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今くらいの気温の季節は燃費がいい。
エアコンもたいして使わないし。

昨日からの雨で鉄道も遅れが出たりしていたので、今日は車で出勤した。
片道約２時間で距離は50km近い。
たまーに、気分転換もあって、車で行くこともあるのだ。
南大阪から大阪市内まで行くのだが、どうしても、混雑路があり、程度の差こそあれ、通勤時間帯ということもあって、避けようが無い。
それでも、トラック乗りをしていた経験とVICS情報を吟味して考えて走っているのだが。

大体、堺市内と大阪市内に混雑路が確実にある。
ここで燃費を落としてしまう。

で、本日の結果、往復で23.9km/Lである。
家に到着する少し前までは24.3km/Lだったのだが、近所の上り坂を登ったりしているうちに24km/Lを下回ってしまったのだ。
これが非常に悔しい、というか、虚しいというか。
20km/L以上なので、別に悪くはないのだが…。

今日の走りだと、混雑路が無ければ、25km/L位は行ってたかも。
少し前の時は、途中27km/Lまで行ってたんだけどね（久し振りの27km/L台の数字だったので写真も撮った）。
混雑に捕まっておじゃん。

トヨタの販売店に試乗などに行くと、気の付く店員だと、私の車を見て燃費はどうですか、と聞いてくる。
で、メーターの数字（平均燃費計）を見せてあげると、結構驚かれます。よく伸びてますねえ、とか言って。
反応を見るのも面白いけど、過去にいろんな迷言（？）もあったなあ。

当初の予定だと、昨日の晩にホタルを見に行くはずだった。
しかし、天気はあいにくの雨。
小雨程度あればともかく、一日結構降ってくれた。

というわけで、延期。
あまりずれると、時期が終わってしまう…。
自然の移り変わりは待ってはくれないのである…。

シビックハイブリッドに乗り始めてから、今年の８月で丸二年になる。
車通勤のためもあって選んだ車だ。
元々購入候補だったのは、トヨタのｉＱ(1300cc)だった。どこでどう間違えたのか、シビックハイブリッドである。
理由はいずれ語ることもあろう。

さて、ＩＭＡである。
燃費で選んだ車であるから、私自身の運転も低燃費運転が基本である。
発進加速時はエンジンの回転数を1500rpm程度で固定する。アクセルの踏み込み量も当然固定である。
その後の加速はＣＶＴの変速に任せるのである。
エンジンの回転は変わらないのに速度が上がっていくのは、最初は随分と変な感じがしたものだ。
モーターアシストが入るので、それなりに速度が上がっていくのである。
ただし、モーターアシストの入らない速度域がある。
０～24km/hあたりまではアシストが入るが、24km/hを超えるとアシストがいったんなくなり、34km/hに到達すると再度アシストが入る。
なんでこんな制御をしているのだろうか？
同じシビックハイブリッドでも、前期型と後期型ではＩＭＡのシステムプログラムが異なっており、後期型はどちらかといえば、バッテリーの寿命を優先にした制御になっているとのことだった。
なので、前期型でＩＭＡのアップデートをした方は、アシストが減ったらしく、不評だという話もあるようだ。

なお、上に書いたアシストが入らない速度域があるというのは、書いた通りの発進の時なので、それなりに踏み込めばアシストは入る。いつでもアシストが入らない速度域ということではない。

年間平均燃費が20km/Lを超えているので、個人的にはおおむね満足している。いい車だと思う。

今日は、和歌山県橋本市にある「あじさいの里」という公園に行ってみた。
まだちょっと行くのが早かったようで、満開にはなっていなかった。
それでも、そこそこ咲いてはいましたが。
帰って来て往復で100km弱あったことにびっくり。

とりあえず登録してみただけなので、体裁も何も出来ていない。
まあ、これからぼちぼちと進めていく予定。