とみ～☆かいらのブログ一覧

急遽名古屋へ行ってきたのだけれども、その際CR-Vを使用した。

名古屋までの往復・・・まあ距離にすれば470～480km程度だと思うのだが、とりあえず燃料タンク半分ちょいで往復できたので、とりあえず470kmを30リッターで往復したとする（ぉぃ

15.67km/l。

10・15モードは12km弱くらいだったような・・・。

これが35リッター消費だったとしても13km/lを優に超えるので、いずれにせよ何気にかなり燃費がいい車みたいだ。
あんなギアというか、シフト制御の気になる車なのに。

燃料タンクが58リッターと意外と小さいから半分＋α＝30リッターとしたのだけど、まあアテンザでも62リッターなので、このクラスのタンクは60リッターくらいが普通なんだろうか。

まあ1タンク85リッターなんて車に乗ってた時期が長過ぎます故。

でも、ニッサンは平均的にタンクデカイ気がするんだよなぁ。
クルーなんかでもあのサイズで72リッターあった気がするし。

まあアップダウンはそれなりに厳しいとはいえ、平均速度では極めて有利な東海北陸道回りで行ったのだけれども、おそらく納車以来一度もリセット歴がないと思われ、何をやっても9.8km/lの数字からピクリとも動かなかった平均燃費計が10km/lになったし、概ね平坦な場所を80～100km/hくらいで巡航していると瞬間燃費計15km/l前後を指す車なので、実際それくらい走ってそうである。

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でもこの車の平均航続距離表示はどういう計算をしてるのか、突然50kmくらい減ったり増えたりすることがあるので、なかなか心臓に悪い。

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改めて今日の目的地からの距離を算出してみたら、同多く見積もっても450kmだったｗ

給油までのロスタイムがあるので、多く見積もっても420kmくらいかもー。

でも420kmでも30リッター消費だと14km/lかぁ。

確かもうデビューから10年は経ってるはずなんだが、細々と改良が続き生き残ってる車である。

この車のコンセプトはこの車がデビューした当時にトヨタが凝っていた、「一芸特化車種」のひとつであり、左側ドアがピラーレスフルオープンになるタイプのミニバンである。

逆を言えばそれくらいしか見どころがないような車でもあるが、無くなりそうでバルブマチックエンジンを積んでみたり、今回も小改良を受けたりと、このピラーレスドア構造であることが明らかにどこかで隠れた需要を掘り起こしたタイプの車のように見える。

同じようなタイプの車としてはポルテがあるが、奇しくもドアがピラーレスなどで大開放できるという構造は共通しているので、やっぱり介護福祉関係で重宝されてるのか、それともこっちはある意味では真っ当なミニバンなだけに、でっかいタントみたいなイメージでステップアップしてくるユーザーが多いのか。

まあ、トヨタお得意の「とりあえず売れるので残しとこう」的なノリを感じる次第。

ただ、10年経ってもモデルチェンジはさせてもらえない点とか、車格という意味ではこの車、200万クラスの5ナンバー2リッターという、明らかにノア・ヴォクシーとも競合する車でもあるので、ここ数年では一番謎の多い車である。

でも、この当時にデビューしたネタ系ミニバン・コンパクトって、何気に細く長く生き残ってる車多いよね・・・。
（ポルテは兄弟車までできてモデルチェンジしたし、シエンタは一旦絶版になったのに復活したし）