
初めてではないと思いますが、久しぶりの一日2本目のブログアップ。
朝食を済ませた後、女房の「また行くの?」との冷たい言葉を背に受けながら、今度は松尾池へカワセミを撮りに出掛けました。朝飯前に出掛けたのは分かってないと思ってたんだけどなぁ。
松尾池に着くと、常連さんに「さっき来たばかりだよ」と教えられ、ちょっとがっかり。
それ以降、待てど暮らせどカワセミ君は姿を見せてくれません。今日はそのせいもあって、常連で世間話に花が咲き、興味深い話をいろいろ聞かせてもらいました。老人介護の話が共通の話題になるってのは時代を象徴してますね。
現れないカワセミを待つ我々を、天が憐れんだのか、こんな客が。
獲物を咥えたキビタキのオス。比較的近くの低い枝にとまってくれたんですが、カメラの設定がカワセミ用になっていたため、高ISOのままで粗い画像になってしまいました。
キビタキのお陰で少しは間が持ったものの、お昼まで待ってもカワセミ君は現れず。仕方なく、撤収。
三脚とカメラを抱えて駐車場に戻ろうとするとサンコウチョウの声。近い! 三脚を路肩に置いて囀りを追いました。
高い杉の木の林を声を頼りに捜し続けてやっと見つけました!
朝飯前のサンコウチョウと違い、長い尾を持つ立派なオスです。これが私にとって例の森以外で撮る初めてのサンコウチョウ。満足の行く写真ではありませんが、これでカワセミの分を十分に埋め合わせてくれました。
鳴き声は森の奥の方へ消えて行き、おそらく巣を見つけることは困難でしょう。
しかし、これで同一箇所で同じ日にカワセミもサンコウチョウも撮れる可能性も出てきたわけで、夢みたいな話です。
Posted at 2014/06/14 21:26:36 | |
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野鳥 | 日記