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AuO2のブログ一覧

2016年03月10日 イイね!

ホンダの燃料電池車「クラリティ フューエル セル」が発売になりましたね

トヨタに続いてホンダも燃料電池車を発売しました。リースだけど。

トヨタのミライと違って、5人乗りで実用性も高いですが、値段が凄い。(^^;
税込み7,660,000円。高い!
補助金が出るんでしょうけど、それでもそこそこの値段になりますね。
とはいえ、リースなので、一括でこんな金額は払わないでしょうけど。

肝心なモーターですが、130kW[177PS]とアコードハイブリッドのi-MMDより強烈なモーターです。
最高回転数が13000rpmなんて書いてある。
エンジンだけでなく、モーターまで高回転型にしたんでしょうかね。(^^)
しかしまあ、エンジン車と違って変速機が無いので、こんなもんなんでしょうか。
でもアコードハイブリッドのモーターでも8000rpm位までみたいですし、それと比べると明らかに違う気がします。

デザインは私の好みにあってます。いいですなあ。
欲しい。買えないけど。
仮に買えても、地元で水素を補給出来ないし。(T_T)
関空に行けば出来るかもしれないけど、水素を補給するためだけに連絡橋料金を払うとか、馬鹿馬鹿しい事になるし。
ですが、車体が大きい。ちょっと大き過ぎる。

一般向けはあと一年待たないといけないんだったかな。
反響がどの位あるか分かりませんが、楽しみです。
Posted at 2016/03/10 21:05:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 燃料電池 | クルマ
2015年12月16日 イイね!

燃料電池車は生産が少ないね

トヨタのミライが発売から1年経ったという記事があり、納車待ちが3~4年だそうで。
1日の生産台数が3台。熟練工の手作業での生産だそうで。(^^;
国内受注だけで3000台を越えたそうですが、この調子だとどうにもなりませんね。
トヨタは生産体制を強化して生産台数を引き上げる予定だそうですが、それでも年単位の時間がかかりそう。

一方のホンダですが、クラリティのWEBサイトが出来上がっています。
ここでの情報によりますと、日本での正式な発表・発売は2016年3月を予定しているそうで。
まだ変更になるかもしれませんが。
あと三カ月弱といったところでしょうか。
初年度は官公庁などへのリース販売だけというのも少々引っかかるといえば引っかかる。
一般向けはさらにその1年後らしい。
766万円は確かに高いけど、高級車だと思えばそんな値段の車も普通にあるし、すんなり受注生産車でいいのではないかという気もする。

もっと問題なのは水素ステーションですよね。
車を買う事が出来ても、水素を補給出来るところがない事には、使いようがないですからね。

ちなみに、私の地元の南大阪では水素ステーションはありません。
厳密にはない事はないのですが、ある場所が関西空港島内になるんです。
なんで、水素を補給するためだけに、連絡橋料金を払わねばならんのだ、ということになってしまいます。(T_T)
あるといっても、そこが利用出来るのかどうか知りませんが。

もう一つの問題は水素をどうやって作るかです。
化石燃料から分解したりして作っていると、あまり意味がないんですよね。
そんなことをするなら、最初から石油からガソリンや軽油とかにして利用する方が効率的ですし。
理想は水から作る事ですけど、ホンダは高圧水電解システムというのを独自に開発しています。
ただ、水素の製造コストがまだ未公開なんですよね。
電気分解ですから、電気代がかかるわけですが、恐らくこのシステムの理想は太陽電池による電力の調達でしょう(もしかすると、風力発電もあるかも)。
エネルギーの地産地消とコンセプトが書かれていますので。

それにしても、少しずつ進んで行ってますね。登場が楽しみです。
Posted at 2015/12/16 21:10:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 燃料電池 | クルマ
2015年03月04日 イイね!

始まったようだ、燃料電池車への批判

燃料電池車は“愚か”な選択」という記事が出た。
そして、その批判を書いたのはテスラのCEOイーロン・マスク氏らしい。
さもありなん、である。
電気自動車を販売している側としてみれば、燃料電池車は競合商品となるだろう。
さて、批判の内容がお粗末である。

・水素の取り扱いが難しい事。
・水を電気分解して水素を取り出すと、効率が非常に悪い事。

等である。

取り扱いが難しいのは事実だが、そんな事を言っていては、物事は進展しない。
トヨタは事実、商品化にまでこぎ着けた。次はホンダが予定している。

電気分解して、と断っているあたりが狡賢いところだ。
何も水素は電気分解して作られるだけではない。
石油や天然ガスなどからも、取り出せる。ただし、この場合は化石燃料依存から脱却出来ないので、将来的に問題が出る。現実にはこの手の燃料から取り出している事が多いようだ。
ちなみに、化石燃料や電気分解以外にも水素を取り出す方法は開発されている。
都市鉱山から取り出すという事も考えられるようだ。

一つは太陽光と鏡を用いた水分解装置。問題は強い太陽光線と広大な土地が必要となる。

二つ目は光触媒を用いて水から水素を取り出す

技術発表が2~3年前であるから、どこまで実用化が進展しているのかは分からないが、電気分解だけではないのである。

化石燃料依存を減らす事も目的であると考えられるから、単純に効率だけの話ではないのだ。
また、電気自動車の充電時間の問題や電池の劣化問題、航続距離の問題など、不利な点には一切触れていない。
そして、こういう批判をされる場合、時代に対して進み過ぎている場合も多々ある。そういう場合は理解されず批判される事が多い。認められるのは後々、年月が過ぎてからだ。
また、分かって批判している場合には有効性が認められていて、自分たちが有利になる為に攻撃材料にする事もある。
かつて、マイクロソフトがよくやっていたような気がするが、批判するだけしておいて、裏では開発を進めていたりし、時期が来たら関連企業を買収して発表する、なんてパターンである。

又、日本の場合、海に囲まれているわけであるから、海上に水素工場でも作れれば、水の調達はいくらでも出来る。
電気分解するにしても太陽光・風力・波力発電等の色々な方法を組み合わせてまがりなりにも作る事が出来れば当面はそれでいいと考える。
ゆくゆく生産効率を上げていければ良いのではないか。
化石燃料に依存する事はいつまでも出来ないわけであるから、技術開発は早くからしておかないと、いざという時になって開発しても間に合わない。
多少効率が悪くても、実用化技術の確立も重要ではないか。

燃料電池車が本命といわれていた時代に、ハイブリッド車は所詮つなぎ、みたいなことを散々言われていたが、現実にはどうなったかよく考えてみればいい。
つなぎであったとしても、相当長い時間のつなぎになっていると思えるが、どうだろうか。
トヨタやホンダでは新車販売の半分以上がハイブリッド車になり、完全に普及段階に入っている。
数は少ないとはいえ、他社からも市販モデルが発売されている。
海外市場でも以前よりは販売数が増えた。
こんな状況になってもまだ、つなぎと言うのだろうか。
電気自動車はどれくらい売れた?
市場のごく一部を占めるにすぎないではないか。
電気自動車が成功を収める為には蓄電池の大幅な性能向上が不可欠だろう。
この点でも燃料電池車に負けている。

確かに水素ステーションの建設にはかなり費用がかかるだろう。だからといって何もしなければ進展しないのである。
電気自動車の充電器の設置の方が確かに費用は安い。しかし、十分な数の充電器が設置されたとして、日本の車の多くが電気自動車に置き換わったとしよう。
それだけの電気を発電・充電する電力が今の日本の電力会社にあるだろうか。
化石燃料で動いていた車両が電気に置き換わるわけである。必要となる電力も相当なものである。
そういうことは考えないのか。
夏場の電力需給の逼迫が報道される事もある通り、そんな状態で電気自動車を増やせるはずがない。充電電力がそのまま必要な電力として加算されれば、停電に陥るだろう。

しかし、何故にこんなずれた批判をするのだろうかと、私は思う。
Posted at 2015/03/04 20:58:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 燃料電池 | クルマ
2014年12月22日 イイね!

燃料電池車ミライの納車待ち時間が最大で二年ですと(*_*)

トヨタ・ミライの納車待ちが強烈である。
最大で2年だそうだ。
現在の生産能力が700台/年との事。つまり、1年に700台しか作れないらしい。
この状況で1000台レベルの受注が来ているらしい。
そりゃあ、1年も超えますわな。
これから生産能力を増強して工場を作るみたいだが、それにしても、現状ではとにかく待たされる事に違いはない。
ここまで売れるとは思っていなかったんだろう。嬉しい悲鳴とも言えるだろうが。
1年も経てば、恐らくホンダからも発売されるだろう。
ホンダの燃料電池車もそれなりに売れるか。この様子からすると、売れそうな気もするが。

発売してはみたものの、ほとんど反応がない、というような事ではないから、いいとは思う。
とにかく今後の展開が楽しみなことに変わりはない。

でついでだが、スズキのアルトがフルモデルチェンジである。
燃費性能は37km/Lまで伸ばしてきた。
心配の種だった燃料タンクは27Lまで増えた。というか、ワゴンRとかと同じ。これでもまだダイハツより少ない。
そもそも、20Lというのが少な過ぎた。
軽量化をした為、タンク削りの分を元に戻したといったところだろう。
デザイン的には私の好みからいうと、かなり微妙である。
またカタログをもらって来よう。

年末ギリギリまで発売される車もあるから、まだ注目である。
Posted at 2014/12/22 21:32:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 燃料電池 | クルマ
2014年12月19日 イイね!

ミライのカタログをもらってきた(やっとだ)

燃料電池車のミライのカタログをようやくもらう事が出来た。
これはただ単にここ二週間、残業が続いていて店が開いている時間に寄れなかったからである。

今日もらってきた。販売店はトヨタ店とトヨペット店の二系列。行けば普通にもらえるので、興味のある方は立ち寄ってみるといいだろう。
私は南大阪の居住だが、仮にこの車を買ったとしても、運用は難しい。
水素を補給する場所がないからである。
正確には関西空港島内にある事はある。
しかし、燃料補給の為に有料の連絡橋を渡るのも馬鹿らしい。
連絡橋の値段を補えるくらい、水素の価格が安いとか、ガソリンやディーゼルと比較して燃費がいいとかなら分からなくもないが。
それでも、面倒な事には変わりはない。

さて、ホンダの発表した燃料電池車が普通に五人乗りに対して、トヨタのミライは四人乗りである。
構造を示した写真などを見ても、五人乗りに出来そうに見えたのだが…。

面白いのはニッケル水素電池も搭載している事である。
つまり、ハイブリッド車と同様の回生システムを搭載しているのだ。
減速時に発電してニッケル水素電池に充電し、発進時にはニッケル水素電池から電力をモーターに供給、その電力で駆動する。
つまり、水素の使用量を減らしているのである。
こういうところにもハイブリッドシステムの技術が役に立っている。
ただし、セダンタイプの車である為、水素タンクの配置やニッケル水素電池の搭載位置の都合上、トランクがやや狭くなっている。
トランクの奥行きが最大で728mmなので、シビックハイブリッドよりも奥行きが少し短いが、幅と高さも含めると極端な差はなさそうだ。
ちなみに、VDA法での容量は361Lである。シビックハイブリッドは350Lだ。

ミライの駆動用モーターは113kw(154PS),335N・m(34.2kgf・m)となっている。
モーターの最高出力だけで言えば2000cc車位だろうか。トルクが全然違うので、印象はまるで違うだろうが。

しばらくは実車の展示や試乗車も来るかどうか分からないとの事だった。
まあ、仕方がないか。
試乗出来ればしてみたいところであるが、南大阪では難しいだろう。
いずれにせよ、発売された事は喜ばしい。これからが楽しみな技術である。
次はホンダの燃料電池車登場が待ち遠しい。

Posted at 2014/12/19 21:48:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 燃料電池 | クルマ

プロフィール

「@ELYZEST 私の所には6月頃という案内が来ました。結構待たされますね。」
何シテル?   03/28 19:41
AuO2です。 長年トヨタ車に乗っていましたが、2010年にシビックハイブリッドを購入、2018年にグレイスハイブリッドに買い替えました。 大阪府南部の泉州...
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