
サンコウチョウが一段落着いてからですから、6月か7月頃だったか? 松尾池に行ってみたのに、カワセミが代替わりしてさっぱり寄り付かなくなったと聞いて、それ以降、足が遠のいていました。新たな撮影対象も見いだせず、野鳥撮影の意欲も下降気味の日々を送っていました。
先月、中日新聞の1面にこの時期の恒例のように松尾池に来たオシドリの写真が載り、思い出したように松尾池に行ってみました。そこにはちゃんと常連の方々が。カワセミも戻っていました。やっぱりホームグラウンドはいいですね。
タイトル画像はそのオシドリ。興味はないですが、これを撮るのはある意味、確認作業ですね。
そしてカワセミ。今はこのメスが来てくれてるようです。
マガモを背景にしたカワセミ。上空に猛禽でもいたんでしょうか?
獲物と一緒に池の底に沈んだ紅葉の葉を咥えてしまったようです。この後、ちゃんと葉だけを捨てて、小魚を飲み込みました。
この獲物を飲み込むのには苦労してました。
結局、お見せできるのはとまりものばかり。飛び込みも狙ってはみたものの、ボツ写真が増えるばかり。
松尾池で一番ありふれた野鳥、ヤマガラ。
キセキレイがカワセミの飛び込む池の周りを歩き回ってました。
ありふれたメジロですが、紫の実との対比が面白くて撮ってみました。メジロはこの実を食べてました。
他のカメラマンの方が韓国産メジロだとおっしゃってましたが、どうなんでしょう? 私にはわかりません。
松尾池の紅葉も。
ミヤマホオジロのメス(でいいですよね?)。
松尾池のルリビタキは以前にもご紹介しましたが、今年はなぜか当たり年。割と簡単に撮れます。
右を見て。
左を見て。
そして正面。背景のピンクはサザンカ。手ぶれは1/60秒なら仕方ないですね。
この他にもアオジ、クロジ、エナガ、ミヤマホオジロのオスを撮りましたが、お見せできるようなものは撮れませんでした。
カワセミが獲物を取って去ったら、次に来るのは早くて40分後。その間にカメラを抱えて近辺をウロウロすると何らかの収穫があります。今回ご覧いただいた写真も松尾池に2回通っただけの成果。こんなに簡単に一揃い撮れるのはありがたいような、そうでもないような・・・。
他にもシロハラやカケスが目撃されてるとのこと。
この冬も松尾池に通うことになりそうです。
Posted at 2015/12/04 00:33:30 | |
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野鳥 | 日記