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M2クーペのワールドプレミアは（以前から噂のあった）9月のフランクフルトショーではなく、11月のロサンゼルスショーの開幕と同時に行うことが濃厚となったそうです。

ソース元（関連URL先）の記事によると、フランクフルトでの公開を取りやめた理由は「ショーでの展示車両は（すでに正式発表されている）新型X1や7シリーズを中心にしていく予定であるため」とのことですが、同ショー開催の翌月に開幕する東京ショーでのジャパンプレミアも期待されていただけに残念ですよね。

また同記事には、デビュー当初に用意されるボディカラーがホワイト・グレー・ブラック・ブルーの4色となるほか、搭載エンジンはM235iと同じ3リッター6気筒のN55系をベースに、M3・M4用のS55系で採用済みの技術も奢るなどして365馬力を発生するのではないかという噂も掲載されています。

私的に今回のニュースは、一昨年末に本国でフォトデビューしたM3セダン（F80）とM4クーペ（F82）が、デビュー前は同年のフランクフルトショーで公開か！？という噂があったもののお披露目はされず、結果その翌年（昨年）のデトロイトでショーデビューを飾る運びとなった件を思い出しましたね。

※トップ画像は先ごろ公開された最新のスパイフォトですが、ホワイトの個体に貼られたカモフラージュがボディ上部を中心に少なくなっているため、恐らくこれは「すでにモデルの生産に向けた準備が整いつつあるよ」というサインなのかもしれませんね。

この記事は、アウディ ジャパン、新型A6シリーズ 発売…マトリクスLEDヘッドライト採用について書いています。

ドイツ本国で昨秋にデビューしたA6シリーズのマイチェンモデル（トップ画像は標準モデルのセダン）が、ついに日本上陸を果たしました！

日本仕様はセダン/アバントの標準モデルに4気筒の2グレード（1.8TFSI、2.0TFSIクワトロ）が新設定されたり、エンジンの改良や安全装備の充実化も図られた模様ですが、その分価格はマイチェン前のモデルに対してやや高額になってしまいましたね…。

以下引用です。
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【アウディ ジャパン、新型A6シリーズ 発売…マトリクスLEDヘッドライト採用】

アウディ ジャパンは、新型アウディ『A6』シリーズを発表。7月30日より販売を開始する。

今回発売する新型A6は、ボディはセダンとアバントの2タイプ。3つの仕様が設定された『A6』『A6アバント』のほか、SUV的キャラクターを加味した『A6オールロード クワトロ』、スポーツモデル『S6』『S6アバント』、560psのハイパワーエンジン搭載の『RS6アバント』と、合計10モデルを提供する。

動力面では、RS6アバントを除く全モデルでエンジンの刷新または改良により出力を向上。最大48psのパワーアップを図ったほか、燃費効率も最大17％改善している。

デザインは、エクステリアを中心に質感と存在感をさらに高めるためにリファイン。シングルフレームグリル、ヘッドライト、テールライト、バンパー、サイドシルなどを変更したほか、内外装のカラーに新色を設定した。

新型A6は、アウディ独自のマトリクスLEDヘッドライトを新たに採用。カメラによって前方を走る車両や対向車を検知し、部分的マスキングを行うことで、高速道路などをハイビームで走り続けることができる。また安全面では、アウディ プレセンス（追突などを防止するためのシステム）に加えて、車線維持を助けるアウディ サイドアシスト、車線変更時の危険を減らすアウディ アクティブレーンアシストなどを導入している。

価格はA6 1.8 TFSIが628万円、A6アバント 1.8 TFSIが666万円、A6 2.0 TFSIクワトロが680万円、A6アバント 2.0 TFSIクワトロが718万円、A6 3.0 TFSIクワトロが888万円、A6アバント 3.0 TFSIクワトロが926万円、A6オールロード クワトロが959万円、S6が1308万円、S6アバントが1346万円、RS6アバントが1729万円。
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この記事は、メルセデス AMG Cクラスクーペ、開発プロトタイプ車を先行公開について書いています。

新型の“AMG Cクラスクーペ”は、来月19日に本国デビューを飾ることになったそうです。

今のところメカニズムなどに関する詳細は入ってきていないようですが、このうち搭載エンジンはセダン/ステーションワゴンの“AMG C63”および“C63 S”と同様に、4リッターV8のツインターボが積まれることになる可能性が高いでしょうね。

画像を見ると、フロントマスクは（当然ながら）セダン/ステーションワゴンと共通化されていますが、リアはどんなデザインになっているのか気になるところです。

以下引用です。
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【メルセデス AMG Cクラスクーペ、開発プロトタイプ車を先行公開】

ドイツの高級車メーカー、メルセデスベンツの高性能車、メルセデスAMG。そのAMGが8月、新型車を発表することが分かった。

これは7月27日、メルセデスAMGが公式サイトで明らかにしたもの。「8月19日、『メルセデスAMG Cクラスクーペ』を初公開する」と発表している。

メルセデスAMG Cクラスクーペは、現行の『C63 AMGクーペ』の後継車。現在開発が進められている新型『Cクラスクーペ』の頂点に立つ高性能グレードとして登場する。

なお、メルセデスAMGは、公式Facebookページを通じて、メルセデスAMG Cクラスクーペの開発プロトタイプ車両を先行公開。

小型の2ドアクーペが、サーキットにおいて、開発テストに取り組む様子を紹介している。
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先日になりますが、ボルボの主力5車種（V40、V40クロスカントリー、S60、V60、XC60）の日本仕様に待望の…

ディーゼル車が追加されました！

インポーターのVCJ（ボルボ・カー・ジャパン）がディーゼル車の市場投入を宣言したのは一昨年秋のことなので、それから約2年近いブランクを経ての正式発表となりましたが、まさか様子見も兼ねて1～2車種程度ではなく、5車種一斉に設定して勝負を挑むとはびっくりしましたね。

各車種それぞれに積まれるエンジンは、ガソリン版と多くのパーツを共用化した4気筒「ドライブ-E」シリーズの2リッター・190馬力仕様で、世界初の技術も奢られたという燃料噴射システムは（ガソリン版と同じく）デンソー製、ターボユニットはボルグ・ワーナー社製のものが採用されているとのことです。

カタログ燃費は車種ごとで異なっている模様ですが、このうちV40クロスカントリーでは21.2km/lという性能を誇っているそうです。

VCJの木村社長は先日開かれた発表会の席上で「今後はディーゼル車を主力として新時代を築きたい」と語ったそうですが、スペシャルサイト（関連URL先）を見ても販促にはかなり気合いが入っているようなので、とくにドイツ勢各社は5モデルに対抗したグレードを新たに導入したり、BMWの“320d”に代表される既存グレードの販売力もこれまで以上に強化しないとまずいかもしれませんね…。

また、今回のディーゼル車導入と同時に各車種のガソリン車も仕様変更を受けたそうで、V40は1.6リッターのフォード製エンジンを積んでいた「T4」に代わって自社製の1.5リッターを搭載した「T3」が設定されることになったほか、S60・V60の「T4」グレードに積まれる4気筒も、それまでの1.6リッター（こちらもフォード製）から2リッターに切り替えられたそうです。