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たく:ぶろぐのブログ一覧

2023年03月02日 イイね!

新型は7速EDCのみ、MT車はどうなる…!?

新型は7速EDCのみ、MT車はどうなる…!?年明けに蔵出しネタで取り上げた新型カングー、その日本仕様が満を持して正式発表されました。

搭載エンジンが1.3ガソリンと1.5ディーゼルの2種展開、先代では皆無だった各運転支援システムの採用含む一部トピックは(国内サプライズ発表の場となった)昨年の「カングージャンボリー2022」開催とともに公開されたネット記事で存じ上げており、そのぶん私的にはグレード展開と価格がものすごく気になっていました。

レギュラーグレードの「クレアティフ」「インテンス」はガソリン車が3,950,000円、ディーゼル車が4,190,000円、ガソリン車のみで受注生産の「ゼン」は3,840,000円。このジャンルになるとどうしてもシトロエンベルランゴとプジョーリフターの存在が脳裏を過ってしまいがちですが、「ゼン」はベルランゴの同じ受注生産グレードである「フィール」とほぼ一緒だし、ディーゼル車はベルランゴ「シャイン」の4,112,000円からリフター「GT」の4,241,000円までの約13万円差を見事にカバーしているので、ルノー(・ジャポン)側は販売好調なライバル2台の存在を意識してない事もなかったのが価格設定を見ただけで想像できましたね。

新型は「ゼン」「クレアティフ」と導入記念車「プルミエールエディション」を黒バンパー+ダブルバックドアという欧州向けの乗用車版に無いオリジナル外装で仕立てたほど、我が日本市場の絶大なる人気に応えた本国側の心配りは、主に乃木坂46で現役・卒業メンバー問わずあるあるの睦まじさが窺える感動エピソードと同じくらい、ファンとして泣かせてくれるじゃないか!と思った次第です。

ただ組み合わされたギアボックスで質より量にこだわったためか、「プルミエールエディション」も含めて7速EDC(DCT)のみとしたのが引っかかりますが、先代まで導入されていたMTは趣味性や希少価値の高さと相まって根強いファンも多いはずなので、あり得るなら今後の年次改良とともに加わるか、カングーらしく次の特仕発表で試験的に選べるようにするかの判断次第にはなってきそうですかね。

Posted at 2023/03/02 21:30:03 | その他欧州車ニュース&語り事 | クルマ
2023年02月24日 イイね!

トミカ4月分もう一台はフェラーリ!しかもリークどおりでした

トミカ4月分もう一台はフェラーリ!しかもリークどおりでしたこちらからの続報です。

一部詳細解禁からしばらくシークレット扱いだったトミカ(レギュラー品)4月発売分もう一台の正体はフェラーリ、しかもそれは一昨年11月に世界599台限定で発表された「デイトナSP3」です。従ってレギュラー品では同年8月発売のローマ(17番)以来、1年7か月ぶりのフェラーリ車登場ということになります。

実はこのデイトナSP3こそ、前回のプレビュー記事で綴った『とある海外ブランドのスーパーカー』そのものなので、結局は諸事情により別車種へ変更されることも無く、数か月前に確認した海外発のリークどおりな結果になりました。

“330P4”など1960年代のスポーツカーレース界を湧かせたプロトタイプカーから着想を得たという独特のエクステリアデザインは、これまでのモデル群がそうだったように、価格相応のクオリティが求められるトミカになってもしっかり再現出来ているのがポイント高いですね。実車はタルガトップなのですが、ルーフ脱着可能なギミックすら無くオープン状態がデフォルトということは、版権料の高さゆえコスト絡みで付加するに至らなかったのでしょうか。

上述どおり実車がレアな部類に入る少量生産モデルゆえ、マニア心にズバッと刺さった方は少なかないが相当限られていそうかと思います。この4日後には各通販サイトを中心に予約が開始されますが、それでも否応なくブランドありきで買うファンが続出しそうなのが目に見える気がしてなりません。

ちなみにフェラーリといえば、デイトナSP3の解禁にあわせたかの如く発表されたものとして、イエローのF40などを収めたプレミアム3台セットも発売されます。プレミアムからのギフトセットながら、贅沢にタカラトミーモール限定とするのかと思いきや、昨年9月発売分で登場した「Honda TYPE R 30th Collection」の好評もあってか、そちら同様にどの店舗でも買える販売形態としたようです。

デイトナSP3の発売に伴い、'20.11より2年4か月間売られたマツダ3(ファストバック)の廃盤は大好きな現行モデルだけにとても残念ですが、恐らく同車の抜けたマツダ車枠は新開発の縦置きFRプラットフォーム採用や国産久々の直6エンジン搭載、同社初のPHEV設定で話題沸騰中のCX-60がその役目を担いそうな有力候補だと感じたので、製品化の決まるタイミングを心待ちにしておこうと思います。
Posted at 2023/02/24 21:55:35 | その他欧州車ニュース&語り事 | ニュース
2023年01月20日 イイね!

ベルランゴに続き、リフターにも“ロング”追加!

ベルランゴに続き、リフターにも“ロング”追加!いまから2日前に日本仕様が発表されたばかりの(シトロエン)ベルランゴに続き、姉妹車の(プジョー)リフターにもボディサイズを拡大した“ロング”が加わりました。

ベルランゴは5人乗りの標準ボディ同様に「シャイン」の装備違いで構成された2グレード展開だったので、それがリフターになるとどうなるか気になっていましたが、結局は標準ボディに設定のある「アリュール」をラインナップせず、上級グレードの「GT」のみの展開としたようですね。

思えばリフターはミニバンでありながらSUVチックなクロスオーバー車という性格を持たせているので、外装パーツからくるタフな印象はもちろん、悪路走行まで考えられたアドバンスドグリップコントロールを標準装備している「GT」一本に絞ったのも頷ける点ではあります。

余談としてこの記事を書いてる間に色々調べていたら、国産車でリフターと共通項が似ている三菱デリカD:5を比較対象に据えたイメージがふと浮かんできてしまい…恐らく2車比較はリフターの広報車がステランティスジャパン側に用意され次第、どこかの自動車メディアが大々的に行いそうな感じですかね?

Posted at 2023/01/20 20:50:03 | その他欧州車ニュース&語り事 | クルマ
2023年01月18日 イイね!

噂されていた7人乗り仕様がついに正規導入!(ベルランゴ ロング発表)

噂されていた7人乗り仕様がついに正規導入!(ベルランゴ ロング発表)これまでシトロエンベルランゴは、双子車のプジョーリフター同様の5人乗りである標準ボディのみを正規導入させていましたが、ついに本日(一部ネット記事では予てより追加の噂が掲載されていた)7人乗りの“ロング”が日本仕様の正式ラインナップに加わりました。

ちなみに同じシトロエンの7人乗りミニバンだったグランドC4スペースツアラー(それ以前はグランドC4“ピカソ”と呼ばれていたアレです)は昨年の時点で本国販売終了と同時に日本導入も打ち切られていたらしく、そのため乗用車版は現在BEV仕様のみに集約されているフランス本国においても、グランドC4…の後釜を託されたのが今回満を持して加わったベルランゴ ロングのようですね。

日本仕様は「シャイン」と同・XTRパックというグレード構成も、1.5直4ディーゼル×8速ATのパワートレーンも内容的に標準ボディとまったく同じとのことです。従って寸法でとくにホイールベースを190mm伸ばしたぶん、3rdシートを設置出来たり荷室容量アップも実現出来たり、グレード各々で約30万円高の価格設定にしたことが標準ボディとの分かりやすい相違点になっています。

ベルランゴはまず導入記念車が'19秋、レギュラーグレード(カタログモデル)化以後の日本仕様は'20夏発表なので、いろんなシーンに使えるユーティリティープレイヤー的なキャラクターが受け、ここ2~3年のコロナ禍において国内販売好調の原動力となった1台とされていますが、ミニバンに限らずSUVでも選択肢が増えている7人乗りという市場環境にマッチしたロングが満を持して加わったことで、人気にますます火が付く可能性が高くなってきそうな気がしてなりません。

商用車に端を発したフレンチMPVといえば、先ごろ蔵出しネタシリーズでベルランゴ最大のライバルであるルノー カングーの新型について触れさせていただきましたが、その新型の国内販売開始を間近に控えているなかでのロング追加となったので、成り立ちが相対するグランドC4…の後継車も担う存在に生まれ変わったとはいえ、ルノー(・ジャポン)関係者やカングー推しのファンからしてみれば気になるどころか、むしろ戦々恐々するぐらいの気持ちでいっぱいになったのは容易に想像できました。

Posted at 2023/01/18 21:31:44 | その他欧州車ニュース&語り事 | クルマ
2023年01月07日 イイね!

【蔵出しネタPart.7】捲土重来なるか!?新型カングー







フランス本国では'20秋にワールドプレミアされた新型カングーの日本仕様プロトタイプが、昨年10月開催のファンイベント「ルノーカングージャンボリー2022」にサプライズで登場し話題を集めました。なお国内導入は今春ごろを予定しているそうです。

新型のワールドプレミア時は、後述するライバル2車も相当意識したはずの上質さや全幅が1900mmオーバー(それはドアミラーを折りたたんだ状態での欧州測定値だったようで、日本仕様は先代比30ミリ増の1860mmという値になったそうです)になるわで、「カングー“らしさ”はどこへ消えた?」「日本仕様はどうなっちゃうの?」とファンの悲痛な叫びが聞こえてくるほどのネガティブイメージが先走ってしまいました。

とはいえ公開されたプロトタイプはそんな不安を和らげるかのごとく、同じ乗用車版でも本国仕様比でさまざまな内容が変わっており、例えば伝統ある観音開きタイプのリアドア(ダブルバックドア)を継続採用したほか、前後ブラック塗装のバンパーにイエローのボディカラーを纏うなど、本国側も予てより我が国のユーザーの熱意を熟知しているからこそ応えてくれたリクエストとして、カングー“らしさ”は新型になっても健在で拍手を送りたくなる気持ちになりました。

従来からの流れでガソリン車のみを導入させるかと思いきや、1.5ディーゼルも先代の限定車が好評だったのを受けてかレギュラー入り(予定)に至ったと知り、日本仕様がディーゼル車オンリーとなっている宿敵対策は万全だし、幅広いユーザーに選んでほしいという意図も物凄く感じた次第です。ちなみにガソリン車のエンジン排気量は1.3リッターで最高出力は130hp。なので仕様は一足先に現行ルーテシアなどへ積まれ、共同開発したメルセデス側の型式呼称でいう「M282」にあたる「H5Ht型」となっているのは言うまでもないでしょうね。

これは新型登場までのタイミングや設計の古さも要因に挙げられているのでとやかく言うべきでは無いけれど、先代がモデル最末期の間、同国・同クラスで宿敵のシトロエン「ベルランゴ」とプジョー「リフター」が各ブランドらしいお洒落なイメージと(ADASを含む)各部の先進性・国内における新鮮味でシェアを浚った印象が強いため、初代からずっと正規導入してきたルノー・ジャポンの企業努力とともに、新型カングーの捲土重来には物凄く期待しています。

まだ不明な点は多いので、日本仕様が正式発表されたら当ブログでも改めて触れておきたいと思います。
Posted at 2023/01/07 22:20:03 | その他欧州車ニュース&語り事 | クルマ

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