どうも。今朝はTBS系で昨晩放送の『CDTV ライブ!ライブ!2時間SP』をリアルタイムで視聴した余韻
(理由は櫻坂46とAKB48目当てで…)が残ったまま職場に向かった、たくです。
…という個人的な話はさておき、今月デビューをかねてから予告していた新型5シリーズ/i5ツーリングが先週水曜に本国発表、さらに当日は日本仕様についても情報開示されました。
日本仕様における5シリーズは意外すぎて驚いてしまった523d xDriveのみ(=よってガソリン搭載の523iは遅れて追加?)、さらにびっくりしたのはBEV版のi5もセダンとまったく同じグレード展開で投入させたこと。523dには”エクスクルーシブ”、i5でいえばeDrive40 エクセレンスがそれに該当する非Mスポーツのデザイン・ラインもラインナップしたことが、セダンに対する現状の相違点として挙げられています。
ジャパンからのプレスリリースには、i5を
「日本初となるステーションワゴンタイプの電気自動車を導入」と証しアピールしています。しかし国内導入済みのBEVかつワゴンフォルムと聞いて即座にタイカンクロスツーリスモがあるじゃんと感づいた方もいらっしゃるでしょうが、そちらの分類上はエンジン車でいうA4オールロードクワトロやC・Eクラスオールテレインにレガシィアウトバックみたく悪路走行まで考慮したクロスオーバー車なので、ジャパンの主張としてはあくまでも純粋なステーションワゴンという括りでの初投入だよと言っている印象を受けました。
気になっていた主な寸法は全長・全幅・ホイールベースを先代同様のセダン準拠にした一方、新型ではこれまでセダンとの差異があった全高までもが同値になったのが驚きです。セダンでかつての7シリーズ並みのサイズ感になり、あれだけのラゲッジスペースを見てしまうとバッテリー搭載の関係に止まらず、ルーフを高くすることで優れた積載性が得られるツーリングの事も考え、予め広くハイトに設計させたんじゃないの?という意図が今思うと明示的に感じてきた気がしますね。
とにかく驚きがいっぱいに感じた新型、5シリーズは他社のライバルに固定ユーザーのことも踏まえ導入が予測できていた反面、i5は日産流にいう“他がやらぬ事をやる”を体現した一台なので導入のゴーサインが出るまでは紆余曲折あったと思います。i5はセダン導入時にネット記事やYouTubeやらでたくさん耳にした「2030年までにグローバルでのBEV販売シェア50%」を目指す第一歩のため、SAV(SUV)全盛のなかで新たなライフスタイルを提供したい、そういった思惑があっての決断に至ったのではないでしょうか。
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ドイツ車(BMW/BMWアルピナ)&BMWミニ | クルマ
Posted at
2024/02/13 21:35:04