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成田のオッサンのブログ一覧

2020年01月26日 イイね!

今更ミニバン?(3)・・・CX-8の細かいとこを決める編

今更ミニバン?(3)・・・CX-8の細かいとこを決める編先週末、長女一家が11月に生まれた孫2号もつれて里帰りし、18日の土曜日に我家と長女一家も総出(総勢7人)でマツダのディーラーに行ってきました。
マツダのディーラーと言っても、「今更ミニバン?(1)・・・リストアップ編」で訪ねたディーラーではなく、遠くではありませんが別のマツダのお店。実は次女は昨年の3月に大学を卒業して4月から損保会社に就職しまして、その商売上のお付き合いのあるお店です。当然、私はそのコネで値引きも期待できると踏んでいたのですが・・・。その辺は最後の方で触れさせてもらいます。

では、順を追ってCX-8の細かいとこをどう決めて行ったかをご説明します。

<駆動方式>
AWDも選べますが、最近は雪も少なくなったし(今年なんてまだ一度も降雪がありません)、スキーに行く予定もないので迷うことなくFF一択。

<グレード>
CX-8のグレードは下から S → PROACTIVE → L Pacage → Exclusiv Mode の4種類。最上級の Exclusiv Mode は6人乗りしかありませんから、私が希望している7人乗りだと3種類ということになります。
L Pacage だと、全席ナッパレザーでハンドルウォーマーだとか2列目もシートヒーターだとかBOSEスピーカーだとかが標準装備。ただし、私には不要なルーフレールも付いてきちゃう。一方、サンルーフはレスオプションにもできます。
ま、やっぱこれだねってことで、グレードは L Pacage ですんなりと決定。
グレードについては事前に調べていた私だけがその違いを理解できていて、他の家族は口の出しようもありませんから当然と言えば当然。
因みに PROACTIVE と L Pacage の価格差は、¥562,100 也(税込)。結構大きいな。私の場合、サンルーフの8万円が引かれますので差額は約46万円。

余談ですが、PROACTIVE と言えば私が思い出すのは女の子が使う洗顔薬品。積極的とかいう意味らしいですが、洗顔薬品名として広く浸透してますよね。それを知らないマツダではないとは思いますが。グレード名としてよく選んだな。ま、ホント、余談です。

<エンジン>
いよいよ試乗。
最初に乗ったのは期待のディーゼルエンジン車。事前に人様のブログだとか、最近だとYouTubeでもたくさんCX-8の試乗記が上がってますが、ディーゼルエンジンに関しては誰もが口を揃えるように、「モリモリと湧き上がるトルク」だとかトルクの太さを語っています。
で、実際に乗ってみての私の率直な感想は「えっ? こんなもんなの?」。
試乗はディーラーの付近を10分ほど走るコースで、途中に自動車専用道に上がる登り坂もあるので、そこでアクセルペダルを踏み込んでみましたが、期待したような加速は得られませんでした。
納得できず、2.5Lノンターボのガソリンエンジン車を用意してもらいました。しかし、これもたるい。2.5Lターボ車を試してみるしかない。ところが、2.5Lターボ車の用意が無い。暫くしてCX-5のAWDの2.5Lターボ車ならあるということで、それに試乗。
乗ってみると「コレ、コレ!」って感じのトルク感。それでもAWDのCX-5とFFのCX-8では90㎏もCX-8の方が重いので、実際にCX-8の2.5Lターボエンジン車に乗った場合のトルク感と同等なのかどうかは疑問も残りますが。
3台の試乗車から降りて思ったのは、私がここまで加速が気になるのは、現在の愛車を基準に考えているからだということ。



ちょっと文字が小さくて見にくいかな。エンジン諸元の比較表をこさえてみました。25Sが2.5Lノンターボエンジン、25Tが2.5Lターボエンジン(タイトル画像)、XDがディーゼルエンジンのことです。表の一番右は現在の愛車のエンジンの諸元。
25TとXDとの比較では、確かにトルクはXDの方が高いようですが差はわずか。最高出力は25Tの方が明らかに上。現在の愛車であるE39のエンジンと25Tとの比較では、最高出力はほぼ同じですが、トルクは25Tの方がかなり高い。そして最高出力も最高トルクもE39より低回転で発生しています。
E39に慣れた私は25Tでないと納得できないってことのようです。
因みに25TとXDの価格差は ¥81,400(税込)でXDの方が高額です。でも、すぐに燃費の差で追いつかれそうな僅差ですね。
燃費のいい車に乗り換えて支出を減らすことも今回の乗り換えの目的としていました。レギュラーガソリンの25TはハイオクのE39よりは確実に燃費はいいと思いますが、CX-8の3種のエンジンの内、最も燃費の悪いエンジンを選択することになってしましました。しかし、納得できるのは25Tしかないということですから仕方ない。
これまた動力性能について評価できるのは運転した私だけだし、エンジンの選択によってお高くなったとしても燃費が悪くなろうとも、それを払うのは私ってことで、他の家族から文句は出ません。

<シートの色>
実は、私に決定権があったのはエンジンまで。ここからはただ敗退のみ。
L Package を選択するとシートはナッパレザーのシートになりますが、色は2種類。ディープレッドかピュアホワイト。





テスラ・モデルXにあこがれていた時から、白いレザーシートにもあこがれていたんですよ。非日常感がありますしね。白にしたいと言ったら、家族から予想通りの反発。「子供が何かこぼしたら汚れが目立つでしょ!」
おっしゃる通り。その未来が私にも見えます。仕方ない、ディープレッドで手を打つか。

<ボディーカラー>
余計なお世話だと思うんですが、CX-8の人気色だとか不人気色をランキングして並べてるサイトが複数あります。それによると、人気があるのはマシーングレープレミアムメタリックかスノーフレイクホワイトパールマイカ。





たしかに両方ともよく見ます。ディーラーで聞いてみたところでは、一番人気はやはりマシーングレープレミアムメタリック。

3位から5位までは、ジェットブラックマイカ、ソウルレッドクリスタルメタリック、ディープクリスタルブルーマイカあたり。







マツダ車らしいソウルレッドですが、某掲示板にも「ソウルレッドはCX-5の大きさまで」なんてことが書いてあって、これには私も同意。ブラックは似合わない気がするし、ブルーは主張が弱い気がする。

不人気色はチタニウムフラッシュマイカかソニックシルバーメタリックだそうな。サイトによってはブルーマイカとシルバーが入れ替わるようです。





またまた某掲示板の書き込みですが、チタニウムフラッシュマイカはオジサン色だなんて言ってましたが、確かにそんな感じはある。

私もマシーングレーがこの車には一番似合うとは思うものの、世間にあふれてる色は避けたいし・・・ということでシルバーを押しましたが、次女の強硬な押しに負けてオジサン色のチタニウムフラッシュマイカに。

そもそもCX-8という車種にしてからがそうですが、今の私にはもはや自分の車に対して「どうしてもこれでなきゃ!」という拘りが弱い。だから流されちゃうんですね。若い頃はそんなことなかったのになぁ。

<値引き>
値引きについて無難な(?)話からしておくと、現在の愛車の下取りはリサイクル料の2万円を含めて5万円。つまり車の価値は3万円也。分かってはいたつもりでしたが、いざ提示されると寂しいものがありますね。
次女の紹介による値引きは3万円也。正直、「たったそれだけ?」と思いましたね。
天井のモニター、ETC、ドライブレコーダーなど純製のオプションもたくさん付けました。金額にして50万円くらい。そこからたくさん値引いてもらえると思ったからです。総額で400万円台の後半ですよ。その値引きがたった20万円。
確かに最近のマツダは昔と違って値引きは渋いとかいった話も聞くようになりました。”マツダ地獄”などと揶揄された状況から脱しようとマツダも必死なのかもしれません。
家族7人で事前にアポを取って行けばおいしい客と思われたのかも知れません。これが何のしがらみも無かったら、席を立って他のマツダに向かったかも知れません。しかし、次女の顔を潰すわけにも行かない・・・。実際、週明けに次女は会社でこの件で大変に感謝されたとのこと。
値引きには全然納得してませんが、仕方ないのかなぁ・・・。

ま、納車を楽しみに待つことにしましょう。









 

Posted at 2020/01/26 22:57:05 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2020年01月19日 イイね!

今更ミニバン?(2)・・・1台に絞る編

今更ミニバン?(2)・・・1台に絞る編「今更ミニバン?」の第2弾です。

前回の「今更ミニバン?・・・リストアップ編」で挙げたリストの順番通りに各ディーラーを回り、全車種に座ってみました。そう、座っただけ。試乗まですれば、より判断はしやすくなるとは思いますが、試乗しようとするとアンケートを書かされたり免許証を提示したりして個人情報が吸い取られて、まあ、最近はしつこく電話してくるなんてことはないとは思いますが、できるだけ面倒臭いことは避けたい。で、最初は座ってみるだけにしました。
それと、できるだけ先入観を持たずに該当車種の全てを見てみようと各社を回ったわけですが、やはり候補の中でも既に好みによって優劣はあるわけで、好みでもない車に試乗するまでもありませんからね。

まずは我が家から一番近いマツダのCX-8から。



次女と一緒に行きましたが、営業マンが私の車を見つけるとスッと駐車場に誘導してくれたのは気持ちよかったですね。
で、カタログで説明を聞いてから実車に座ってみました。ボディーカラーはマツダのイメージカラーと言ってもいいソウルレッドの車。ディーゼルエンジン車でしたが、車内は静か。音もガソリンエンジンかと思うような音色。いままでのディーゼルエンジン車のイメージが覆りました。
3列目に私が座ると、やや体操座りに近い姿勢になりましたが、まずまずの広さ。
タイプにもよりますが、2列目、3列目にもUSBジャックがあるのはいいですね。しかも1列目だけでなく2列目もシートヒーター装備。ハンドルウォーマーまである。
安全装備面では左右のドアミラーに斜め後方の車の存在を示すインジケーターがある! 実は斜め後方の車に気付かずに車線変更しようとしてヒヤリとすることが時々あって、これだけは外せないと考えている装備です。それがちゃんと付いてる。
新車にこだわる気持ちは全くありませんが、こうした安全装備は最新の車種でなければ充実してませんから、今回の選択はどうしても新車でということになってしまいます。
CX-8、外観のデザインは次女も気に入ってるし、総合点は高いですね。ただ、価格はお高めなのが気になるところ。

次は別の日に日産のセレナ。
今時そんなことに驚いているのかと怒られそうですが、いまだに新車登録が2002年でカセットプレイヤー搭載の車に乗ってる私には、セレナに限らず現在の新車の機能は驚くことばかり。完全に浦島太郎状態。
そんな私でも2列目シートが前後に大きくスライドしたり、全てのシートを倒してフルフラットにできたりと、ミニバンは多彩なシートアレンジに対応していることは分かっているつもりでしたが、セレナ(セレナだけではないのかも知れませんが)の2列目シートは横にもスライドできるんですね。
しかも・・・



2列目のセンターを1列目のシートの間にスライドすると、2列目が二人掛けになり、2列目のセンターが空いて2列目・3列目が移動できるようにアレンジできる。
この可変性には舌を巻きました。工夫してあるなぁ。

前回、セレナはマイナーチェンジ前の顔の方が好きだと書きましたが、試しに後期の新車を前期の顔に変更できないかと営業マンに聞いてみましたが、単純にフロントグリルだけの変更とは言い切れないので何とも言えないとの回答でした。
人気があるのは e-POWER のハイウェイスターだそうな。
そう言えば、テスラモデルXを諦めた時点で電気自動車とかハイブリッド車とかの選択肢の存在を忘れていました。1.2Lの発電用エンジンを積んで、駆動は100%モーターで。e-POWER かぁ、確かにそんな選択肢もあるか。

3台目は三菱のデリカ。



まあ、三菱自動車のディーラーも現在の三菱自動車の状態をそのまま反映しているのか、活気のない店舗、もっさりとしたさえない営業マン。しきりに「スキーとかスノボに行かれるならデリカはいいですよ」と。まるで「スキーやスノボに行かないのならデリカはやめとけ」と言われているように聞こえました。
前回書いたようにディーゼルエンジンのデリカは、マイナーチェンジでダイナミックシールドと呼ばれる現在の顔に変わりました。ガソリンエンジン車は前期の顔のままだと聞いていたので、ガソリン車は無いかと聞いてみたら、生産中止になるから無いと。暫くして三菱はディーゼルエンジンの開発から撤退するとの報道もありましたから、いいとこ無し。
室内のデザインは古臭く感じました。安全装備は一通り揃っているようでしたが、詳しくは聞きもしませんでした。3列目の足元の余裕だけは候補の中で一番ゆったりとしていたことは申し添えておきます。ただ、シートは安っぽかった。

4台目はトヨタのノア。



私なんか相手にしなくてもいいという余裕の態度なのか、トヨタの営業マンは愛想が無かった。
まあ、弟が先代とは言えボクシーに乗ってるし、ボクシー・ノアは世間に数が多いので私もそれが嫌で最初から腰が引けてるのは事実。しかも決定的だったのは、斜め後方の車両の警告が出ないこと。ボクシー・ノアは消えました。


最後はホンダのオデッセイ。正直、その存在を忘れてました。
オデッセイは長女一家の先代の車で、私のオデッセイのイメージはそのオデッセイ(3代目)で止まったまま。ディーラーで現行のオデッセイ(5代目)を見て初めて外観と車名が一致したような次第。候補の中では一番車高が低い。その辺は初代を引き継いでますね。
この車はとにかく2列目ですよ!



2列目のシートはプレミアムクレードルシートと呼ばれ、前後スライド長が大きくて3列目を収納すればかなりゆったりとした2列目空間が確保できます。しかもオットマンが出たり背もたれも中折れできたりと、本当にくつろげそう。
普段は3人家族で使うわけですから、これでいいと言うか、これがいいんじゃないかと思ったものの、こんなのにしたら2列目が快適過ぎて女房はもちろん次女も運転を代わってくれなくなりそう。 



・・・・・てことで、検討の結果、CX-8に決めました。

次回は「CX-8の細かいとこを決める編」です。





Posted at 2020/01/19 22:00:46 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2020年01月12日 イイね!

今更ミニバン?(1)・・・リストアップ編

今更ミニバン?(1)・・・リストアップ編以前のブログで、現在の愛車である BMW E39 を今度の3月の車検で降りることを決めたということはお伝えしました。
車種によるとは思いますが、納車までの時間を考えると、そろそろ次の車を注文しておかないといけない時期。自分の好みだけで選べば、またセダンでしょうね。

しか~し、E39の調子が悪くなる度に家族からは”次は国産車にしろ圧力”と”次はミニバンにしろ圧力”が。そして・・・”安全装備が充実した車にしろ圧力”も。

”国産車にしろ圧力”はまだ分かる。癪だけど安全装備も分かる。でも何でこの俺が今更ミニバン? 
女房曰く、「二人目の孫が生まれたし、長女一家が来た時にどこかへ行こうとしても2台で行かなきゃいけないじゃない。」
私としては、「その時は2台で行けばいいじゃん! それにミニバンを買うとしたら、うちじゃなくて長女の方でしょ! 大体、フル乗車なんて年に何回あるの? どうしてもと言うなら、その時だけレンタカーって手もあるし。」としか思えないんですが・・・
「1台で一緒に行った方が楽しいでしょ。それに孫がもっと増えたらどうするの?」
ん~、ミニバンて最大でも8人乗り。この先、次女も結婚してダンナと子供と帰省して3家族が同時に移動するとしたら、いずれにしても1台では無理なんですけど。
どう考えても、ミニバンにしたところで一時的な問題解決にしかならないような気がしますが、結局、私が押し負けてミニバンかSUVの3列シート車に絞ることに。

で、ミニバンやSUVは私にとって未知の領域。いろいろと調べてまずはリストアップ。
と、その前に、皆さん、ミニバンとSUVの区別ついてます?
調べたところによると、ミニバンはエンジンや燃料タンクが床下にあって、1列目から3列目までの床がほぼフラット。そして外観上はルーフが高くてボックス型。3列目も比較的座りやすい。
一方、SUVは3列目の下に燃料タンクがあり、3列目の床が盛り上がっていて窮屈なことが多い。ルーフはミニバンほど高くはない。
おそらく例外は無いと思っているのですが、簡単な見分け方はスライドドアか否か。スライドドアならミニバン、そうでなければSUVで間違いない。(例外があったら教えてください)

それでは候補をリストアップ。



いきなりSUVですが、マツダのCX-8。
この車を真剣に対象として考えるまで、CX-5とあまり区別がついていませんでした。マツダのSUVは全て似てますからね。でも、まあ、カッコいいかな。



ニッサン・セレナ。これはミニバン。
最近マイナーチェンジして上の写真の顔になりましたが、私としてはマイナーチェンジ前の顔の方が好み。↓



中古の前期型を買うって手もあるかな? ただ、安全装備が後期型より劣っていたら考えもんだな。



三菱デリカ:D5。
これも最近この顔になりました。オラオラ顔にしたかったと言われてますが、どうかな?
マイナーチェンジ前はこう↓ これもマイナーチェンジ前の方が好みです。



しかし、調べてみると、ガソリンエンジン車はこの顔のままであることが判明。てことは顔を変えたのはディーゼルエンジン車ってことか。





トヨタのボクシーとノア。
定番ですよね。



ホンダのオデッセイ。うっかり忘れるところでした。存在感が薄い?

ここからは存在はしているものの、リストに入らなかった車種も並べてみます。



テスラ・モデルX。
これも3列シートで6人乗りとか7人乗りがあります。後ろのドアは例のファルコンウイングドアですが、一応、SUVでいいのかな?
冗談めかして候補として女房の前で言ってみましたが一笑に付されました。ええ、今なら買えないことはないですよ。ただ、やはり1千万以上の車は身分不相応だし、こんなの買っちゃうと老後破綻の影がチラつきますね。
ただ、これなら、家族の圧力抜きにしても乗りたいことは乗りたいが・・・まあ、諦めました。





アルファードとヴェルファイア。
もちろん、価格が高いってこともありますが、私が乗る車じゃありません。品が無いというか、下品でしょ。
でも、これが売れてるってんですから・・・、分からんもんです。
こういう車を欲する層がいることを把握して、それに狙いを定めて商品開発してヒットさせちゃうトヨタ様には頭が下がります。



エルグランド。
元々、ミニバンのフロントにオラオラ顔を貼り付けたのはこのエルグランドが先であり、それでかなり売れたらしいですが、今ではアル・ヴェルの後塵を拝しているようですな。

ま、こうしたトヨタ、日産の最上級ミニバンには縁がないので無視。

3列SUVでは他にも、三菱のアウトランダーとトヨタのランドクルーザー・プラドがあるようですが、アウトランダーの3列目はかなり応急的なシートらしいので対象外。ランドクルーザーのようなクロカンタイプの車も私が乗る車じゃないので無視。
ホンダにはフリードというミニバンもありますが、印象が薄いので無視。

てことで、国産各社の標準的な3列ミニバンとSUVをほぼ網羅的にリストアップしたことになります。

実は、現時点でこのリストの車種は全て座ってみました。
次回はその感想を含めて”1台に絞る編”を。







Posted at 2020/01/12 22:32:50 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2020年01月03日 イイね!

年末年始のアレコレ

年末年始のアレコレ明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

てことで、本年1発目のブログになるわけですが、年末年始のできごとをあれこれと、脈略なくお伝えしようかなと。

まずタイトル画像についてですが、大みそかに実家に向かう途中でついに20万㎞を超えました。車に乗り込んだ時には、実家に着くまでに確実に20万㎞を超えるから、注意してなきゃと自分に言い聞かせていたのに・・・。決定的瞬間を撮り逃し、思い出して慌てて撮ったのがこれ。
ま、目安としていた区切りを超えたってことです。
あ、燃費も写ってますね。6.9㎞/L。今時の車だったら考えられない数値。しかもハイオクですから。オイル漏れも相変わらず酷くてあちこち汚してるし・・・。いろんな観点から諦めるしかない時期なんですよね。残念ですが。

年末に母親とデイサービスに入所している父を訪ね、お正月には一度家に帰りたいかと尋ねたところ、「帰りたい」と。
11月にまずはこのデイサービスに入所し、そこから病院に入院。退院はしたものの、またこのデイサービスに直行ですから、そりゃ家に帰りたい気持ちも分かります。
元日の午前10時頃に介護タクシーに乗って帰宅しましたが、帰宅して開口一番何て言ったと思います?
「雑煮が食いてぇ。」
親父のことだから、帰宅して最初にするのは仏壇に手を合わせることかなと思ってましたが、そうでもなかった。
もちろん、普通のままでは食べさせられません。トロトロに煮て細かくしてスプーンで口に入れて食べさせました。因みにこの辺のお雑煮は焼かない角餅を醤油のすまし汁の中にいれて煮たものです。シイタケとかかまぼことか入れるお宅もあるようですが、実家の雑煮は餅以外に入っているのは小松菜(正月菜と呼んでいる)のみです。
大変なのがトイレ。ほぼ寝たきりに近い状態でオムツもあてていますが、本人はトイレでしたいという意思がある。で、本人が自力でトイレに行ければいいですよ。ところがそれはできない。トイレに連れて行けと言うんですよ。この日はデイサービスから車いすを借りていましたから、父親をベッドから車いすに移し、トイレまで狭い廊下を通って移動し、トイレでは父親の脇を支えてトイレに座らせてズボンとオムツを脱がせてやるという作業です。
この一連の作業も元日で私がいるからできることで、母や妹では不可能。妹はいっそオムツで用を足してもらった方が楽だと言っています。
デイサービスもずっと居られるわけじゃないんですよね。1月中に少なくとも2日は帰宅しなければならない。その日の夜が問題なんですよ。
以前のブログで近い内に特養に入れるというというような話をしました。当初の予定では今月下旬にもということでしたが、これが徐々に話が違ってきて、入所はかなり先になるのではないかという見通しに。入所への最初の手続きである面談すら済んでいないし、同じ村の中で同じ特養の入所の順番を待っている人がいることも分かってきました。
先程言ったようにデイサービスにはずっとは居られないので、特養に入れるまで下手するとあちこちの施設を渡り歩くなんてことも想定され、頻繁な移動が本人の負担になるということであれば、ずっと自宅にいてヘルパーさんに来てもらうという選択肢もありうるとケアマネさんは言いますが、ヘルパーさんが居てくれるのは昼間だけですからね。
はぁ、困ったもんだ。

最後は映画のお話。
年末に「スターウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」を観て来ました。



スターウォーズ上映第1作目を観たのは私が大学1年の時。正直なところ、上映4作目以降から筋が分かっているとは言い難いですが、私達の世代の義務だと思い、シリーズを欠かさず観ています。それもやっとシリーズ完結!
作品としての面白さは今一つってとこかな。迫力の無いチャンバラシーンが多くて、派手な戦闘シーンも控えめだし。
しかし、スターウォーズシリーズを血統というか家系の話として締め括るとはね。

そして昨日、女房と次女を名駅高島屋まで乗っけて行って、私だけ別行動で観てきたのが「男はつらいよ お帰り 寅さん」。



こちらの方がうんと楽しめました。
山田洋二監督が本作の脚本を書くにあたって、筋のまとめ方にあれこれと悩んでいた時、光男(さくら(倍賞千恵子)と博(前田吟)の息子。演じるのは吉岡秀隆。つまり寅さん甥)の視点で描けば物語が繋がると思いついたそうで、確かにそうしたストーリーになってます。
しかし、出てくる女優さんがみんなきれいだ。ただ、”当時は”という条件がついちゃいますが。まず過去の振り返りシーンで何度も登場する(若い)倍賞千恵子がきれい。ラストに近いところでシリーズの出演女優のオンパレードみたいなシーンがある。山本富士子、京マチ子、池内淳子、大地喜和子、八千草薫、浅丘ルリ子、吉永小百合、松坂慶子、竹下景子、秋吉久美子、桃井かおり、田中裕子、かたせ梨乃・・・ホント、みんなきれい。
渥美清演ずる寅さんを振り返る映画ってことになってますが、その体を取りながら、実は山田洋二の女優賛美が本筋じゃないかと疑ってます。

Posted at 2020/01/03 15:11:14 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「スポーク張替え後、塗装完了。」
何シテル?   08/06 21:31
昔、メルマガで漫画のコラムを書いてました。
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