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成田のオッサンのブログ一覧

2021年07月23日 イイね!

宝剣岳2931m

宝剣岳2931m今日からオリンピックなんですか? まあ、そのための休日で実際に会社を休んでるわけですからそうなんでしょうね。しかし、見る気は失せましたよね。これだけ立て続けにケチが付くと。橋本さんあたりの運営側も今は「とにかく早く終わってくれ」と祈ってるんじゃないでしょうか。

さて本題。梅雨明け最初の日曜日でもあった18日、久し振りに山に登ってきました。宝剣岳(2931m)。
高いでしょ。3000mまであと少しですよね。でも実は割と簡単に登れちゃいます。



このままでは見にくいですね。クリックして拡大して上の地図をご覧ください。
右下の駒ケ根インターを降りて、駒ケ根高原スキー場と書いてあるあたりの駐車場に車を停めて、そこからはバスで駒ケ根ロープウェイしらび平駅まで。すでにこの駅の標高が1662m。そこからロープウェイで千畳敷駅まで行くとそこは標高2612m。つまり高低差だけで言えば足で登るのはたった300m程度なんですよね。時間も大してかかりません。

この日はこれ以上望むのはバチが当たるかと思うくらいの好天。

千畳敷駅を降りて千畳敷カールを望みます。



右上の山が宝剣岳山頂。お天気の良さもお分かりいただけると思います。



下界を振り返ります。
雲の下に駒ケ根市街が見え、遠くの山の向こうに富士山も顔を出しています。



カールについては以前にもご説明したような気がしますが、氷河によってスプーンでえぐり取られたような地形を言います。ここはその見本のような地形です。



いざ、出発。







このようなジグザグの登山道を登り続けます。この日は登山客も多くてロープウェイも臨時で増発されてました。
お天気も良くて暑そうに見えると思いますが、さすがに標高が高くて涼しく、汗が噴き出すほどでもなく喉も乾きません。





そして高山植物のお花畑も見頃。



尾根に着く直前の風景。



尾根に到着。



尾根から見た宝剣岳山頂。



すぐに宝剣岳山頂は目指さず、尾根伝いに伊那前岳を目指します。ほぼ水平移動です。



北の方角、遠くに槍ヶ岳が見えます。(望遠で撮ってます)



登ってきた方を振り返ります。カール地形がよくわかると思います。



伊那前岳山頂。
何でここに来たのかと言うと、何年か前のCMでここで三浦大知がダンスしてたらしいんですよね。私は見たことありませんが。



そこで撮った東の方、富士山方面の写真。(望遠で撮ってます)

同じ道を引き返して、いよいよ宝剣岳山頂にアタック。



右側の岩は天狗岩と呼ばれる岩。



これが予想以上のスリリングなコース。途中には鎖場もあって、登山者と下山者は交互にしか通過できないような難所が多数。ヘルメットが必須です。



山頂の私。正確には背後の岩の上が山頂だと思います。で、この岩の上に登って万歳をしている若者も大勢いましたが、よじ登るしかないんですよ。その時に足を踏み外して転落したら・・・・。写真映えはするはずですが、私にその度胸はありませんでした。

下山。いくらか雲が湧いてきました。







それでもいいお天気で、お花もきれい。





宝剣岳を振り返る。
これまたカール地形がよくわかる1枚だと思います。

ここからは剣ヶ池の周辺のお花畑。









この後、ロープウェイで下山してから昼食。同行者が近くのオズというペンションのパスタとピザがおいしいという評判を知っていて行ってみましたが、確かにおいしかった。窯で焼いたピザが注文から2・3分で出てきたのには驚きました。
そして温泉に浸かって帰宅。ま、毎回この程度の登山なら本当にレジャーの範囲。
この夏はもう一つくらい登れるかな。


















Posted at 2021/07/23 09:19:20 | コメント(3) | トラックバック(0) | | 日記
2021年07月04日 イイね!

サンコウチョウを中心に最近の鳥さんまとめて

サンコウチョウを中心に最近の鳥さんまとめてこの辺はシトシトと降っただけですが、熱海では大規模な土石流があったようで、被災地は今も大変でしょうね。
長年住み続けた古い家が流されているってことは、今までそこではずっとそんな被害は無かったってことですから、自然災害ってやつはいつ、どこで起きるか予測ができませんね。用心せねば。

話は変わりますが、私にもやっとワクチン接種の順番が回ってきたようで、市からお知らせが届いておりました。明日にでも予約せねば。

さて、しばらく間が空いてしまいましたが、鳥さんネタ。
まずはサンコウチョウの続き。5月24日付の巣作りの最中をお伝えしたブログの続きですね。



産卵後に抱卵してるところです。実は続きと言ってもこれで終わり。
実はその週の間に卵はカラスに食われてしまったそうで、この巣はこれで終わり。
ま、私もサンコウチョウを撮り始めて長いし、今更驚きはしません。

で、6月12日。久しぶりに森に行ってみると、別の場所に巣が完成しおり、産卵も済んで抱卵中。巣は以前のよりずっと細くて高い枝にあり、真下に近い角度でしか撮影できません。





つがいで交代で抱卵。やはりメスの抱卵時間の方が圧倒的に長い。
これが以前のつがいとは別のつがいだという人もいますが、私にはよく分かりません。



見通せる範囲が限られてて、手前の障害物無しで撮ることは困難。





たまたま近くの枝にオスがとまったときの2枚。
下のは、影絵のような雰囲気が感じられて、あえて露出を弄らずにトリミングだけしてみました。

そして昨日。孵化して数日と言うところでしょうか。ヒナの頭部も見えました。







↓エサをやり終えた後に近くの日の当たる枝にとまったメス。珍しいことだと思います。



↓分かり難いかもしれませんが、オスを真下から見てます。ヒナが大きな口を開けてるのがわかります。まだ声は発していません。





撮影はできませんでしたが、たまたま森の中でこのオスとカラスがバトルしているところを見ました。体の大きさでは数倍もあろうかというカラスに挑んで追い払っていました。

今週末はまだ巣立ちには早いはず。降っていなければもう一度撮影できるでしょう。

ここからは、サンコウチョウ以外の鳥さん。

まずはウグイス。撮影は5月23日。場所は松尾池。







ウグイスが撮れるのは木の葉が生い茂る前の3月中だと、野鳥撮影を始めた時に教えられました。実際、この時期になるとたいていは藪の中にしかいませんが、この時は桜の木から大きな声でウグイスの囀りが聞こえるもんですから追いかけてみたら、珍しく姿を晒してくれました。

この時はまだカモもいたんですよね。



続いて、やっと正確な場所を教えてもらって撮ったコノハズク。



割と近くで撮れますが、時折まぶたを閉じたりするだけで動きは全くと言っていい程ありません。だから撮っててもつまんない。もう行きません。

5月24日のブログでサンショウクイの交尾の写真を上げたら、「巣も近くにあるのでは?」とコメントをいただきました。あの撮影場所とは全く別のところですが、この写真の中央のがサンショウクイの巣です。↓



あまりに高い枝で、私のレンズではまともな写真が撮れそうもないので追ってません。

実家で田植えをしてた時に、近くの休耕田に生えた笹の藪の中で大きな声で囀ってた鳥が気になって撮ってみましたが、まともなのはこの1枚だけ。
いまだに名前が分かりません。何でしょうか?



お次はサンコウチョウの副産物。池の様子を見に行こうと移動している最中に、小さな鳥がテントの台の上にいるのを見つけて撮ってみました。
何かの幼鳥かと思いましたが名前が分からず、通りがかったカメラを提げた夫婦の旦那に聞いてみたら、この尾の短さはヤブサメだと。サンコウチョウよりこっちの方がよっぽど珍しいですよと教えられて、得した気持ちに。
逆にその旦那は、まだ近くにいるんじゃないかとキョロキョロと探し回ってました。





最期は珍しくもありませんが、キビタキ。でも成鳥を撮るのは今季初めて。
森から聞きなれない囀りが聞こえてくるので、追ってみるとキビタキ。渡り直後のあのコロコロとしたきれいな声ではありませんでしたが、割と近くまで来てくれました。







ヤマガラと並ぶ場面も。



サンコウチョウ撮影用にISO5000に固定してましたから画質が粗いですね。この時はISOを下げるべきだったかな。












Posted at 2021/07/04 18:56:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | 野鳥 | 日記

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