを抱えた人達もいますね。

ここから愛知県側に移動して、時間も午後です。



私が着いた頃は、寒さのせいか、ほとんどジッとしていました。割と暖かい日だったんですけどね。





やはり、同じ白い鳥でもコサギなどとは迫力と言うか重厚さと言うか、美しさが異質のものがあります。白い衣を何枚も重ねて着ているような羽。



暫く眺めていると、人も増え、何だかジリッジリッとコハクチョウが寄って来るような気がします。ここでは餌を与えているようなので、餌がもらえるものと感違いしているのかも知れません。

ここからは羽ばたきを連続写真で。いずれもトリミングしてあります。













これをさらにトリミングしたタイトル画像。くちばしの白い物は、羽の毛づくろいをしていてくっついた羽毛です。



来年の年賀状はこれで決まりかな。

こんな場面もありました。これってケンカですよね。 最初から見てましたが、一体何が原因だったのか分かりません。



確かに美しいんですが、撮影難易度は低いです。ほどほどに近くて逃げないし、簡単に撮れてしまって、野鳥撮影としてあまり面白みが・・・・。

コハクチョウ、調べてみると面白くて、Wikipediaによると以前は和名がハクチョウとされていたようですが、1974年に発行された日本鳥学会のリストからはハクチョウ属他種との混同を避けるためにコハクチョウへ変更されたんだそうです。で、オオハクチョウという種もいて、コハクチョウはもちろん、それより小型なんですが、越冬地はオオハクチョウより北のシベリア奥地。つまり、より長い距離を飛んで渡って来るんだそうです。ご苦労なことです。

新聞にも載りましたから、カメラマンに限らず一目見ようといろんな人が来てるようですが、一日中付き添ってるお爺さんがいるんで、まずコハクチョウに危害が加えられることはないと思いますが。
新聞によると、ここにいるのは2月半ばまでだそうで、見たい方はお早めに。






Posted at 2014/02/11 12:20:34 | コメント(3) | トラックバック(0) | 野鳥 | 日記
2014年02月08日 イイね!

雪とカワセミ

雪とカワセミ本州の太平洋側は全般的に雪の土曜日だそうですが、皆様の地域はいかがでしょうか? 気象庁は、東京では20年に一度の大雪だとか言って煽ってましたが、岐阜市は大したことありません。雪と言っても気温が高めで湿っぽい重たい雪が降っていましたが、午後は雨になってしまいました。最大時の積雪も2~3㎝と言ったところでしょうか。今では道路に雪はほとんどありません。

とは言うものの、野鳥撮影を趣味にしてる者にとっては、この雪は普段と違う趣の写真を撮るチャンス。いつもの松尾池に行くと、いつもよりカメラマンが多いくらい。皆さん、考えることは一緒らしい。くそ寒いのにようやるわ、って私もか。

池に付くと、三脚にカメラを取り付ける間もなく、現れてくれました。久しぶりに手持ちで撮影。





大して大きくもない小魚でしたが、かなり苦労して雪と一緒に飲み込んでいました。

ぶれた写真ですが、こんな場面も撮れました。(今回の写真は全てISO3200でシャッタースピードを稼いで撮りましたが、1/500秒だとこんなもんです)



小魚と間違えて池の底に沈んでいた枝を咥えて水面から飛び出したところです。狩りに失敗して何も咥えずに飛び出してくるのは何度も見ましたが、間違えたのを見たのは初めて。カワセミでもこんなことがあるんですね。

そう言えば、他のカメラマンさん達からカワセミが死んだ場面を見たって話を聞きました。
別の場所の話ですが、カワセミが飛び込んだところを見たんだけれど、いつまで経っても上がって来ない。おかしいなと思って水の中を見ると、古タイヤが沈んでいて、カワセミはその中に飛び込んでしまって出てこられなくなって溺死してしまったとのこと。かわいそうな話です。その人はタイヤを水から引き上げてきたそうです。
で、その場所からカワセミがいなくなったかというと、すぐに別のカワセミが現れてそこを縄張りにしたとのことで、野生は何とも逞しいものです。

雪の風景ですから、モノクロにしてちょっと遊んでみました。



タイトル画像と同じ写真です。



他の鳥の様子も。





生活に支障はでるんでしょうが、もうちょっと本格的に降ってくれた方が、写真としては面白くなるんですけどね。
Posted at 2014/02/08 19:31:34 | コメント(3) | トラックバック(0) | 野鳥 | 日記

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「スポーク張替え後、塗装完了。」
何シテル?   08/06 21:31
昔、メルマガで漫画のコラムを書いてました。
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