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成田のオッサンのブログ一覧

2014年05月28日 イイね!

ツバメの兄弟

ツバメの兄弟前回のブログ「コアジサシ」に続き、またしても5月18日のお話。

野良仕事を適当に切り上げ、帰り道にカワセミが撮れるかも?と寄ったのは「道の駅やないづ」。
結局、そこでカワセミは撮れませんでしたが、巣立ったばかりのツバメの兄弟に出会えました。
周囲は親なのか飛ぶことを覚えたばかりの雛なのか、かなりの数のツバメが飛び交い、初めは飛んでるツバメをカメラに納めようと空しい努力をしてみましたが、私と私のカメラには無理。ふと見ると、スロープ横の擁壁の小段に巣立ったばかりと思われるツバメの兄弟が固まっていました。

巣を出たとはいえ、まだ自立できるわけではなく、親から餌をもらっています。親の姿を見つけるとこんな感じ。



右の子のようなアピールの薄い子は淘汰されて行くのかも知れませんね。



こうして見ると、もうどっちが親だか分からないくらいなのに、親の嘴を飲み込まんばかりの勢いで餌をもらっています。



再び飛び立とうとする親を遮らないように頭を下げる雛。





雛ってこともありますが、ツバメはかなり近寄っても逃げません。上の写真はノートリミング。ツバメの上面は黒と思いがちですが、幼鳥はメタリックグリーンがかった黒ですね。
Posted at 2014/05/28 22:58:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | 野鳥 | 日記
2014年05月24日 イイね!

コアジサシ

コアジサシ時間は遡り、実は今回のネタの撮影は5月18日だったりします。
ながらく野鳥カテゴリのブログアップができていませんでしたが、何もしていなかったわけではありません。公私ともに時間に余裕がなく、特に「私」の方は予想もせぬクリティカルな局面を迎え、今のところ解決のめどが立っていません。これについてはいずれ話せる日を迎えることができるのかも知れませんが、そうでない可能性も・・・・。ま、今、現在はヒマですから、こうしてブログアップをしております、はい。正確に言うと、撮影の時間はそこそこあっても、それをアップする時間や、人様のブログにコメントする時間はなかったというところが実態です。

17日にいつもの松尾池でカワセミを撮影。この日はめぼしい成果なしでしたが、顔見知りの人が翌日(18日)馬飼(まかい)大橋へコアジサシを撮りにいくという話をされていたので混ぜてもらうことに。18日は、ちょうど羽島の実家から野良仕事を手伝うように言われていたので好都合。実家から馬飼大橋までは車で20分ほどでしょうか。

18日9時頃に馬飼大橋に着くと、顔見知りの人は既に撮影中でしたが、何だか雰囲気が聞いていた話と違う。その人の話だと数十羽のコアジサシが乱舞しているとのことだったのに、そこに飛んでいたのは数羽だけ。簡単に数えられる数です。群れの大半はどこかへ移動してしまったと考えるよりありません。
それでも私には初めての鳥。一生懸命飛んでるところをAF-Cで追うのですが、カメラがバカなのかレンズがアホなのか(多分、両方。それら+私の動体視力+私の反射神経)、ピンボケ写真を量産。でも200枚以上も撮れば中にはジャスピンのもあるわけで、そいつをご覧いただきましょう。
ただ、単にピントの制御の問題だけでなく、この時は痛恨のミスをしていたことに後で気付きます。実は前夜にオークション用の物撮りをしていてカメラの設定が200万画素のまま。つまりピントが合っていたとしても激しくトリミング耐性の低い写真しか撮れなかったということなんです。



コアジサシはなかなかシャープな顔つきの鳥です。



コアジサシもカワセミ同様に水中に飛び込んでアユなどの小魚をキャッチします。当然、私もそれを狙うわけですが、上に書いたような事情で納得のいく瞬間は撮れず、次回への課題を残しつつこんな写真を出しておきましょう。



切れていますが、左端が飛び込んで出てきたところ。コアジサシの口をよく見ていただくと何かを咥えているのがおわかりいただけるはず。
一つ言い訳をさせていただくなら、コアジサシはカワセミと違って、飛び込んだ場所からすぐには出てきません。暫く水中で移動しながら小魚を追って加えてから飛び出すので、どこから飛び出てくるかはヤマを張るしかありません。

で、私は初めてだからこんな飛びまわってるところも狙いますが、同行の方々はこんなものには目もくれません。狙うは「餌渡し」。コアジサシもカワセミ同様に、オスが求愛の印としてメスに獲った小魚をプレゼントします。数羽しかいないんですから、はたしてその日にその場面があるかどうか、心配していましたが、一度だけありました。



木曽川に打ち込まれた杭の上での餌渡し。距離が遠い上に200万画素ですからトリミングしてもこんなもんです。何をしてるのか分かんないですよね。想像力で補ってください。こんな落ち着いたプレゼントの受け渡しばかりではなく、中には空中での餌渡しもあるとのことで、それをうまく撮るのが腕の見せ所だそうです。
小魚を受け取ったメスはプレゼントをもらった後に飛び立っていきました。そこで私には一つの疑問が。こんな数羽しかいない状況なら誰からプレゼントを受け取ったか分かりますが、数十羽もいる状況の中で、メスは誰から(どのオスから)プレゼントを受け取ったか特定できて、尚且つ、後程訪れる交尾のときまでその記憶が保持できるの? 誰か教えて。

オマケ。アオサギが日向ぼっこ(?)でもしていたんでしょうか? 寄生虫を日光消毒していたのかも知れません。とにかく、珍しい恰好をしていたのでパチリ。



野鳥には関係ない話ですが、馬飼大橋は、橋と言うよりも河口堰でして、長良川河口堰が建設されることになって反対運動が盛りあってる頃は、よくサンプルとしてニュースでもここの写真が出てました。つまり川幅の大半は堰で大きな落差がある流れになっていて魚が遡れないので、脇の方に魚道が設けてあります。そこで魚が何匹通過するのかカウンターを持って数えてる人達がいるんですよ。国交省の人が。ヘルメットをかぶって作業着の上にベストを来て、カウンターを手にして、ずっと魚道を見てるんですよ。大の男が1日中。もちろん、一人だけじゃないですよ。
これも我々の税金なんですよね。やっぱ作らない方が良かったんじゃない?
Posted at 2014/05/24 19:07:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | 野鳥 | 日記
2014年05月24日 イイね!

とりあえず証拠写真

とりあえず証拠写真タイトル通り、とりあえずの証拠写真です。

例年なら巣作りに入っていても不思議のない時期になってやっとサンコウチョウが来てくれました。いつもの森では訳の分からない工事が始まり、重機が木を抜いています。そのせいで今年はサンコウチョウが来ないのでは?と危ぶまれましたが、kumiさんのご報告にあったように先々週あたりに来てくれたようです。
実は一昨日にも例の森に行き、メスが続けて2回池に飛び込むところを目撃しましたが、シャッタースピードが激遅で、写っていたのはなにやら茶色い塊が異動した軌跡だけ。
そして今日。昨年もあったことですが、目的の池に向かう途中でサンコウチョウの声が! 慌ててカメラをセットアップして手持ちで撮ったのが今回の証拠写真です。





上のはタイトル画像と同じものです。トリミングして弄ってあります。下の写真の左半分には手前の葉が被っているようですね。
ファインダーで最初に見たときにはメスかと思いましたが、尾は短めですが、オスで間違いないようです。これから長くなるんでしょうか?

その後、池に着くと8人ほどのカメラマンが陣取っていました。私もその隙間に自分の三脚をセットしましたが、昨年ほどではないにしろ、今年も毛虫が多い。背中や足元など自分で気付かないところを毛虫が這っていて、互いの毛虫を取りあってサンコウチョウを待ちます。
私が着いたのは11時頃でしたが、その時までに既に3回も飛び込んだそうです。それから1時間半ばかり待ちましたが、現れず、仕方なく撤収。

珍しくもありませんが、帰り道で撮れたメジロ。背景の新緑がきれいにボケていたのと、下のはあまり見たことがないポーズだったんで載せときます。
これを見てもらっても毛虫の多さがお分かりいただけると思います。





ま、車で10分のところですし、その内にきれいな飛び込みが撮れるでしょう。(と去年もそう思ってる間にシーズンが終わったが)

Posted at 2014/05/24 17:47:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | 野鳥 | 日記
2014年05月11日 イイね!

妄想モデラーを笑え

妄想モデラーを笑えネット巡回中に見つけた小ネタです。

でもこれを見つけた時は驚きました。
まず模型のPV(プロモーションビデオ)ってのが珍しい。
しかも、チェコのエデュアルドというメジャーとは言えないメーカーが、そこそこ金がかかってそうなPVを作ったのが意外。
そして、このふざけ方が最高! 完全にアダルト向けの商品であるとの自覚がありますな。作ってるのはオジサンを通り越してジイサンっぽいし。

タミヤやハセガワもここまでやってくれたら面白いのに。



このキット、もちろん持ってます。MIG-15は有名機にも関わらず、イマイチのキットしかありませんでしたが、これが1/72ではベストキットでしょう。
MIG‐15の実機についての説明は過去のブログ 箱を開けたら(5)・・・1/72 F-86F 総覧 にありますので、興味のある方はそちらを。
Posted at 2014/05/11 00:38:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | 模型 | 日記
2014年05月06日 イイね!

風に吹かれて

風に吹かれてゴールデンウィークも終わりましたね。遅くとも昨日の内にはアップしたかったネタですが、今日になってしましました。

あちこちの自治体で同じようなことをしてますから、もう珍しくもありませんが、我家から実家までの途中にある境川緑道公園で、毎年この時期に、家庭でいらなくなった鯉のぼりを回収して、まとめて上げてます。それがなかなかに壮観。撮影はきれいに晴れていた3日の夕方です。子供の日の5日はあいにくの雨でしたからね。
ここにもカワセミがいて、ホントはそれを撮るのが目的だったんですが、声はすれども・・・という状況で、撮影対象を鯉のぼりに。橋の上から鯉のぼりのレベルで撮ると、望遠レンズの圧縮効果で包まれ感が出て面白い写真が撮れました。まとめてご覧ください。









こんな親子連れもいました。



男の子が鯉のぼりに飛びつこうとして、それをお母さんが携帯で写真に納めようとするほほえましい場面にも出会えました。

私も幼い頃は父親が庭に鯉のぼりを上げてくれたものでしたが、当時の鯉のぼりは木綿製でこんなに軽やかには泳いでませんでしたね。
Posted at 2014/05/06 22:41:08 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   08/06 21:31
昔、メルマガで漫画のコラムを書いてました。
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