前に地元の書店がほぼ絶滅したということを書きましたが、全国的に減っているようです。
書店のない市町村が全国で26.2%にもなるそうで(この調査には古本屋とかは入ってません)。
うちの市でも新刊書店は、もはや1店しかないですからね。
でもまあ、ネット通販の台頭に加えて、インターネット等での情報流通でしょうね。
紙媒体でなくてもいいや、というものが増えましたから。
コミックとかはまだ紙媒体の方がいいような気がするけど。といいながら、特に買ってはいないんですけどね。
ハードカバーの古本くらいですかね。近年買った物といえば。
図鑑とかはまだ本の方がいいかなあ。
電子辞書もあるけどね。ただ、電子辞書だと音が出たり映像が見られたりといった利点もあるからねえ。
図鑑でもCDとかQRコードを付けたりして、鳴き声を聞けるようにしてあったりするから、昔よりは随分と便利になってはいる。
保存する資料としての事を考えると、紙媒体の方が寿命も長くて、電気も必要ないし、いいんですけど。
現状の出版業界のことを考えると、かなり厳しいでしょうね。
しかし、書店のない自治体は、学校の教科書販売はどうなってるんでしょうね。
隣町の書店と契約とか、そういうことになってるんだろうか。
もう長いこと業界の人と話もしてないし、会ってもいないからなあ。
この先、紙の本が盛り返すことはまずないでしょうね。
厳しい話になるけど。
良くて現状維持といったところでしょう。
紙の本には厳しい時代です。
Posted at 2022/12/09 22:25:39 | |
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