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今日、ニュースでも出たので、覚え書き程度に。

大阪府の災害情報等の通知メールに登録してるんですけどね。
普段だと、台風とか地震とか、極端な大雨とかの時に、水害の危険性があるとかそういう注意喚起のメールがくるわけです。
内容は結構具体的で、どこそこの川が危険水位を超えたのでとか、注意報から警報に切り替わりとかですね。結構内容は細かいかも。
時々光化学スモッグの注意報とかもあるけど、大抵は気象が絡むことですね。
なんですが、今回初めてクマの注意報が来ました。
いや、大阪だよね、と思ったんですが、茨木市でクマが出没と。
まあ、茨木市だと能勢の隣だし、山間部もあるわなと。

南大阪では大丈夫だと思いたいところ。(^^;

和歌山でクマって出るんですかね。出そうな気もするけど、どうなんだろう。

この様子だと、普段出没しない場所でも出没しているみたいですね。
数が増えてるのは間違いなさそう。
あとは、餌となる食べ物の不作とかでしょうかね。
今年は暑かったですからね。植物によっては、気象条件が悪かったようで。
新潟の米もそうですね。一等米の量がかなり少ないそうですから、生育が良くなかったみたいですし。

サルの出没情報は確認していたことがあるけど、クマはさすがにないからなあ。
さすがにクマには会いたくないなあ。動物園で見るのはともかく、野生の状態で遭遇したらやばいですからね。
早く状況が落ち着いてくれればいいんですけどねえ。

ここ最近雨で行けなかった野鳥撮影へ。
勿論、朝から。
ただし、いつもの林道ではなくて、違う林道。
オオルリの幼鳥を初めて撮影した所。
まあ、そんなに距離が離れているわけでもないですが。

先日の雨の影響か、まだ若干地面が濡れている所がありました。
舗装とかもされてないし、もろに土のままの道なので。

現場に到着して、モロモロの装備を準備して、周囲の様子を見たら何やら動物が。
この場所、道のすぐ横が斜面になっていて、下に川があります。
川といっても小さい川ですが。
その川沿いにやや白っぽい動物が右に移動するのが見えたんですよ。
すぐに茂みに入ってしまい、撮影は出来なかったんですが、茂みが動くのでその動きを追ってたんですね。
見えない場所になってしまったので見失ったんですが、手前の斜面の茂みが動いたんですよ。
で、タイトルの写真になります。

何か来た！

最初はタヌキか何かと思ったんですが、何か違う。


アライグマかなとも考えましたが、だとすると尻尾に模様がない。


大きさは柴犬くらいの感じ。
え、何？　やっぱりタヌキ？

タヌキにしては顔つきも違うし色も違う。


家に帰ってから調べたら、ニホンアナグマでした。


いやあ、初めて見ましたよ。
のほほんと書いてますが、現場では緊張してました。
怒らせたらまずいだろうなと。
結構近距離でしたから。すぐ目の前に居るんですもん。

普通は逃げると思うんですが、そんな様子もなく、あわてた感じもなく、ほどなくして茂みの中に入って行きました。
写真を見て分かる通り、ちゃんとこっちを見てるんですから。
こっちはこっちで近付くようなことはせず、少し後ろに下がったかな。それもゆっくりと。
この後、林道に入って行って、鳥の撮影をしたんですが、ウグイスくらいですかね。
てなわけで、今日の収穫はニホンアナグマでした。

何日か前、フロントガラスに猫のものと思われる足跡が残っていたんですよね。
嫌だなあ、と思うものの、どうにも出来ないのでその時は何かするわけでもなかったのですが…。

数日前、車の下に黒い猫が休んでいるのを発見。小柄だったのでまだ子供の猫なのかも。
とはいえ、居つかれてしまっては困るわけで…。
とりあえず追い出したものの、それからどうするかというのも、何も思い付かないわけで…。
で、今日の朝見たら、今度はリアガラスの辺りに足跡が。
さっき車の様子を見てきましたが、何もいなかった。車の様子というか、車の下ですが…。
どの時間帯に来るとかなんて、分からないですからねえ。
一日張りついて監視するわけにもいかないし。
さらに困ったことにですね、この前買った無人カメラを使おうにもですね、設置する場所が無いという…。(^^;

何か対策がないもんかな。

今日は予定が変更になって、撮影には行かずでした。
ですが、先日の撮影分で鳥以外の分がありますので、久々にその辺のネタを。
といっても、タイトルの写真ですぐに分かるでしょうけど。
はい。ヘビです。
鳥の撮影に行ってますが、山道を歩いていたりすれば、たまには鳥以外の動物にも遭遇することがあるわけで。
あ、その日は行きの道路で、アライグマが死んでいるのを見かけました。多分、交通事故ですね。場所は山のそばの道。
パッと見た感じはタヌキかと思いますが、尻尾にシマシマがあるので、区別出来ます。
可哀相ですが、どうしようもないですね。

で、肝心なヘビですが、綺麗なというか、派手な色をしていて、日本のヘビなのかと疑いそうです。調べてみたらどうも日本の固有種らしいです。
ジムグリというヘビの幼蛇みたいです。

これがまたなんと、見かけるのは珍しいのだそうで。
土の中に潜っていることが多い習性だとか。
で、大人になると、色が地味になっていくんだそうで。
ややしいこですね。
鳥も似たようなものですが。(^^)
別に鳥以外は撮影しないということではないので、見かければ撮影はしています。滅多に見かけないだけで。
ちなみに、幼蛇ということで、実際にも小さかったです。
落ち葉の大きさとかから、なんとなくヘビの大きさというか小ささが分かるかと。
無毒なので、何もしなければ問題はないでしょう。
というか、ここ山の中の道ですし。

まあ、そんなわけで鳥のネタはまた後日。

ペットを飼っている人はそれなりに多いかと思うのですが…。
犬や猫、鳥とか魚類、等々。
犬や猫に関してはすでにペット用の動物で野生の種類ではないから、まあいいとして、鳥ですね。
ふと気になった事があるわけです。
ペット用の鳥となると基本的に外来種で、国内種の鳥は飼えません（許可を貰っている場合を除く）。
狩猟鳥等、特別な条件のあるものもありますが、普通にペットとして売られているのは外来種ですよね。
セキセイインコとかもそうですし。
で、それが外に逃げ出したりして、日本産の種と競合したり等で生存が脅かされたりという事があります。
古くはドバトとか、東京だとワカケホンセイインコとか。
うちの地元だとハッカチョウとかも居ますね。
野生化したりもするわけです。
それで思った事というのが、国内種を人口繁殖してそれをペットにすれば、少なくとも外来種が逃げ出したりする事による、ややこしい問題はあまり起きないと思うんですが、そういうのは駄目なんでしょうかね。
ペットとして需要が出るかどうかという問題もありますけど。
メジロとかシジュウカラとか、ハクセキレイとかイソヒヨドリとか。
エナガとか可愛いし人気出そうだけどね。

害獣扱いされたりする種も、ペットとして許可してもいいような気もするんですけどね。
でもまあ、害獣扱いされたりする種だとペットにしようとは思わないかな。
ドバトとかカラスとか。(^^;
カラスは賢いから、慣れると懐くしペットらしいみたいですけどね。
体が大きいからたくさん食べそうだけど。

いずれにしても、ペットは最後まで責任を持って飼いましょう。