
この記事は、
プジョー 308 新型、ボディとエンジン小型化で11月5日発売…279万円からについて書いています。
フランス本国では昨年にデビューしたプジョー・308のハッチバックと、今春のジュネーブショーで公開された“SW”のそれぞれ新型が、ついに日本上陸を果たしました!
私も気になっていたエンジンラインナップは、全バリエーションとも1.2リッターで新開発の3気筒ターボに統一されたものの、グレードの幅広さは強力なドイツ勢を意識してか、先代とさほど変わっていませんね。
ちなみに、
(正式発表と同時にオープンした)カタログページで主な装備品を確認したところ、ハッチバックにのみ設定の「アリュール」と両バリエーションに設定の「シエロ」には、アクティブクルーズコントロールや、プジョー車の日本仕様としては初搭載(?)の自動ブレーキシステムが標準装備されているそうです。
また本国では、この2バリエーションをベースに、ガソリンの1.6リッター4気筒ターボまたはディーゼルの2リッター4気筒を搭載した
高性能グレードの“GT”が、いよいよ開幕のパリサロンで公開することが先日発表されたそうですが、そちらのモデルも日本上陸を果たすのか?期待したいところです。
以下引用です。
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【プジョー 308 新型、ボディとエンジン小型化で11月5日発売…279万円から】
プジョー・シトロエン・ジャポンは、プジョーの新型『308』と『308SW』を11月5日より発売すると発表した。
新型308は、大きな開口部を持つフロントグリルやフルLEDヘッドランプを備えるなど、エレガンスと力強さをあわせもつ流麗なデザインとした。インテリアでは、直感的で操作性に優れた先進装備「i-コックピット」を採用。小径ステアリング、ヘッドアップインストルメントパネルをはじめ、視認性と操作性を一体化したタッチスクリーンなど、ドライバー重視の設計となっている。
308のボディサイズは、現行308に対し全長・全幅・全高ともにダウンサイジング。SWは全長を85mm拡大させ、スタイリッシュでありながら機能性を向上させた。
また新型308には、PSAグループが開発した次世代モジュラー型プラットフォーム「EMP2」を採用。アルミや複合素材を使用することにより、従来に比べ70kgの軽量化を実現している。
パワーユニットは、EURO6に適合した新エンジン「PureTech」にターボを組み合わせた1.2リッター直列3気筒を搭載、最高出力は130psを発揮する。第3世代の6速AT「EAT6」との組み合わせで、スムーズでレスポンスの速い乗り心地を実現する。
新型308は、ハッチバックとSWの2車種、5モデルを用意。ハッチバックではエントリーモデルの「プレミアム」、「アリュール」、電動サンシェード付パノラミックガラスルーフを装備した「シエロ」を、SWでは「プレミアム」と「シエロ」をラインナップする。
価格は279万円から339万円。
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Posted at 2014/09/29 22:35:28 |
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