• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

成田のオッサンのブログ一覧

2018年03月25日 イイね!

ハヤブサシーズンスタート

ハヤブサシーズンスタート前回のブログで金華山のハヤブサも気になると書きました。で、早速、昨日、行ってきました。たった20分とは言え、久しぶりの登山はきつかった。

例年の撮影ポイントに8時半頃に着くと、既に数人のカメラマンが。例年、ここでお見掛けする方々。
現在の状況を聞いてみると、交尾どころじゃない、既に抱卵中とのこと。そうかぁ、やはりなぁ。

今年の巣は一昨年と同じ場所。



撮りやすいのはいいんだけど、覆いが無くて雨が降りこみやすく、水はけが悪くて一昨年は一羽も巣立てなかっただけに心配な場所ではあります。

この日は、久しぶりの快晴。遠く恵那の山並まで見えました。



おそらくメスの飛翔。







ところで、最近、「D500の画質ってこんなもんだったっけ?」と思うことが多く、実は家に帰ってから判明したんですが、いつの間にか画質がFINEではなくNORMALになってました。意図的にそうした覚えはないんですが、どうしてだろう? 知らない間に弄っていたんだろうか? ただ、画質の劣化はファイルのサイズだけじゃないような気もしてるんですが、一度点検してもらうべきか?

ここで、なぜ上のような言い訳をしておく必要があるかってぇと・・・・。
ハヤブサを撮ってるカメラマンの目標の一つが空中での餌の受け渡しの瞬間を撮ることであることは、昨年、ブログで書いた覚えがあります。それも、後方からではなくこちらを向いた形で、背景が山だったりするとベストなんだそうです。
この日、背景は空抜けではあるものの、こちら向きの餌渡しが撮れました! 興奮しながら撮影後、カメラのモニターを見る限りは、なかなかいい瞬間が撮れてる。ところが家に帰ってPCで見てみると・・・。
まあ、場面としてはいい場面ですので、連続でご覧ください。





























オスが獲って来たハトを空中でメスに渡しています。メスは落とされたハトを上手に足でキャッチしています。鳩には赤い足輪が付いているのが確認できます。飼い主は帰ってこないハトを今でも待ってるのかも知れません。
これで画質がもっと良ければなぁ・・・・。

ここまでが、昨日。ここからは、今日。

おそらくオスの飛翔。



今日も餌の受け渡しはありましたが、小鳥だったせいか、空中ではなく岩場の上。









もらった餌を上の写真の枝で食べていました。

帰りがけのメスの飛翔。なかなかカッコいい。




Posted at 2018/03/26 00:29:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | 野鳥 | 日記
2018年03月21日 イイね!

オオタカシーズンスタート

オオタカシーズンスタートオオタカを撮り始めたのは一昨年からですが、6月10日から始まってます。そして去年は4月の30日から。ゴールデンウィークが始まってからですね。で、今年もそれくらいからと考えていましたが、既に3月11日に、みん友のCB1300SBさんが例によって素晴らしい画質のオオタカのブログを上げていらしゃって、「そうか! ヒナが孵化してからじゃ遅い! 仕込みの段階から撮るのか!」と気づかされた次第。
先日の日曜日、実家に野良仕事をしに行った行き帰りに例年の場所に寄ってみました。

まずは、午前中。あれっ、既に5・6台の車が。やっぱり、皆さん早くから撮ることを考えてるのね。車のナンバーを確かめると、何と、山形ナンバーのキャンピングカーが! まさかこれを目的に山形から来たとは思えないが・・・。

とにかく、皆さんがレンズを向けてる方に私もレンズを向けます。



どこから狙っても枝被りなしで巣を撮ることはできません。しかも、葉がない今だからかろうじて巣が分かり、オオタカの姿もどうにか見えますが、もう少し季節が進んで葉が生い茂ってきたら、確実に何も見えなくなりますね。去年は撮影ポイントから巣が遠すぎて巣を撮ることはできませんでした。今年はそこよりは近いですが、結果的には同じことか。巣の中まで見通せた一昨年の条件が良すぎたんだよな。

巣の近くで。オスだと思います。









ここまでが午前の部。ここまで撮って私は実家へ。

ここからが野良仕事を終えた帰り道の午後の部。午後4時頃だったかな。
撮影ポイントに着くと、午前中より車が増えてる。10台くらい停まっていたでしょうか。山形ナンバーもまだいました。



ちょっと離れた木の上で左のメスは黙々と餌をついばんでいました。右のオスは悠然としているような。他の方の話ではここ3日間ほど何も食べていなかったとのこと。お腹が空いていたんでしょうね。

ようやく食べ終わった頃、それを待っていたかのように・・・・。



合体。おそらくはCB1300SBさん言われるところの”疑似”かと。



その直後の様子。右のオスは「チッ」と舌打ちでもしてるんでしょうか?
メスはまた餌に。

オスは時々、巣材を運んで巣に戻ります。その後に比較的近くにとまってくれることがあります。





そして・・・。



これって、”本番”ですよね?(もう少し言葉を選べ)
二羽とも甲高い鳴き声をあげてました。



その直後の様子。オスがこちらを睨みつけています。メスは左の方の幹に隠れています。

ま、CB1300SBさんのようには行かないが、これで何とか決定的(?)場面も撮れた。
と思っていたら、1羽のトビが、居並ぶカメラマンの前を至近距離で悠然と横切っていきました。



こんなに近くで撮れたのは初めてです。なぜか腹部の羽が逆立っているのが気にはなりましたが。

しかし、こうなると、もう一つの猛禽類も気になるな。そう、金華山のハヤブサ。同じように交尾のシーズンか? 
前回のブログで、鳥さんの端境期なんて書きましたが、カワセミも気になるし、これは忙しくなるのか? 




Posted at 2018/03/21 22:39:50 | コメント(3) | トラックバック(0) | 野鳥 | 日記
2018年03月17日 イイね!

ミソサザイ、マガモ、バン、ウグイス、メジロ、カワセミ

ミソサザイ、マガモ、バン、ウグイス、メジロ、カワセミ野鳥の端境期(はざかいき)ですね。目ぼしい鳥さんがいない。そんな中でも撮れる鳥さんを撮るしかありません。

まずは3月11日にサンコウチョウの森で撮ったミソサザイから。







テント用に作られた台の上に乗ってくれたおかげで障害物もなし。今までの中では一番よく撮れたかな。

続いて3月17日の撮影分。この日は女房と次女が名古屋の買い物に行くのにアッシーとして使われ、二人がデパートに行ってる間に私は久しぶりに庄内緑地公園へ。

まず出会えたのはルリビタキのメス。



多分、今シーズン見納め。そしてウグイス。まだ鳴いてませんでした。



そして・・・・、これが何だか分からなかった。







帰ってから調べて分かりました。バンですね。
野鳥撮影に本格的に取り組んだ年に、当時のみん友のBirderさん(現在は退会)にオオバンについては「バンの大きいのだからオオバン」と教えてもらいましたが、実はバンはこの時が初見初撮り。
確かに体の色以外はオオバンに似てますね。オオバン以上に恐竜っぽい脚が気味悪い。

珍しくもありませんが、マガモ。







曇天でしたが、それなりに彩り鮮やか。

池の周囲の葦原には・・・。






Posted at 2018/03/17 23:58:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 野鳥 | 日記
2018年03月06日 イイね!

都心を飛ぶ鷹

都心を飛ぶ鷹今回は鳥さんネタではありますが、野鳥ではありません。

住宅の管理という仕事柄、鳩には悩まされております。何と言ってもその糞が迷惑。空き家を放置しておくとバルコニーに糞がこんもりと堆積したり、そこに巣をかけて繁殖したり・・・。不潔ですから入居者さんからの苦情も絶えません。
もちろん、対策もあれこれと試しました。よくあるのが、あの剣山みたいなヤツですが、高いところはそれを取り付けるのが大変だし、剣山がないところにとまるだけですからイタチごっこ。鳩の方向感覚を狂わせるという触れ込みの数珠状の磁石も試したことがありますが、効果は・・・? 一番確実なのはやっぱり捕獲。でも許可がいるし、愛護関係の方に見つかるとややこしい話になりそうだし・・・。
決め手はない状態が続いております。

鳩の糞に悩んでいるのは住宅だけではありません。名古屋の都心の公園も同じ。
既に1月19日から始まり、その日には在名放送局全社がローカルニュースで流したので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、名古屋の都心、栄のオアシス21では、鷹で鳩を追い払う試みが続いています。
私の大学の先輩がそこの管理会社に勤めていらっしゃって、見に来ないかとのお誘い。これは行かない手はない。はい、もちろん、お仕事ですよ、お仕事。決して趣味ではありませんよ。いつものカメラを持って出かけましたけどね。

まずはiPhoneで撮った周辺の様子から。



名古屋のテレビ塔が見えますね。デジタル化されて、もうテレビの電波は出ていませんが。どこに鷹がいるか分かりますか? 右の階段のブレースにとまっています。それを拡大したようなのがタイトル画像。

今度はオアシス21の”水の宇宙船”と呼ばれる施設。どこにいるか分かりますか?



右の方の庇の端にいます。そこからの飛び出し。↓



鷹の種類は、ハリスホークと呼ばれるカナダ産の鷹。こういった用途には最適の種だそうです。
鷹は決して自由に飛び回っているわけではありません。鷹匠(たかじょう)さんが指示した方向に飛んで行きます。こんな感じ(連続写真)
(写真に鷹匠さんのお顔が出ていますが、新聞社のニュースサイトにはまだこのニュースが残っていて、この方の顔写真も名前も出ていますので、このブログでも出させていただきます)





鷹匠さんはまるで全力でボールを投げるようなフォームで、目的の方向へ腕を振りぬきます。すぐ上の写真はピンボケですが、鷹がのけぞっているのがお分かりいただけると思います。これは鷹にとっても結構ストレスですよ。双方にとって仕事なんですねぇ。

もう一丁、別の角度から。









こんな調子ですから、ずーっと続けるわけには行きません。午前、午後1回ずつくらい。
仕事に役立てるべく見に来た私にとって気になるのは、その費用。一日5万円だそうです。公園の管理の方のお話では、鳩除けの音響的な装置などとも比較して鷹が一番安かったから採用したとのこと。ま、この方も鷹によって一時的に鳩が減っても恒久的な鳩対策にはならないことは、当然、ご承知の上でのことのようです。

あくまでもこの鷹の仕事のエリアはオアシス21だけなんですが、すぐ隣の久弥公園にもいっぱい鳩がいて、当然のように鷹はそっちにも気を取られます。

そっちにいってしまったときの様子。




やはり精悍ですね。
一度、この久屋公園で地面に居る鳩の群れの中にこの鷹が降り立った時に、あやうく散歩に来ていたチワワの背中を掴みかけたことがあるそうで、久屋公園に行ってしまうと鷹匠さんは慌てて笛を吹いて鷹を呼び戻そうとしますが、迎えに行かないと、戻ってきませんでした。



低高度を飛ぶ鷹。



一仕事終える度に、ご褒美の肉をもらいます。どの動物も調教は同じような仕組みですね。

最後にカッコいいところをもう1枚。

Posted at 2018/03/07 00:29:21 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2018年03月02日 イイね!

美濃加茂のヒレンジャクと

美濃加茂のヒレンジャクと不本意ながら撮影場所を隠すことが多くなってしまった私ですが、今回は公開します。美濃加茂市の太田宿中山道会館です。ま、カメラマンも大勢来てますし、この近辺の鳥屋さんはほどんどがご存知でしょうから。

撮影環境からご紹介しましょか。こんなです。



最初は背景の大木の枝にヒレンジャクがとまります。そして、庭の中央にある井戸に水を飲みに降りてきたところを狙うわけ。
で、それを狙うカメラマンの群れはこんな状態。全体の一部です。













最初は枝にとまって様子をうかがったり、ヤドリギの実を食べたり。
なかなか井戸に降りてこないので、慣れたカメラマンの方が井戸の周辺に水を打ちます。これが文字通り呼び水になります。どうやら、ヒレンジャクは反射で水のありかを認識しているようです。

勇気ある1羽が降りてくると、続いて2羽、3羽と。ポジションが悪く、井戸の柱で蹴られてしまったのが残念。











しかし、ヤドリギの実ってやつは余程喉が渇く食べ物のようですな。がぶがぶと水を飲みます。

この施設は木曽川の畔にあるので、木曽川に水を飲みにいくヒレンジャクも。



この辺でやめておけばいいのに、余計なことに触れたくなるのが私の悪い癖。

美濃加茂市なんてと言っては市民の方には失礼ですが、めったに行くところではありません。この日も周辺を迷ってどうにかたどり着きました。で、迷ってる最中に美濃加茂市役所の前も通過して、嫌でも思い出すわけですよ。日本で一番若い市長であった藤井浩人が辞職に追い込まれた事件を。



上の本を本屋で何度か手に取るんですが、まだ買ってません。というのは、惜しいんですよね、この本を出したタイミングが。最高裁で負ける直前に発行してるんです。著者は本件の弁護士だし、おそらく最高裁での逆転無罪を期待してるような内容になってるはず。冷静に最高裁判決までを総括してまとめてあれば、買ったかも知れないのに。

事件の概要をザっと説明すると、この人が市長になる前の市会議員時代に浄水設備業者から2回に分けて30万円を受け取った疑いがあるとの理由で逮捕。
一審の名古屋地裁は贈賄側の証言が疑わしいとして無罪。ところが、高裁、それに続く最高裁は一度も審理をすることなく有罪判決。
事件が発覚したのは、贈賄側の業者が計3億7800万円もの融資詐欺を働き、その取り調べの中で出てきた証言から。この業者と前市長は議員時代に2度、会食してるんですね。ファミレスで。その時に金が渡されたとされています。その時には、前市長と業者以外にもう一人いて、その人は金銭の授受は見ていないと言ってるにも関わらず。
かなり冤罪臭がする事件ではあります。弁護士側は業者と検察が詐欺の金額を減額する見返りに本件に関する証言を引き出すような、一種の司法取引があったのではないかと疑っています。

実際に収賄があったのかなかったのかは、当然ですが、私には分かりません。しかし、本件では贈賄側の証言の解釈、つまりそれを信用できると取るか否かだけで、有罪か無罪かが決められています。判決はいつも0か1。それを決めてるのは裁判官。
今回の判決は冤罪臭いと言えども執行猶予付き判決。彼らは死刑判決だって0か1かを迫られて出す人たち。傍若無人。よくできるなぁ。

冷静な分析のサイトがあります。

【刑事】藤井浩人・前美濃加茂市長の無罪,有罪の分かれ目,そして証人汚染の問題

因みに、この前市長、私の大学の後輩でもあります。
若さゆえかな、確かに脇は甘かったと言われても仕方ない面もある。怪しげな人物だとの嗅覚は働かなかったのかな?








Posted at 2018/03/02 23:17:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「スポーク張替え後、塗装完了。」
何シテル?   08/06 21:31
昔、メルマガで漫画のコラムを書いてました。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2018/3 >>

    1 23
45 678910
111213141516 17
181920 21222324
25262728293031

リンク・クリップ

今年の年賀状 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/01/02 07:34:58
全日本模型ホビーショー 2015 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/09/30 22:59:15
 
クリーンでエコなnonchanとしては。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2014/06/06 20:04:24

愛車一覧

BMW 5シリーズ セダン BMW 5シリーズ セダン
E39の大人しさの中にもキリッとしまったところのあるデザインが好きです。アメリカでは不人 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation