【スクープだより】新型MINIクラブマン(日本仕様)の最新情報！

過去にもお伝えした新型MINIクラブマン（F54）の日本仕様に関する最新情報がたくさん入ってきたので、取り上げていきたいと思います。

まずデビューの時期についてですが、こちらの記事によると、正式発表はなんと9月（今月）中旬ごろを予定しているそうです。

次に導入当初のグレード展開ですが、ラインナップは（すでにジャパンから正式公開されている）カタログページの情報どおり、ガソリン車で3気筒ターボ搭載の“クーパー”と4気筒ターボ搭載の“クーパーS”の2種が販売される模様で、予定価格は前者が350万円、後者は400万円からとなるようです。

ちなみに他バリエーションで350万円～400万円に設定されているグレードといえば、5ドアハッチバックの“クーパーS”やクロスオーバーの“クーパーSD”、そして3ドアのJCW（ジョン・クーパー・ワークス）のMT車などがこれに該当しますね。

そして主な装備品ですが、両グレードにはナビゲーションシステムと17インチホイール、インパネのトリムはクーパーがピアノブラック、クーパーSはクロームパッケージがそれぞれ標準となるほか、ハッチバック（3・5ドア）と同様にさまざまなパッケージや単品オプションも用意されるとのことです。

新型は5ナンバーサイズだった先代（R55）に対し、ベース車のモデルチェンジで3ナンバーサイズに進化したことなどから炎上…じゃなくてプレミアム路線を行くモデルへと生まれ変わったため、各グレードの予想価格が比較的高めに設定されている点は致し方ありませんが、それでも人気を集めることはできるのか気になるところです。