午前中は野鳥撮影でしたが、午後からは新型アルトの試乗に行ってきました。
ハイブリッドのグレードを探したら、地元近辺にはなく、隣県まで行ってきました。(^^;
乗ったら、ヘッドアップディスプレイまで付いていて、カーナビの画面も何やらディスプレイオーディオの画面だったようなので、どうやら、試乗車のグレードは一番上のHYBRID X全方位モニター付きディスプレイオーディオ装着車だったみたい。
エンジンを始動したら、ヘッドアップディスプレイが前に起き上がってきて、びっくりしましたからね。
久々にスズキの車に乗ったんですが、かつてワゴンRに乗った時も思ったんですが、アクセルペダルの初期位置というか角度が、個人的な感触としては不自然な角度でして。
足を乗せれば動くので角度も自分の足の向きに合うのですが、足を乗せる時の初期位置にやっぱり違和感が。
この感触はスズキ車だけですね。他のメーカーでこの感覚になったことがないので。
さて、乗り心地はまあこんなもんでしょうかね、という感じ。
車体が軽いので、サスペンションは硬めのような感じがします。うちのミライースよりはましだけど。
なので、段差とかはちょっと跳ねますね。まあ、これは仕方のないところ。
加速とかは普通かな。
ハンドリングもそんなに変な感触でもなかったし。普通かな。
肝心な燃費ですが、その日は私の試乗が最初のエンジン始動だったようで、冷えた状態からの走行でした。
悲しいことに、最後までアイドリングストップしてくれませんで。(T_T)
でもまあ、その不利な状況で、燃費は26km/Lでした。
実際は26.1km/Lだったのですが、写真撮影している間に数値が落ちてしまったのですよ。虚しい。
いつものホンダで試乗しているわけではないので、隣には営業さんが乗っています。なので、重量的にも一人で乗っている時よりは不利ですね。
カタログ燃費はWLTCモード27.7km/L。
市街地・郊外・高速道路モードの各値は、24.0・29.2・28.6km/Lです。
JC08モードは33.1km/Lとなっています。
走行は市街地というか、郊外というか、市街地と郊外が半々という感じかな。
市街地と郊外の燃費値を平均すると、試乗した時の燃費に近い値になるので、こんな感じの燃費なんでしょう。
これだと、本気で燃費運転すれば、30km/Lは十分に出せるでしょう。
燃費はいいけど、メーターにタコメーターが欲しかったなあ。
ないんですよね。
それと、瞬間燃費計と平均燃費計の同時表示が出来ないのもなんだかなあ。
切り替えでどちらかを選ばないといけないようで。
なんというか、痒い所に手が届かない。(^^;
装備が増えたせいか、値段も若干上がってるのかな。
あと、部品不足の影響はどうなんですか、ということも聞いてみました。
影響ありだそうです。そりゃそうでしょうね。
なので、車だけ先に納車して、部品関係とかカーナビは後日とか、そういうこともあるそうです。
部品不足が解消するのはいつのことやら。
Posted at 2022/02/28 20:23:53 | |
トラックバック(0) |
試乗 | クルマ