
この記事は、
日産、シルフィをフルモデルチェンジについて書いています。
以下引用です。
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【日産、シルフィをフルモデルチェンジ】
日産自動車は5日、シルフィを7年ぶりにフルモデルチェンジし、発売した。
新型では、名前がブルーバードシルフィからシルフィに変更され、またこれまで5ナンバーサイズだったボディが3ナンバーサイズへと変更された。ボディサイズは、全長4615mm×全幅1760mm×全高1495mm。旧型モデルと比べると、全高が15mm低くなり、全幅は65mm拡大した。
新型では、室内パッケージングの最適化などにより、Lクラスセダンに匹敵する後席居住性が追求された。全幅が広がったため、後席ショルダールームは旧型より30mm拡大。またリヤシート背もたれのサイド部の張り出しをフラットにすることで、3名乗車時の快適性の向上が図られた。トランクルーム容量は510リッター。
パワートレインは、新開発の1.8リッターエンジン+副変速機付きエクストロニックCVTが全車に採用された。ロングストローク化、燃焼効率・吸排気効率の向上、フリクションの低減などが図られ、燃費は旧型モデルから16%向上し、15.6km/L(JC08モード)となった。
新型シルフィは、日本やアメリカなどの成熟市場と、中国、タイ、中南米といった新興市場を含む、世界約120ヶ国で販売される予定。日本向けモデルは神奈川県横須賀市の追浜工場で生産される。
価格は、193万7250円から238万9800円。
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『ブルーバード』、53年の歴史に幕
フェアレディZやスカイラインなどと並び、日産の歴史を支えてきた車名が、国内でついに姿を消しました。
本当にそういう予感がしてました。
私はゴーン氏たちに、青い
ちゅり(SKE48・高柳明音さんのニックネーム)…じゃなかった、
青い鳥よ、お前もか!と言いたいです。
正直な話、「シルフィ」の名を取って、ブルーバード単独のネーミングを復活させていれば、旧来の日産ファンも、大いに歓迎してくれたかもしれませんが、車好きとして寂しい気持ちでいっぱいです…。
さてさて、車のほうはご存知のとおり、すでに中国やタイ市場では国内と同じ「シルフィ」、北米市場では7代目『セントラ』、オーストラリア市場では6年ぶりにネーミングが復活した、『パルサーセダン』として販売されているモデルそのものですね。
私的に、デザインは結構スタイリッシュになってグッドかなぁと思います。ただエンジンが、1.8リッターだけになっちゃいましたね。(車重の関係等もあって、エコカー減税対象ではないんですよね…。)
サイズ的に下の
ラティオが、いまのところ1.2リッター3気筒(HR12DE型)のみなので、こちらに1.5リッター(HR15DE型)もラインナップしてほしかったかなぁと思いました。
あと、
以前のブログにも書きましたが、北米仕様のセントラに設定されている「SE-R」をベースに、ジュークに積まれている1.6リッター直噴ターボ(MR16DDT型)と6速MT&ATの組み合わせで、スポーティモデルも用意してくれればもっと嬉しかったですね…それか、純粋にオーテック、またはインパルなどといった日産系のチューナーがコンプリートカーを出してくれるといいですが。

Posted at 2012/12/05 17:07:33 |
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