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おととい、とある局のニュース番組内で新型MINI（F56）の新CMを目撃しました。

今回オンエアーが開始されたこの「スパイク」編は、本国などでは歴代モデルがドミノとなって登場する「エボリューション」編（先月上旬からしばらくの間オンエアーされていたあのCMです）よりも一足先に公開されているのですが、新キャンペーンがスタートしたのと国内での販売好調を受けてか、早い段階で新バージョンが放送されるかたちとなりましたね。



ニュース番組の時間帯で流れたのは上記の15秒版ですが、YouTube内の日本版公式チャンネルでは30秒版も公開されています。

個体は先述の「エボリューション」編と同じボルカニックオレンジのクーパーSですが、どうやら今回の「スパイク」編も、街の雰囲気とナンバープレートからアメリカの某所（ニューヨーク？）で撮影された模様ですね。

そういえばCMに多く映っているブルドッグの“スパイク”君（MINIブランドのマスコットキャラクター）は、以前R60クロスオーバーの国内制作版CMにも登場していましたね。

恐らくBMWブランドのほうも、F36 4シリーズグランクーペの販売開始やディーゼルエンジン搭載車の新しい販促キャンペーンがスタートしたのに併せて、近々新作CMがオンエアーされるだろうと私は予想しているのですが、一体どんなCMが流れるのか楽しみです。

ゴルフⅦベースの40周年記念車が、ライプチヒショー（ドイツ本国で現地時間昨日に開幕）でお披露目されたようです。

記念車自体は4月の北京ショーにコンセプトモデルとして公開されていたそうですが、今回のショーで発表された仕様はその市販版とのことです。

装着されているおもな装備品は、バイキセノンヘッドライトや17インチのアルミホイール、ベース車の日本仕様では全グレードに標準装備されている"Composition Media"インフォテインメントシステムなどとなっています。

今のところ、本国での販売時期や価格などに関するアナウンスはされていないようですが、いつ販売が開始されるのか気になるところです。

レース仕様風に仕立てられたi3の走行映像です。

この仕様を製作した「Ekris」とは、オランダにあるBMWとMINIの両ブランドを取り扱う現地ディーラーのことで、とくに同社が運営するレーシングチームはE92 M3 GT4でヨーロッパGT4選手権に参戦するなど、積極的な活動を展開しているそうです。

仕様は先述のM3 GT4と同じカラーリングで、アルミホイールは20インチの「ダブルスポーク430」というタイプが装着されています。

すでにアメリカでは、現地法人のYouTube公式チャンネルにてサーキットを軽快に走行している映像が収められたCM動画が公開されていたり、日本仕様は立体駐車場にも収まるよう、車高を低くするための方法として、今のところ本国でも未発表のMスポーツ用サスペンションを世界に先駆け採用するなど、たとえEVでも走りに対するこだわりは怠らないBMWの意思が強く表れていますが、その戦略の一環として、この仕様のようなテイストのマシンで争われるワンメイクレースも行えば、ファンやユーザーはさらに増えるかもしれませんね。願わくは世界規模で展開してほしいところです。

メルセデスのFFコンパクトSUV、X156 GLAの日本仕様がついに発表されました。

私も気になっていたラインナップは、1.6リッターターボの「180」（ドイツ本国ではまだ未発表のはずですが…）、2リッターターボで4WDの「250 4マチック」と高性能な「45 AMG」の3本立てで、とくに180と250には、ベースグレード・スポーツ・オフロードという装備の異なる3グレードが設定された模様ですが、これは恐らく日本仕様にもベースグレード・Sport・xLineという意匠の似たグレードが用意されているE84 X1（BMW）を意識したのかもしれませんね。

また、最近のメルセデス車の例に漏れず、250と45 AMGには導入（発売）限定車の“エディション1”もラインナップされています。

まず発表と同時にデリバリーが開始されたのは250のベースグレードとスポーツのみで、180の全グレードと250のオフロードは今秋、45 AMGは来年以降の販売を予定しているとのことです。

ちなみにCMは明日からオンエアーされるとのことですが、どうやら日本を代表するあのゲームキャラクターとコラボしたとのことなので、見かけたらブログにたっぷり書こうと思います。