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成田のオッサンのブログ一覧

2022年04月26日 イイね!

IONIQ5、今度は乗ってきました!

IONIQ5、今度は乗ってきました!4月3日に大阪でヒョンデのBEV IONIQ5を見てきたことをお伝えしましたが、24日に今度は試乗する機会に恵まれましたのでお伝えしておきます。

その前にIONI5をめぐる現在の状況を見ておきます。
3日にIONIQ5を見てからYouTubeや記事等で自動車評論家をはじめとする様々な方の試乗記やらを見ておりますが、3mというホイールベースに関して日本国内では取り回しに難があるのではという懸念はあるものの、それを除けば、ほぼべた褒めですね。



まあ、自動車評論家なんてべた褒めすることが仕事のようなもんですから、一つの動画だけでは信用できないとおっしゃる声が聞こえてきそうですが、一般の方の試乗記でも好評ですね。

そして上の動画でも触れていますが、あちこちで受賞しまくり。

Hyundai IONIQ 5がワールドカーオブザイヤー、ワールドEVオブザイヤーおよびワールドカーデザインオブザイヤーを独占

日本未導入の「IONIQ 5」とは? ドイツカー・オブ・ザ・イヤー2022を受賞した現代自動車のEVを解説

このIONIQ5の国産車の同クラスのライバルとなると、日産のアリアとトヨタのbZ4Xということになりますが、価格、航続距離とトルクを含む性能、デザインの全ての点でIONIQ5に勝てないと断言している評論家もいます。


トヨタ bZ4X


日産 アリア

日本のメーカーもうかうかしていられないどころか、既に置いて行かれてるような気すらします。

さて、私の試乗記。
場所はJR名古屋駅の隣のKITTE(名古屋中央郵便局跡地に建つ郵政の超高層ビル)。
試乗車はグラビティゴールドマットと名付けられたボディーカラーの最上級モデルであるラウンジAWD(つまり四駆)。



ゴールドと呼ぶにはちょっと違和感がありますが、こんな色です。運転席には最初から私が座り、助手席はヒョンデの若いお兄ちゃん、後席に女房と次女。
最初に操作方法を教えてもらいますが、センターコンソールにはシフトレバーが無いんですよね。国産車に合わせてのことだと思いますが、ハンドルの右にウィンカーレバーがあり、その下に短いシフトレバーがあって、つまみを前に回すとドライブで後ろに回すとバックにギアが入ります。もちろん力は要りません。



上の画像のレバーの先端に付いてる丸い部分を押し込むとパーキングブレーキが掛かり、アクセルを踏めば自動的に解除されます。シフトもパーキングブレーキも電気仕掛けってことですね。

駐車場を出て周辺を走るわけですが、やはりスルスルと気持ちよく走りますね。もちろん静かだし。
ハンドルの左右にパドルがあって、それで回生ブレーキの強さを設定します。回生ブレーキOFFと回生ブレーキONで3段階の強さが設定できます。試乗車は真ん中の2で設定してありましたが、やはりアクセルから足を離しただけで減速され、少しカックンと前のめりになります。ま、これも慣れだとは思いますが。



やはり運転してみて初めて分かることもあります。



ドライバーの正面のディスプレイですが、ウィンカーを出すと(上の画像では左折)ドアミラーの下にあるカメラで曲がる方向の路肩の画像が表示され(上の画像の丸の中)、巻き込み・接触・脱輪を予防できます。狭い道路を曲がるときには便利かも。

このグレードのIONIQ5にはCX-8と同様にフロントガラスに速度などが表示される、ヘッドアップディスプレイが装備されていますが、表示がちらついて見にくかったですね。これだけは我が愛車の方が勝ってる点でした。

それなりに調べてて詳しいぞってところを見せたくて、ヒョンデのお兄さんに「電池の温度管理はしてるんですか?」と聞いてみました。(テスラなどは電池の劣化を防ぐために電池が熱くなると冷やしたりしています)
モニタリングはできないけど電池の温度管理はしてるとのことでした。ただ、高電圧の充電をする前に予め電池を温めておくようなことはできないとも言ってました。

名古屋駅の周辺を短時間試乗しただけで、アクセルを踏み込めるような場面もなく、物足りなさを感じながらIONIQ5を降りました。

現実的に考えれば、メンテンナンス体制の不安とか韓国に対する微妙な感情がありますから、トヨタや日産以上に売れるとは思えませんが、今、bZ4X、アリアを加えた3車から選ぶとすれば、私なら間違いなくIONIQ5一択ですね。



Posted at 2022/04/26 22:06:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 電気自動車 | 日記
2022年04月12日 イイね!

岐阜コクピット 2022

岐阜コクピット 2022もう1週間以上前、4月3日のことですが、例年お邪魔している 岐阜コクピット の展示会に行ってきましたので、ご紹介させていただきます。

今年のテーマは”アメリカ機”。テーマをいつ頃決められたのか分かりませんが、アメリカ機で良かったですね。これが”ソ連機”や”ロシア機”だったら中止されてたかも(大袈裟か?)。
いや、ロシアのウクライナ侵攻は別としても、まだコロナ禍から完全に脱したわけではありませんから、私も開催されるのかどうか気を揉んでいましたし、主催者側の方々も悩まれたことでしょう。でも、まあ、何でも自粛すりゃいいってもんでもないでしょうし、ここまで来たらもうどうにでもなれと・・・(怒られるかな)

早速、ご紹介。今年の会場は例年の会場から少し離れた場所でしたが、平屋の施設で広い一室。入る前には検温とマスクのチェックが。

入ってすぐのテーブルにはズラリとアメリカ機が。



一番手前にはコクピットの会の重鎮Nさんのファントムが。





1/32ということもあって、迫力があるしリアル。奥のファントムもNさんの作品です。





1/48のF-16ですが、エンジンのパイピングが凄い。







1/48のUH-60ですが、細部の作り込みが凄い!



B-52Gは1/72でもでかい! モデルコレクトのキットですが、添えられたカードに「おすすめしません」と書いてあるのには笑いました。いろいろと問題のあるキットだとは聞いています。



1/48のF/A-18。はやりの汚し方ですね。



一方こちらはすっきりとまとまったB-57キャンベラ。





B-17も1/48ともなると迫力が違う。





1/35のツポレフG5魚雷艇。製作者のカードにもありますが、まるで水上機のフロートのような艇体。ツポレフと言えば飛行機のメーカーですが、これもそうなのかな? しかし、艇尾の魚雷をどうやって発射するの?

昨年は水に沈んだP-38の展示がありましたが、今年は南海の零戦。



目を引いたのがこれ。

映画「マッドマックス」(新しい方のヤツ)に出てきたウォーリグ。





いろんなキットを組み合わせた、ほぼスクラッチとのこと。これを作ろうと思うこと自体に尊敬。

最近出たばかりのタミヤのフェアレディー。きれいに作ってあります。



鈍行電車さん用。小湊鉄道キハ200。



もう一つの展示会を主催していらっしゃるOさんの作品。



こんなキットがあるんだ。貴婦人と呼ばれた1/72のDC-8。大きい。



空・海のジオラマ。スケールが違っても気にならない。



最後にタイトル画像を再掲。



ご存じの方はご存じ。最近、ハセガワが力を入れている1/12スケールのフィギュア。まさかここで見られるとは。3体作って教室に並べると物語ができますね。後ろの子はいじめられてそう。

今回はみん友の ザクとは違う さんや 鈍行電車 さんがおいでになれなかったので参加を見送りましたが、できるだけ多くのキットをこさえて来年は出品したいなと、とりあえず言っておこう。





Posted at 2022/04/12 23:12:53 | コメント(3) | トラックバック(0) | 模型 | 日記
2022年04月03日 イイね!

大阪でIONIQ5を見てきました

大阪でIONIQ5を見てきましたご無沙汰しております。
ウクライナ情勢だとかロシア絡みだとか、上げようと思えば幾つかネタはあるものの、相変わらず腰が重くて・・・。
で、昨日のことですが、大阪まで行って話題の(話題だよね?)ヒュンダイ改めヒョンデのIONIQ5を見てきましたのでサクッとご紹介します。まあ、こういうのは速報性に価値がありますからね。

わざわざIONIQ5を見に行くために大阪に行ったと言いたいところですが、確かにこの車、気にはなっていましたが大阪まで車を飛ばして遠征するほどではありません。ついでがあったから。実はまた女房と娘にアッシーをさせられました。KAT-TUNのコンサート。全くの偶然でしたが、前日にスマホでグーグルのニュースを見ていたらこの展示の記事があり、そりゃこの機会に行かねばとなったわけです。

かつてヒュンダイは日本での販売が鳴かず飛ばずで撤退。そして12年ぶりにこの電気自動車IONIQ5と水素エンジン車ネッソを引っ提げて捲土重来。これを機会に社名もヒュンダイからヒョンデに変えたようですが、日本での語感としてはヒュンダイのほうがしっくりと来るような気がしますが、定着するんでしょうか。

社名はともかく今回の2台、特にIONIQ5は大きく興味を引かれます。こんなこと言うと差別的と思われるかも知れませんが、まずデザインが韓国車っぽくない。どこかの真似ではなく無国籍的とでも言えるでしょうか。そして先進的な雰囲気。その上、満充電での走行距離が最長で820㎞。我が家から東京に出かけるにも十分すぎるくらい。
電気自動車のバッテーリー容量を無暗に大きくすると重くなって本末転倒ともいわれますが、やはりどこまで足を延ばせるかってのが気になるところですよね。

<フロント>





ランプのクローズアップ。ちょっとプラスチッキーでチープさも漂う。近寄ってマジマジと見ればですが。夜間は四角の中も光るんでしょうね。



この細いスリットが並んだ部分も光ります。

フロントフードを開けて見せてくれました。



普通ならエンジンカバーかなと思うEVと表示してあるところを開けると・・・



小さなゲッジスペースでした。

<インパネ>



始動できない状態だったのでこんな様子ですが、始動後には様々な情報が表示されるんでしょうね。



説明を聞いて面白いなと思ったのがこれ。私の車にも真上から見た全周表示はありますが、なんと車から離れた斜め上からの視点での表示。確かに擦りそうな狭いところでは便利そう。液晶画面を指でグリグリすると好きな視点に動かせます。

<内装>



このグレードは本革シート。
ホイールベースは何と3,000㎜。私の3列シートのCX-8より長い。そのため後席に座っても膝周りは余裕。



天井は全グレードでグラスキャノピー。もちろん閉めることもできます。



<リア>



ヘアドライヤーが転がってますが、これはこの車が緊急時の家庭用電源として使えることを示すもの。このおかげで自治体から20万円の補助金がでるそうです。





大阪の阪急梅田の広場での展示でしたが、ハッキリ言って地味。会場に装飾が無くてかわいい女の子もいない。説明員は男性のみ。再起を賭けるならもうちょっと気張ってもいいような気も。
でもこの車は国産車にとって間違いなく脅威ですよ。
Posted at 2022/04/03 09:26:40 | コメント(3) | トラックバック(0) | 電気自動車 | 日記

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何シテル?   06/01 22:08
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