この記事は、
フォルクスワーゲン、2013シーズンのWRCフル参戦用の"ポロ WRC"の画像を配信について書いています。
この記事は、
【最新車情報】VW、WRC参戦記念モデル"ポロ R WRC"を発表について書いています。
以下引用です。
-------------------------------------------------------------------------------
【フォルクスワーゲン、2013シーズンのWRCフル参戦用の"ポロ WRC"の画像を配信】
フォルクスワーゲンは、2011年5月から17ヶ月に渡り、伝説のラリーストCarlos Sainz選手をテストドライバーに迎えて開発を行なってきた世界ラリー選手権(WRC)参戦用のコンペティションマシン"VW Polo R WRC"の画像が公開した。
サブコンパクトカー"Volkswagen Polo"をベースとするポロ R WRCは、最高出力315bhp程度の排気量1.6L 4気筒ガソリンターボエンジンとラリー用のシーケンシャルミッション、四輪駆動システムなどからなるパワートレインが搭載される他、ボディ、足回りなど全般に渡る改造が施される。
フル参戦初年度となる2013年シーズンは、 Sebastien Ogier選手とJari-Matti Latvala選手の2台体制での参戦となる。
【最新車情報】VW、WRC参戦記念モデル"ポロ R WRC"を発表
フォルクスワーゲンは、2013年シーズンの世界ラリー選手権(WRC)参戦を記念する特別モデル"Volkswagen Polo R WRC"をリリースすることを発表した。
排気量2.0L 4気筒ターボエンジン"TSI"を搭載するポロ R WRCだが、"Volkswagen Polo GTi"よりも出力で40bhp、トルクで100Nm弱も強力な最高出力220bhp&最大トルク350Nmを発揮するように更なるチューニングが施される。トランスミッションは6速マニュアルギアボックスを採用。加えて、WRCマシンと同じように4輪駆動システムも装着される。また他にも、18インチ"Cagliari"アロイホイール、WRCラリーマシンからインスピレーションを得たフロントバンパーとドア、ボンネットの青とグレーのラリーストライプのグラフィックなどが与えられる。
その動力性能は、新型"Volkswagen Golf GTI"よりも0.2秒速い0-100km/h加速6.4秒、最高速度151mph(≒243km/h)と発表される。
価格は、ドイツ本国仕様で33,900ユーロ(約360万円)となっている。
-------------------------------------------------------------------------------
どちらもようやく発表されましたね!
ラリーマシンはレッドブルがメインスポンサーですね。
ちなみに、このポロR WRCに搭載される1.6リッターTSIは、現在WTCC(世界ツーリングカー選手権)を戦うセアト・レオンに積まれているものと基本的には同じようです。
実力派のオジエ選手と、フォードから移籍のラトバラ選手による、熱い走りと初優勝に期待したいと思います。
一方の市販モデルは…私が予想していたラリー仕様と同じ1.6TSIじゃなくて、2.0TSIが搭載されるんですね。さらに、DSGの設定がないのも残念ですが。
日本へも、何十台か何百台の限定車としてやってくるのでしょうか?
ひょっとすると、以前何度もブログで書いた、姉妹車で現在開発中の
アウディ・S1(もしくはRS1?)も、やっぱり同じメカニズムなのかなぁ…。
Posted at 2012/12/09 13:28:53 |
ドイツ車(VW) | クルマ