懐かしいラインナップもありますね…

先日VGJ（フォルクスワーゲン グループ ジャパン）の公式Facebookページにて公開された、VWの本国向け乗用車ラインナップの画像です。

画像を見てみると、ラインナップのなかには懐かしのヴェントやコラードがいたり、ポロは2代目のマイチェンモデルで、ゴルフは7代目となった今でもラインナップされているヴァリアント（ワゴン）が、当時新たに追加された3代目、パサートは先代で不評だったフロントのグリルレスデザインを止め、オーソドックスなデザインに生まれ変わった4代目となっているので、恐らく先述のパサートが本国デビューした1993年ごろに撮影されたものでしょう。BMW車でいうなら、3・5・7・8シリーズ（それらの一部車種をベースにしたMモデルも含む）しかラインナップされていなかった時代ですね。

とくに当時のポロは、主要なラインナップが3ドアのクーペとハッチバックしかなく、5ドアのデビューは日本市場でも大ヒットした次期型（＝3代目）まで待たなければならなかったんですよね。

あとこの時代のVWといえば、日本国内で展開していた正規ディーラーが、こちらも多くのファンにとっては懐かしい名前であろう“ファーレン”店と“DUO（デュウオ）”店の2チャンネル（巨大掲示板のほうではありません）体制で、アウディ車も発足からしばらくの間併売されていましたね。