ZOOMのQ2n-4Kというハンディビデオカメラを買ったんですよね。
フルハイビジョン解像度だけでなく、4Kの解像度まで対応して撮影出来るのに単3電池2本で動作するという、珍しい機器。
音質はいいけど画質がいまいちと、画像の方の評価が微妙だったので心配でしたが。(^^;
試しに撮影して見た感じ、そんなに嘆くようなものでもなかったので安心しました。
無人カメラとかそういうのと比べたら、そんなに悪いとは思わなかったですね。
そもそも、レンズが小さいし、撮像素子の大きさもありますから、画質は普通ですかね。
凄くいいということもないけど、こんなもんじゃないの? という感じ。
ホワイトバランスもピント調整も無し。ピントは結構近くでも合うから、使いやすいかな。
音質の選択は、16ビット/44.1kHz,24ビット/48kHz,24ビット/96kHzの三種類。リニアPCMのみ。圧縮音声は無し。
16ビット/48kHzモードが欲しかったかなという程度。
フルハイビジョン録画で2時間、電池が持てばいい方じゃないかと。
動作時間を延長するための外部電池ケースも買ったし。
一番の目的は
周囲の様子を含めた鳥の鳴き声の記録なんですが、他の使い道も考えてるんですよね。
これまで、動画撮影ではネオ一眼や一眼レフの動画撮影機能を使っていたわけです。
当たり前なんですが、カメラが大きいんですよね。重さもあるし。
ネオ一眼で撮影する場合は広角から望遠まで、一台で大丈夫なんですが、一眼レフだとそうはいかないんですね。
装着しているレンズが望遠レンズだから。広角側が普通の広角より大きく写りすぎるわけです。
その広角側の動画撮影を担うためのカメラということが主たる目的です。
それと、ICレコーダーでは音は録れても絵は撮れないですから。
次の目的が、今回新たに思いついたもの。
カメラ自体が小さくて軽いので、一脚とかに取り付けて背の届かない所とか、入って行けそうにない所をこのカメラで録画して確認すると。
やろうと思えば、YouTubeでよくやっているような自撮りも出来るけど、自分で自分を撮影する気はないので、それは無し。(^^;
自分でも思うけど、撮影機材の方向性がかなりずれていると思う。
普通に野鳥撮影をしている人が持っていないような物を持っていたりしますからね。
簡易サーモグラフィもあるし、暗視スコープもある。
音響カメラも欲しいと思ったけど、高すぎて無理。(^^;
いつも行く所でも、カメラを持った人とちょくちょく会うけど、動画撮影までしている人は居ないみたい。みんな写真だけ。
少なくとも自分が知る限りは。
なんで動画撮影しないんだろう。
機種も自分の物より動画撮影機能が良さそうな機種ばかりなんだけど。
私のように単3電池駆動にこだわっている人も居ないし。
実際、写真より動画撮影の方が難しいけどね。写真は一瞬でいいけど、動画はそうはいかないですからね。ある程度の時間が必要だし、そういう機会というのは、これまたなかなかないですし。
でも、撮影出来れば動きも分かるし、鳴き声とかも記録出来るんだけどなあ。
ま、私は限りなきマイナー路線を突っ走っておりますので、これでいいのだ。(^^)
Posted at 2023/05/30 21:12:15 | |
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