今日は親戚の方が来たので、印刷した
カモちゃんカレンダーを差し上げました。
大体反応が同じでして、「カモってこんなに種類が居るんですね」というもの。(^^;
そりゃそうかもなあ、と思わなくもないですね。
自分も野鳥撮影をやり出すまで、カモの種類なんてほとんど考えた事もなかったですからね。
そこでふと思ったのが、恐らく見間違われているであろう、身近な鳥です。
住宅地周辺とかで普通に見られる鳥としては、大体以下のものではないかと思います。
スズメ
カラス
ハト
ツバメ(夏)
ハクセキレイ
メジロ(うちの住宅地周辺に来るのは冬。山に行けば夏でもいる)
ヒヨドリ(うちの住宅地周辺に来るのは冬。山に行けば夏でもいる)
イソヒヨドリ(うちの住宅地周辺には普通に居る)
しかし、茶色っぽい小鳥であれば、普通の人ならみんなスズメと思われている気がします。
うちの周辺だけでも、以下の茶色系(笑)の小鳥を目撃しています。
カワラヒワ
ホオジロ
ジョウビタキ(冬)
モズ
茶色っぽくはないですが、シジュウカラも来ます。
カワラヒワは褐色ではありますが、緑っぽい色で、黄色の模様も目立ちます。
ホオジロは知っていないと紛らわしいでしょうね。
モズはちょっと大きい気もするけど、住宅地周辺でも出没しますし。
ジョウビタキのメスが茶色系なので間違われてるかも。
次にカラス。
カラスといっても、住宅地周辺に出没しているのは二種類居て、ハシボソガラスとハシブトガラスです。
鳴き声と顔で区別します。
ハシボソガラスはガアーガアーと鳴き、嘴から頭にかけてすらっとした形。
ハシブトガラスではカーカーと鳴き、顔にちゃんとおでこがある頭。(^^)
それと、上空を飛んでいくだけだと、カワウも黒く大きい鳥なので、間違ってみているかもしれません。
カラスとは羽ばたき方とか形が全然違うんですけどね。
ハト。
キジバトとドバトですね。
ドバトは公園とか住宅地近辺みたいなところにしか居ないですね。
色がキジバトとドバトではまるで違いますけどね。
キジバトは本来、山に居る鳥だったはずですが、今では住宅地周辺とかでも普通に居ます。
ツバメ。
ツバメも複数の種類が存在します。
一番多いのは普通のツバメです。
次に見かける可能性が高いのはコシアカツバメ(北日本は少ないかも)。
もしかすると、イワツバメ(私が撮影したものについてはヒメアマツバメではないかという話もあり)。
だからどうした、と言われても困るんですけど、身近に居る鳥でも、スズメじゃないのも結構居るという事で。(^^;
機会があれば、一度注目してあげて下さい。(^^)/
Posted at 2015/12/30 21:37:48 | |
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