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成田のオッサンのブログ一覧

2015年09月27日 イイね!

鹿島槍ヶ岳登山・・・思いがけず野鳥もGET(2)

鹿島槍ヶ岳登山・・・思いがけず野鳥もGET(2)12日の朝、早い人は3時くらいから起きだします。山荘は4時からお弁当用のオニギリを配り始めます。鹿島槍ヶ岳で御来光を見ようと考えてる人たちは、それをもらって山荘を出ていきます。



私たちも5時頃には起きだして、山荘のテラスで御来光の撮影に備えます。





12日の夜明けです。



朝日に照らされる鹿島槍ヶ岳。左が南峰、右の頂は鹿島槍ヶ岳の北峰。
待ってろよ~、すぐに登ってやるからなぁ。



西方に見える山々。左の方は立山連峰、右の方の高いのは剣岳。剣岳、いつかは登ってみたいが、ここから見ても険しそう。



剣岳アップ。



雲がたなびく周辺の山々。美しい。



中央のとんがったところが槍ヶ岳。登ったことがある山が見えるのも嬉しい。



山荘を出て途中にある布引山山頂を通過。



クリックし拡大していただくと、中央に富士山が見えるのがよくわかります。



山荘を出て2時間ほどで、鹿島槍ヶ岳山頂に到着! 寒いんで、私はフリースを着てますね。



鹿島槍ヶ岳山頂から北峰を見る。片道1時間ほどで行けるようですが、時間的にも体力的にも無理。



鹿島槍ヶ岳山頂の様子。北アルプス南部の槍ヶ岳の山頂はいかにも槍らしくとがってますが、こちらはそうでもない。

さて、下山。



冷池山荘を越えて、鹿島槍ヶ岳を振り返る。右寄りの頂が鹿島槍ヶ岳。中ほどが布引山。
この日は終日好天でした。



珍しい光景を見ることができました。ヘリコプターが物資の輸送のため、冷池山荘と種池山荘に何度も飛来。シルバーウィークに押し寄せる登山客用の物資だったのかも知れません。



剣岳を背景に飛ぶヘリ。



ここでまた野鳥。たぶん、ホシガラス。これを”撮った”というつもりはありません。



12日は土曜日。私たちは下山ですが、登ってくる登山者が大勢います。毎回感じることですが、高齢者も多い。どう見ても60代を超えてるだろうって方もいます。
下山と言っても下りばかりではありません。この辺は下山者には登り。つまり登山者にとっては下りの部分。すれ違った(つまり登り)老夫婦の奥さんの方が、下りが続く登山道を見下ろして「まだ下りが続くんですねぇ」とため息をついていました。早くも下山のときの登りの辛さを予想しているようです。
そこで、パッと頭に浮かんだ名言(?)が口をついて出ました。
「往路の下りは復路の登りですからねぇ。」

ここでまた野鳥をGET!





イワヒバリだと思います。調べてみると雌雄同色だそうで、つがいかどうかは分かりません。
しかし、この登山で2種も野鳥が撮れるとは思いませんでした。



爺ヶ岳を越えて種池山荘へと続く道。登山道周辺の紅葉が進み、のどかな風景。こんなハイキングみたいな工程ばかりなら、登山も楽なもんなんですが。

登りは他のグループを抜いたり、抜かれたりだったんですが、下りはほとんど抜かれるばかり。私たちの下山スピードは普通より遅いんでしょうか?

やっとのことで扇沢駅の駐車場にたどり着くと、びっしりと満車。やはり土日の登山客が多いんでしょうね。
その後はいつもの通り、近所の温泉に浸かって疲れを溶かし、そばの夕食を食べて帰路へ。

さて、来年はどの山へ。
Posted at 2015/09/27 22:30:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | | 日記
2015年09月26日 イイね!

鹿島槍ヶ岳登山・・・思いがけず野鳥もGET(1)

鹿島槍ヶ岳登山・・・思いがけず野鳥もGET(1)時系列としては、前回のブログよりも前の出来事になりますが、11日(金)・12日(土)で鹿島槍ヶ岳(通称”鹿島槍”、2,889m)に登ってきました。

2009年の槍ヶ岳2010年の北岳と連続して3千m級の山に登ってきましたが、その後は様々な理由(私は継続的に1年に一つは登りたかったのに)で中断し、5年ぶりに再開。
5年ぶりの3千m級に備えて、5月から近所の山に何度か登って訓練はしたつもりでしたが、やはり今回も一杯一杯のところでした。

10日の晩遅くに同僚のO君宅に私と別の同僚のK君が集合し、O君の車に3人乗り込んで出発。早朝に扇沢駅の駐車場に到着。扇沢駅は、黒部ダムの見学用のケーブルカーの発着駅ですので、ここまではいかれた方もいらっしゃるでしょう。今回の登山はここが起点。金曜日とあって、駐車場はがら空きでした。



まずはルートのご説明・・・ですが、上の3Dの地図、どこで手に入れたと思います? 国土地理院のサイトで国内のどの部分でも3D地図が簡単に手に入るんですよ。どの方向から、どんな角度で見た地図にするかは自由自在。便利になりましたねぇ。その地図に私が必要なことだけ書き加えたのが上の地図です。
赤い線が11日の工程、青い線が12日分です。まず、扇沢から稜線にある種池山荘までひたすら登る。そこからはほぼ稜線伝いに爺ヶ岳を越えて冷池山荘に着き、そこで一泊。翌朝、冷池山荘を出て鹿島槍ヶ岳山頂を目指し、山頂からは来た道を戻るというコースです。言葉だけだと簡単ですね。





駐車場から登山口に行くまでの道中で猿に遭遇。野生の猿なんて何年ぶりだろ。おんぶされた子猿を見たら孫を思い出しました。



ここが登山口。とりあえずは「爺ヶ岳登山口」ってことでいいんでしょうね。



登山道から扇沢駅を振り返る。駐車場はガラガラ。ところが翌日、下山するときにはこの駐車場が空きがないくらい車で埋まってました。



天気予報も悪いことは言ってなかったのに、徐々にガスが這い上がってきます。



向かいの山腹に見える雪渓。9月といえども所々に雪が残っています。稜線にガスがかかってきています。

ここから、秋の高山植物のご紹介。



調べてみるとチングルマと言うそうな。





二つ上の葉は何だかわかりませんが、紅葉が進んでました。一つ上のは、紅葉の先触れとしてよく名前が出るナナカマド。



種池山荘で昼食を取った後、暫く登って爺ヶ岳山頂に到着。左が私、右がK君。完全にガスの中。
これまでの登山では、他のメンバーの足を引っ張るのはいつも私。ところが今回はK君の足取りが重く遅れ気味。逆にO君はスタコラと先行してはぐれてしまいました。まあ、道は1本しかありませんから、いいんですけどね。

爺ヶ峰を越えて暫くのところで、K君が「こんな天気の方がライチョウが出やすいんですよね。」と言った直後、先行する二人連れが「あ、ライチョウがいますよ!」



まさに登山道にライチョウが!









まさか登山で野鳥が撮れるとは期待していなかったので、持って行ったレンズは、17-50㎜の標準ズーム1本のみ。APS-Cですから35㎜換算しても75㎜。望遠域とは言えません。こんなことなら・・・と悔やんでみても仕方ありませんが、仮に望遠レンズを持っていたとしても交換している間にいなくなる可能性も高く、果たしてうまく撮れたかどうか・・・。
トリミングしていますので画質は不自然さが残りますが、ライチョウを撮れたこと自体には満足しています。



冷池山荘に向かう途中の風景。この辺はガスの中と言うより、霧状の小雨の中に近い状態。風もありました。



ちょっとした晴れ間から見える下界。
家族や同僚から、どうして山なんて行くのか?とよく聞かれます。山頂を制覇した満足感やこんな異次元の風景を見る体験が喜びなんですが、分かってもらえないんだよなぁ。



稜線の登山道を歩くということは、登山道を外れると転落する可能性があるということ。ここでは、登山道の左はハイマツなどが茂っていますが、右側はこのような崖。落ちたらたいへんでしょうなぁ。



午後3時ころ、冷池山荘に到着。落ち着いてコーヒーを飲んでるところです。左が私で、右がO君。
山荘に着いた直後に、私はさっそくジョッキのビールを注文して飲み干してるんですが、他の二人はこのコーヒーのみ。それじゃ私がいかにも飲んべぇみたいじゃん。因みにジョッキのビールは900円で、そんなに高くない。

まだ金曜の夜とあって、山荘は比較的空いてました。私たちの部屋は、私たちの他に3人連れのグループだけ。それも室内がロフトのようになっていて、上下に分かれたために、お互いに気遣いなく過ごせて快適。K君の話では、この山荘も混むときはもの凄いことになるとのこと。

(2)に続く
Posted at 2015/09/26 20:42:41 | コメント(3) | トラックバック(0) | | 日記
2015年09月23日 イイね!

孫べったりのシルバーウィーク

孫べったりのシルバーウィーク実は18日は胃カメラを飲むために有休を取ったので、このシルバーウィークは私には6連休。いつの間にかシルバーウィークもゴールデンウィークに匹敵する連休になりましたね。十分に休めました。ま、と言っても、タイトル通りの孫べったりのシルバーウィークだったわけですが。

シルバーウィーク前後の出来事を語るには、昨年からの恥ずかしい話をせねばなりません。
これまでのブログを連続して読んでいただいている方は、薄々お気づきかもしれませんが、長女は学生の身で妊娠し、出産しました。私は二人(長女とその彼)の”産む”との意思が固く、もうどうにもならないと分かった時点から二人を応援することにしましたが、妻とその一族は治まらずに反対し続け、子供が生まれてからも抱くことはおろか、会おうともしませんでした。そんな訳で二人は入籍はしたものの、式は挙げていません。

ところが、12日の晩、アホな長女がマッシャーで右手人差し指の先を怪我しました(救急車まで呼んだ)。このケガは幸い、大したことにはなりませんでしたが、婿の帰宅は毎日遅いので、子供はもちろん自分の体も洗えないことに。そのことが偶然、義父の耳に入り、義父が妻を説得し、長女と孫は晴れて(?)実家に戻り妻に面倒を見てもらうという、本来の姿に。おかげで私も帰宅が早い時やシルバーウィーク中は、何度か孫をお風呂に入れてやりました、最初は泣きながらでしたが、今では慣れて、喜んで私と入るようになりました。
「怪我の功名」とか、「雨降って地固まる」とかいろんなことわざが頭に浮かんでくる出来事でした。

長女がケガをした翌日、一通の封書が我が家に。あて名は私たち夫婦。裏を返して差出人はと見ると、なんと孫の名。生後9か月の孫が手紙など出せるはずはありませんから、長女か保育園と見当は付きましたが、封を開けるとこんなものが。



う~ん、確かにおじいちゃんには違いないんだが、言われなくても元気でいるつもり。しかし、いよいよ敬老の日に何かをもらう方になってしまったってことか。
同じものが婿の両親にも送られたはず。婿の両親は二人ともまだ40代ですから、私たち以上に唸ったことでしょう。敬老はいいんだけど、もう少し祖父母の年齢を確かめてからにしてほしい。

ケガをきっかけに長女が母親に面倒を見てもらえるようになったのはいいんだけど、今度は長女と孫が我が家に入りびたり。ほとんど毎晩泊まっていく。何でこう極端から極端に行くんだろ? 娘に顔を忘れられそうになっている婿が不憫でなりません。

そんな中、19・20日、うちの家族3人と長女と孫でディズニーシーに行ってきました。長女と妻の仲直り記念という意味合いだったようです(勝手なもんだ)。ここんとこ、家族がTDRに行っても一人別行動の私でしたが、孫が行くなら仕方ないかってんで一緒に入園。私は主に子守ですね。でもまあ、かわいい孫と一緒にのんびりと日陰で過ごすのもいい。単なる孫のアップですが。


髪を結ぶ前。


髪を結んだ後。この2枚は私のモニターで見ると、ほぼ実物大ですな。

こうしてみると何だか9か月の赤ちゃんには見えない。

でもこんなすまし顔ばかりじゃありません。ドナルドとの記念撮影では・・・



長女たちも小さな頃は着ぐるみを怖がっていたっけ。

ケガが治ったら、たまに来るだけにしとけと長女に言わねば。
Posted at 2015/09/23 22:15:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 日記

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