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成田のオッサンのブログ一覧

2019年01月27日 イイね!

3Dプリンターの時代

3Dプリンターの時代最近、イギリス行くぜ!(1)・・・動機熟成編 を始めとして、昨年のイギリス旅行関連のPVが伸びております。
イギリスに行く前の私が先達のブログを参考にさせてもらったように、私のブログがこれからマックループやRIATに行こうとする人たちの背中を押して、役に立っているとすれば本望です。

さて、本題。
先日、以前に頼んであった 1/72 F-15のアクセサリーパーツが届きました。タイトル画像の右側の黒いパーツがそれ。F-15の排気ノズルです。これが何と3Dプリンターの出力品。メーカーは韓国のKAモデルズ。
模型に限らず、最近は様々な工業製品の開発段階の原型チェックなどで3Dプリンターが使われていることは知っています。しかし、直接エンドユーザーに3Dプリンターの出力品が商品として届くなんてことは、私の知る限りではこれが初めて。他の業界を含めて考えてもまだ走りの方だと思います。
3Dプリンターが普及し、それが直接にエンドユーザーを満足させられる精度を持ち、かつ、比較的短時間で大量生産できることを示すできごとだと思います。値段もそれほど高くもありません。駿河屋で1,248円。F-15Jの修理用とその内にF-15Eを作るつもりで二つ買っちゃいました。

タイトル画像の左のパーツはかつてF-15Jを製作した時に使ったAIRESのレジンパーツ。これも別に取り寄せたアクセサリーパーツです。F-15Jが転落事故に遭い、外れてしまったものを隣に並べてみました。それでなくても繊細過ぎるパーツで、以前にアップしたF-15Jの製作記でも「作るそばから壊れていくと」と書きましたが、今や細い作動桿のパーツは取れてしまってほとんど残っていません。ところが、今度届いた3Dプリンターの出力パーツは作動桿も一体成型。組み立てる手間は全くいりません。凄い時代になったもんだ。


これは以前にフォトアルバムでも上げたことがあるF-15Jの排気ノズルの実物の写真

レジンパーツは柔らかいシリコンゴムの型にレジンを流し込んで作りますが、型が柔らかいので型としての寿命は劣るものの、比較的複雑な形状も一発で抜けます。でも所詮は型。限界があります。そこへ行くと3Dプリンターには生産上の複雑さの限界は無いと言ってもいいくらい。それに少量の注文にも対応しやすいメリットもあります。これからも3Dプリンター出力のアクセサリーは増えていくんでしょうね。

てことで(?)、私も60の手習い。3DCADの勉強を始めました。



ソフトは、おそらく一番一般的と思われる、フュージョン360。まだテキストの一番最初に載ってる鉛筆立てを作っただけですが。
もちろん、本業で3D系のソフトは使ったことはあって、屋内のウォークスルー動画も作りましたが、こうした0から形を作っていくソフトは初めて。

そしてこれを習得できたら買いたいのが3DプリンターのForm2.



本体だけで54万9千円します。光造形方式と言って、積層の段差が目立たない滑らかな表面が得られる方式です。模型の用途だとこの方式しかないでしょう。

ええ、みん友の皆さんはご存知ですが、臨時収入がありましたからね、買えないことはありませんが、女房から保険金の明細を出せ!と迫られておりまして、目下、必死にとぼけ中です。何とか忘れてくれんかなぁ・・・。

しかし、3DCADソフトを使いこなし、3Dプリンターで出力できればモデラーにとっては怖いものなし。究極の「無いものは自分で作る」を実現できるわけですから。

Posted at 2019/01/28 23:15:54 | コメント(4) | トラックバック(0) | 模型 | 日記
2019年01月20日 イイね!

道の駅 パレットピアおおの

道の駅 パレットピアおおの先々週のオオワシを撮りに行った帰り道、偶然ですが、以前にフリーペーパーで見ていて気になってた 道の駅 パレットピアおおの の横を通りかかり、寄ってみました。

その前に改めて考えて見ると、道の駅ってなんだろう? 管理主体はどこなんだろ?
てことで、いつも通りWikipediaを頼ると・・・

道の駅(みちのえき)は、日本の各自治体と道路管理者が連携して設置し、国土交通省(制度開始時は建設省)により登録された、商業施設・休憩施設・地域振興施設等が一体となった道路施設である。

なんだそうです。パレットピアの南側の道路は県道53号岐阜関ケ原線ですので、道路管理者は岐阜県、自治体は言うまでも無く大野町ってことですね。
そして、道の駅にはこんな条件も・・・

道の駅は、24時間利用可能な一定数の駐車スペース、トイレ、24時間利用可能な電話、情報提供施設を備えた施設であることが登録の条件となっている。

元々、高速道路のサービスエリアに相当するものを一般道にもという発想から生まれたものですから、24時間利用可能ってのが必須ですよね。

てことで、やっと パレットピアおおの のご紹介。





メインの施設の外観と内部です。日曜のお昼時で、割と混み合っていました。
気になってたのは、今までの道の駅とは一線を画すオシャレな外観。もちろん、中では地域の特産品も売られていましたが、そんなに目立ってはいませんでした。
メイン料理をチョイスできる、単価ややお高めのランチがあってそれを食べましたが、写真を撮らなきゃと思い出したのは、例によって半分くらい食べた後。店員は、やはり近所のおばちゃんかな?てな感じでしたが、店舗もメニューもオシャレなものでした。

で、この パレットピアおおの を特徴づけているのは何と言ってもOリングと呼ばれているこのサークル。





上から見ると・・・



ドッグランらしいのですが、真ん中でイベントやったりとか、まあ、使い道はいろいろとあるでしょうね。

敷地の東端には、こそだてはうすパステル とい施設が。子育て支援施設でしょうか?





大野町から岐阜市に通勤する人は少ないかな。ま、大垣のベッドタウンでしょうか。
こうした、むしろ田舎の方がオシャレなんてことがあったりするんですよね。
今度は家族で寄ってみるかな。

Posted at 2019/01/20 10:27:46 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2019年01月14日 イイね!

ストレッチクラウン霊柩車

ストレッチクラウン霊柩車3連休を利用して、東京から長女と孫が帰省していて、今日の夕方、新幹線で帰って行きました。
こちらにくる直前から孫が風邪をひき、こっちに来て3日間ずっと熱もあって鼻水を垂らして元気も今一つでした。そのせいで遠出もせず(と言いつつイオンとかには出かけたんですけどね)、散財せずに済みました。
女房や娘たちは、この寒いのに、またしてもUSJに行こうなどと考えていたらしく、行ってたら軽く数万は飛んでいっただろうし、そこで風邪を拾ってしまう可能性もありますからね。
ええ、ケチな爺さんですとも。否定しません。ただ、USJとか、もういいわ。

先週は実家の近所の遠縁の親戚でもある婆さんが亡くなり、そのために連続二日間有休を取らされました。
田舎ではまだ残ってるんですよ。葬式のお手伝いを近所でするシステムが。もちろん、私の親父やお袋が一人前に動ければ、親父かお袋がそれをするわけですが、親父は今年90歳になります。杖なしで歩けないし、歩けると言っても危なっかしくて見ていられないくらいの歩き方。母親は母親でゼムクリップくらい腰が曲がって下を向いてます。冗談でなく、今回の婆さんの次はうちかも知れません。とにかく二人ともお手伝いなんてできないし、人前に出せるような状態ではありません。仕方なく、私がその役を引き受けざるを得ないんですが、連続二日間、それも突然、仕事を休まなければいけないのは承服できない。
葬式の手伝いをする近所の人を、私の実家の近所では「お取り持ち」と呼んでいますが、そもそもは、村中が農家であった時のシステムですよね。村中農家なら二日だろうが三日だろうが葬式で遅れた仕事も後で頑張れば遅れは取り戻せる。ところが今や田舎であろうが、現役世代はほとんどが勤め人。そう簡単には休めない。仕事をリタイヤして、なおかつ動ける人がいる家はお取り持ちも何てことはないと思いますが、そんな人がいない家は、私のように離れて住んでいる会社員が会社を休んでそれをしなけれならない。いまや田舎であろうと葬儀は自宅でするわけじゃありません。お手伝いもそんなに必要じゃないはず。もういい加減、こんなシステム捨てようようよ。田舎でも家族葬にしてくれよ。
まあ、なかなかそうは行かないんだわな、田舎は。

ところで、今回の仏さんはもうすぐ94歳になろうかという婆さんで、14年間も寝たきりだった人。もちろん遺族は泣いてましたが、ホッとした部分もあったろうなと想像します。

で、ここからがやっと今回のネタ。
出棺の際に、葬儀場の玄関前に霊柩車が横付けされたわけですが、それを見て驚きました。こんな長いクラウンがあるのか! まだ人が多くなる前にサッと撮りました。







今までも通常のセダンのトランクをちょっと長くした程度の長さの、クラウンやベンツを改造した霊柩車は見たことがありますが、これほど長いのは初めて。キャビンにもちゃんと4人座れるようですね。
これなら、ちょっと乗ってみたい・・・・? 

調べて見ると、あの光岡自動車の車両であることが分かりました。クラウンセンターストレッチリムジンと呼ばれているようです。
もっと詳しくお知りになりたい方は ⇒ こちら

お値段も分かっちゃいます。税込み ¥10,530,000 也。
意外にお値打ち?

これだけストレッチしてあると、剛性を確保するために補強が施されてるはずですが、その手法を知りたくなってきます。


Posted at 2019/01/15 00:08:34 | コメント(6) | トラックバック(0) | | 日記
2019年01月08日 イイね!

たぶん、これ以上のオオワシは撮れないと思う

たぶん、これ以上のオオワシは撮れないと思う遅ればせながら、明けましておめでとうございます。

今年最初のブログは、鳥さんネタ。野鳥撮影の意欲が減退したとか飽きたと言ってましたが、珍しい鳥なら話は別。
オオワシは11月末に継いで今シーズン2回目。行ったのは先週の日曜日。前回(11月25日)は枝にとまったまま一度もそこから動くこともなく、がっかりして帰りました。今回も期待せずに出かけましたが、かなりの成果がありました。

まずはイントロ。
オオワシがいる山本山に向かう前に、湖北野鳥センター前の琵琶湖を偵察。天候は曇天。めちゃくちゃ寒いわけではなく、少なくとも氷点下ではない。風もほとんどなし。





コハクチョウとマガン。コハクチョウをここで見るのは初めて。コハクチョウは丸くなって動きがありませんでした。





マガンの飛翔。

これで湖岸の鳥は押さえたので、オオワシがいる山本山へ。
途中で道端の木にやや大きめの鳥が入るのを見て、通り過ぎてから車を停めて窓ガラスを開けて車内から撮ったのがこれ。



ノスリ。今まで一番近くで撮れましたが、枝の方にピントを持ってかれてるかな?

で、山本山の麓に到着。まだ8時台だったかな。人出は徐々に増えていきましたが、この時はまだそれほどでもない。近県のナンバーもちらほら。前回よりは近い枝にとまっていました。



また前回のように、ず~っと動かないままだったらどうしよう?なんて不安がよぎりましたが、今回はすぐに飛び立ってくれました。



ちょっと離れた、もっと高いところにある木に移動しただけ。とまったところは、細かい枝に囲まれていてピントが合わせづらい。

ところがすぐにそこも飛び立って、周辺を1・2周すると琵琶湖の方へ。餌を獲りに行ったに違いありません。さて、こちらも琵琶湖に移動するかどうか迷うところ。うまくすればオオワシが魚を獲るところを見られるかもしれないし・・・。でもすぐに戻ってくる可能性もあるし・・・。
おそらく、その場にいたほとんどのカメラマンが同じように迷っていたと思います。
ところが、5分もしない内に、「あれ、違うか?」と西の方を指さす人が。「何か掴んどるぞ」てな声も。



なるほど、遠目にも何かぶら下げてるのが分かる。しかし、早い。そんなに簡単に魚が獲れるのか!













緑色の大きな魚は外来種のオオクチバス。何で分かるかって? 湖北野鳥センターの「山本山のオオワシの記録」にそう書いてあったから。

足の爪で魚を押さえて枝の上で食べ始めます。上の「山本山のオオワシの記録」を読むと、魚を獲った近くで食べてしまうこともよくあるようで、どうしてここまで戻ってきてくれたのかわかりませんが、とにかくカメラマンにとってはありがたい!



細かい枝越しですが、魚がぶら下がっているのがお分かりいただけるでしょうか?





当然のことですが、オオワシはゆっくりと落ち着いて食べたいんだと思います。ところが、それを邪魔するものが現れます。



トビです。



ここまで近づいて来ることも。オオワシのおこぼれに預かろうとしているんでしょう。



オオワシも当然、気づいています。「うっとおしいなぁ」とでも言いたげ。



2羽に増え・・・。



お構いなしで寄ってくる。





追い払おうとしたりもするんですが・・・。ついに我慢の限界を超えて・・・。





この時は既に尻尾しか残っていませんが、それでも5羽のトビが寄ってきて、ちょっかいを出してくるので、尻尾を咥えて枝から飛び立ちます。



↑ほぼ斜めに一列に並んで追いすがるトビ。これが今回の写真の中で構図的には一番面白いでしょうか。来年の年賀状候補だな。

続きをどうぞ。































この辺で、オオワシは飛びながら魚の尻尾を飲み込んだようで、トビのまとわりつきも無くなります。
しかし、これはトビにとってそんなにおいしいチャンスだったんでしょうか? オオワシが餌を残すようなことが過去にあってその記憶がヤツらの小さな脳の片隅に残っているんでしょうか? 仮にオオワシが餌を残すなり落とすなりしても5羽で争ったんじゃ、それにもかなりのエネルギーを消費する。とにかく効率のいい行動には思えないんだけどなぁ。

その後は腹ごなしの飛行。これがなかなかにカッコいい。どしても戦闘機のイーグルを思い出してしまいます。













一旦、枝にとまり、嘴を枝になすりつけて嘴の汚れをぬぐって飛び立ちます。







山の反対側に飛んで行ってしまいました。

これで私は未練なく撤収。これだけ低空で飛び回ってくれて、トビとのチェイスも見せてくれて、サービス満点。おそらく他のカメラマンさん方も満足でしょう。カメラのモニターをニヤニヤとしながら見返している方が見受けられました。
その後は再び湖北野鳥センターに戻り、隣の道の駅でいつも通りお汁粉を食べて帰路へ。
この先、何度か通っても、これ以上のコンディションで撮れることはまずないだろうなぁ・・・とか言いつつまた来ちゃうのかな?








Posted at 2019/01/09 23:34:24 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記

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