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成田のオッサンのブログ一覧

2019年05月25日 イイね!

猛禽だってヒナはかわいい

猛禽だってヒナはかわいい暑くなりましたなぁ。

前週末の撮影のご報告です。

まずは先週の土曜日。さすがに孵っていました。ヒナは4羽だそうです。



これは、おそらくメス、つまりお母さん。私が現場に着いた時はヒナの蓋をして温めていました。



そこへオスが。交代です。
「あんた! 遅かったやない!」なんて言ってそうな表情。



メスは近くの枝に。



我々をのぞき込んでいるようです。

そこへ、何者かが襲来!







遠くて分かりにくかったんですが、他のカメラマンの方の話では現れたのはオオタカらしい。つまり第三のオオタカ。去年の子が帰ってきたんじゃないかとの説も流れていましたが、定かではありません。
とにかく追い払っていました。

結局、この日はヒナの姿を見ることなく撤収。

翌日曜日、朝。
現場に着くと昨日と同じように親(メス)が巣に座っていましたが、何を思ったのかふいに立ち上がり・・・



ここからが、設定を間違えていたのと、あまりにも突然のことだったので、お見苦しい画像ですが・・・









巣を飛び立ったメスは我々の前を横切り、我々から10mそこらしかない草むらに飛び込みました。どうやら草むらの中に獲物を見つけて押さえ込んだようです。
時折草が揺れ、押さえ込まれた獲物の声が断続的に聞こえるだけ。オオタカの姿は草むらの中で全く見えません。それが5分くらい続いたでしょうか。獲物を掴んだメスは巣に戻りました。他の方の話では、獲物はキジのヒナではないかとのことでした。
後から考えると明らかに我々の方がそのキジのヒナに近いところにいたのに、それには気づかず、巣に座っていたオオタカは目ざとくそれを見つけ襲いかかる。さすがに野生の目です。

捕まえたばかりの獲物はさっそくヒナたちのごちそうに。
同じような写真が続きますが。

















やはり、母親のまなざしを感じますね。そして、猛禽と言えど、やはりヒナはかわいい。

ここまでで午前中は撤収。実家で野良仕事へ。

ここからは野良仕事を終えて午後の部。

現場につくといつものようにメスが巣に座っていました。





暫く変化はなかったのですが、おもむろに立ち上がると、巣から何やら引っ張り出しました。



それは獲物でした。ハヤブサが獲物を保管しておくのは見たことがありますが、オオタカも保管するんですね。それも巣の中に。





この日はこうして二度のお食事を撮影できました。
撮影中は4羽いるのを確認できたような気もしていましたが、こうしてみると3羽にしか見えませんね。ちゃんと4羽いるのかな?

副産物。

近くでコサギとアオサギが撮れました。ちょっとアートっぽく編集してみました。









明日も行ってみるつもりですが、すごい人出になってるとの噂。ちょっと心配だ。
















Posted at 2019/05/25 23:21:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2019年05月18日 イイね!

この会社って・・・

この会社って・・・(タイトル画像は、今回のブログのメインの子に似た画像をネット上で探して貼り付けたもので、ブログの内容と直接の関係はありません。)

我社では毎日朝礼とラジオ体操があって、それが面倒くさいって話は以前にしましたが、入社して既に二月近く経ち、もうこれにも慣れてきました。朝礼の司会は社員で順番に回しています。金曜日以外は朝礼のメニューは定型化していて、司会はそれをこなすだけですが、毎週金曜日だけは朝礼の中に1分間スピーチなるものがあり、司会はそれらしい話を準備して皆に話します。

先週の水曜日は私の隣の席の女性が朝礼の司会の当番でした。金曜日でもないのにその人は「最近読んだ1冊の本を紹介します。」とその本を手に取っていきなりスピーチを始めました。
その本は、デヴィ婦人著「選ばれる女になりなさい」。
既にこの時点で嫌な予感しかしませんでした。
「私は女に生まれてきて、本当に良かったと思っています。女に生まれて一度も損をしたと思ったことはありません。」
ああ、そうかい。まあ、そういう人がいてもいいよね。
「私は今まで、きれいだから契約が取れたりしてきました。」
ん? 何これ? 笑うとこ? 真顔だよ。だったら自慢なの? しかし、あんたがきれい? この人、こういう人だったんだ。
この辺から違和感と共に笑いをこらえ始めるんですが、スピーチの締めくくりは・・・
「私は世界の長者番付で十位以内に入るような人になりたいです。」
唖然としました。・・・こんな人の隣に座ってたんだ。

業務の急拡大を続ける我社の社員は、はっきり言って寄せ集めです。入社して日が浅い人が多く、お互いの素性もよくわかっていないし、ここに入る前には何らかの別の仕事をしていた人ばかり。とは言え、ここまでの濃いキャラクターの人がいるとは。
この女性、私にとって年齢不詳の人でしたが、このスピーチの後でそっと他の人に聞くと、40代で離婚歴3回。現在は独身で子供なし。最初の結婚相手は外国人だったそうな。そんな経歴、どうやって知ったんですかと尋ねると、全部本人が話してくれたとのこと。このキャラクターならありうるな。
さて、これからどうやって付き合っていこう? 大丈夫かぁ?

ここから別の人のお話。
高校を卒業して4月1日に入社したばかりの女の子の一人が私の斜め前に座っています。その子が今週に入って体調がすぐれず、3日ばかり休みました。事務所内にその子の向かいに座っている65歳の爺さんと私の二人だけになったときに、その爺さんが言うんですよ。「あの子、妊娠してるんじゃないか。」と。
私は「え~、いかにもそういうことしそうな子ですけど、そりゃないでしょ。就職したばかりですよ。」と笑って返しましたが、私の眼が腐ってました。その爺さんの勘が正解。
高校を卒業して入社したばかりの女の子が二月も経たずに辞める。ま、これ自体は、今時よくある話かも知れません。しかし、その理由が・・・妊娠。
入社時点で分からなかったのかなぁ? 
一応、産休とか取れないかと会社の幹部と話はしたそうですが、よくも話せたなぁとは思います。幹部の反応はもちろん冷たいものだったようです。
私も基本的には日本の少子化傾向を食い止めるためにも、どの企業でも産休・育休は認められるべきだとは思いますよ。しかし、さすがにこれは応援できない。あまりにも会社と仕事を舐めてるでしょ。
決めつけは偏見だとは思いますが、この子の行く末はシングルマザーの将来しか見えない。おそらく今度の勘は外れないでしょう。

ところで、実は我社は産休とか育休の前例が一つもありません。それに関する明文化された規定もない。入社以来この会社の雰囲気を見る限り、この先も制度化されることは厳しいでしょうね。しかし、他にも若い女性社員も多くいます。この先、一人前の企業を目指すというなら、産休・育休制度を無視し続けるのも限界があるとは思います。
一方で、もし既に産休・育休の制度が確立していたとしたら、今回の事例に我社はどう対処したのか、あれこれ想像すると楽しめます。

また別の人のインパクト低めの話。
我社も一応分煙されてまして、喫煙は1階の屋外テラスか3階の屋上テラスでということになっています。喫煙者は昼休みや休憩時間にはそこでタバコを吹かしています。先日、3階でお昼を食べていると、高校を卒業したばかりの新入社員の女の子が屋上テラスに出てきました。ポケットから取り出したのはタバコ。あたりをキョロキョロと見渡しつつ、まずいかな?って振りだけしてタバコに火を。何人も見てましたが、私を含めて誰も注意はせず。
そこへ社長が。
社長も「こらっ!」とは怒ったものの、怒ってみせただけ。
ま、社長もいかにも未成年時代から吸ってたって顔してるもんなぁ。

たまたま今回は女性社員の事例ばかりになりましたが、おそらく男性陣もいろいろあると思いますよ。
寄せ集め感&ヤンキー臭が強いよなぁ、我社は。
Posted at 2019/05/18 22:43:21 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2019年05月11日 イイね!

GW前後のあれこれ

GW前後のあれこれ以前に書いたように、私のGWは2日まで仕事で3日から6日までの4連休のみ。
今回のブログはその2日からGWが開けた後の7日までの日記です。

<5月2日>
この日は上にも書いたように仕事だったわけですが、仕事は午後3時までで、その後は会社の駐車場でバーベキュー! ま、実際は午前中から私も準備を手伝ったりしてましたが。
職場でのバーベキューは今回が2回目だそうですが、福利厚生の一環てことかな?
世間が10連休で浮かれてるのに出勤してる我々へのねぎらい?



この日はお天気も良く、建設屋さんらしくコンクリート製のU字溝に網を乗せて焼きます。右端のトングを持った方は私と同じく定年退職後の転職の方。前職は某有名ホテル勤務。



上の写真の右端に固まった5人の女の子は、高校を卒業したばかりの新入社員。
全員同じ格好をしてますよね。これが以前のブログでも触れた我社の制服。

普段は車通勤ですが、この日はこれのために時間をかけて電車で出勤。
夕方5時頃、孫を含む家族に迎えに来てもらって向かった先は私の実家。
実は昨年末に、弟にも初孫が生まれました。弟の長男の第一子です。ところが、我が家の長女もそうだったわけですが、弟の長男も親戚一同を呼ぶような披露宴はしていない。つまり、私の家族は弟の初孫はもちろん、弟の長男(つまり私の甥)のお嫁さんと会ったこともない。退職金も手にしたことだし、私が一席設けようということで、実家で食事会をセットしました。
当初は近くのお店の個室でとも考えていましたが、親父はヨボヨボでとても外に出せるような状態じゃないし・・・ってことで実家で。



甥の第一子とそのお母さん(つまり甥のお嫁さん)。
男の子もいいよなぁ。

たまにはこうして親戚一同集まりたいね。

<5月3日>
聞かされたのは前日の実家からの帰り道。
「明日、どこ行くか知っとるよね?」
嫌な予感。
「はあ? まさか・・・」
予感的中。またUSJ。チケット代は全額私持ち。もう孫と行ったのだけ数えても3回目くらいじゃないか? 
しかも、4歳の孫は何にでも乗れるわけじゃないし、長女のお中には第二子。つまりアトラクションはかなり限定されるわけで・・・。
もっと普通の観光地に行きたい!



セサミストリートのキャラクターに絡まれる孫。
因みに、孫が首からぶら下げているのはポップコーンのケースなんですが、いくらだと思います。3,200円! たかが、ポップコーンのケースですよ。

<5月4日>
長女は学生時代の友達に会うと一人でお出かけ。残りの3人で孫の面倒をみさせてもらいましたよ。



子供は疲れを知りませんからね。公園で遊ばせるのも疲れます。

この孫ですが、ますますよくしゃべるようになり、うるさいくらい。4月30日の晩に帰省しましたが、玄関ドアを開けて私の顔を見るなりいった言葉が、
「ぶっちゃけ、ジージなんてありえない」
唖然としてしまいました。
後で長女に聞くと、孫が嵌っているアニメ「HUGっと!プリキュア」の主題歌の中にそんな台詞があるそうな。言ってみたいんでしょうね。
あと2年もすると小学校入学かと思うと、ホントに月日の経つのは早い。成長してほしいような、成長しないでいてほしいような。

で、この日の晩は、近所のちょっとお高めの居酒屋で、次女が初任給で家族に晩御飯をふるまってくれました。
コースもお高めのものではあったのですが、出された料理を食べきれなかったのがもったいなかった。支払いの段になってカードが使えないことが判明。結局、私が立て替えておくことに。

<5月5日>
他の家族はアウトレットに出掛けてしまい、私は午前中はオオタカの様子を見に、そのポイントへ。
抱卵中だと言うのに、最初は私一人だけ。







上は同じ姿勢に疲れてストレッチしてるメス。

やがて、おそらく60代と思われる女性が。二人だけだったんでちょっと話し込んだんですが、道具もしっかりと揃えられているし、猛禽だけしか撮らないと言うし、ひょっとするとそこそこ名の知られた方なのではないかと推測しましたが、深くは突っ込まずに退散。

早めにオオタカのポイントを引き上げたのには理由がありまして、この日はお昼から私の中学校時代の同窓会。私も幹事の一人として数か月前から準備に加わっていましたし、この日はカメラ係で駆けずり回りました。
準備段階の幹事会で、同級生の一人から成程なと思う話を聞きました。
「昭和33生まれの私たちは、昭和をちょうど30年生き、平成も30年生きて還暦で令和を迎えた」と。
長く建物の修繕工事に携わって来て、その建物が新築から何年経過しているかがよく話題になります。そんな時に年号表示は非常に面倒臭い。
「この住宅は昭和47年建設です。」
「で、新築から何年経ってるの?」
「え~っと・・・」
てな具合。西暦表記だけにすれば考える必要もないのにと何度思ったことか。
でも、こう言われると、何か年号にも意味を感じてしまいますね。まあ、今回即位した方には、同年代としてのシンパシーは感じておりますが、敬意の方は・・・ですが。

中学時代は5クラスで200人以上いたはずですが、出席者は、二人の先生を含めて55人のみ。まあ、顔を出しにくいと言うか、気後れしちゃう人もいるよね。私も高校や大学の同窓会はちょっと・・・。
そして、名簿編纂のために調べてみると、亡くなっている人が意外に多くて驚きました。特に私のクラスの元気がよかった女の子(当時)が亡くなっていたのはショックでした。
で、その同窓会ですが・・・想像していた以上にジジイとババアの集まりでした。



誰だか見当も付かない人が何人もいるし、卒業後も何度か会っていたはずの同級生が、名前を紹介されても納得できなかったり・・・。まあ、私もその内の一人ということですが。品よく歳を取るって難しいなと思わされました。
でも、同窓会自体は盛り上がり、時間も延長。幹事としても頑張った甲斐がありました。
実は、この同窓会も出された料理を食べきれなかった。たくさん残してしまいました。これはお店なのか客なのか、どっちに問題があるんだろう?

<5月6日>
新幹線名古屋駅の改札で長女と孫を見送りましたが、もう孫も泣きません。その辺は強くなった? 慣れただけか?

<5月8日>
我社は多角経営でいろんな業種に手を出してるって話はしましたっけ? 本業は建設ですが、フランチャイズで外食の店舗を4店経営しています。その内の1店舗が会社の近くにあり、この日から500円でこのお店のお弁当が食べられるようになりました。



分かる人にはどこの料理か分かるのかな?
お天気が良かったので、初めて3階のテラスで食べてみました。

まあ、そこそこ充実したGWだったかな。






Posted at 2019/05/11 22:15:32 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2019年05月04日 イイね!

初日から満足の撮れ高

初日から満足の撮れ高GW、いかがお過ごしでしょうか?
私は3日からようやく連休に入り、3日は我が家と長女、孫と5人でUSJへ。孫と一緒に行ったのだけ数えても3回目か4回目。ホント、何とかの一つ覚え。テーマパークはもういい。普通の観光地に行きたい。
今日の昼間は孫を公園で遊ばせ、晩は次女が初めての給料で家族に晩御飯をごちそうしてくれました。

ということで、GWと言えば、普通、サンコウチョウですよね。
飽きた飽きたと言いつつも、やはりサンコウチョウの写真の1枚も撮っておかないとGWが来た気がしません。
で、今朝行ってきました。例年のサンコウチョウの森に。
車から降りるとすぐにサンコウチョウの声が。ちゃんと来てるようです。カメラを抱えて鳴き声の方に向かうと顔見知りの方が。その方の話によるとサンコウチョウが入ったのは昨日とのこと。つまり、今日は飛来二日目。鳴き声は複数聞こえて、3羽くらいはいそうな雰囲気。
森を奥に進むと更に数人のカメラマンが。顔見知りの方も何人かいらっしゃいます。

カメラを構えて林道を歩いていると、低いブッシュからガサゴソと音を立てて飛び出した鳥が。レンズを向けるとコイツでした。





クロツグミ。この森で見るのは初めて。



メスも寄り添うようにすぐ近くにいました。
予期せぬ副産物にこの時点でホクホク。

で、目的であるサンコウチョウを追うわけですが、撮影初日であり、森に1時間と少しいただけですが、そこそこの撮れ高でした。



クチバシに虫を咥えていますね。

サンコウチョウはどうしても縦長構図が多くなる。







やはり横長も。



これだけ撮れたんで、飛び込みも気にはなるものの、次は抱卵してからでもいいかな? ハヤブサやオオタカに集中しよう。

Posted at 2019/05/04 22:42:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | 野鳥 | 日記

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「スポーク張替え後、塗装完了。」
何シテル?   08/06 21:31
昔、メルマガで漫画のコラムを書いてました。
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