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今シーズンのDTM（ドイツツーリングカー選手権）でマルコ・ウィットマンとともにチャンピオン争いを繰り広げたエドワルド・モルターラが、2011年シーズンのDTM初参戦から約6年間在籍したアウディ勢ドライバーの一員を離れ、来シーズンはメルセデス勢の一員として電撃移籍することが発表されたそうです。

これは記事を見て本当にびっくりしたんですが、ここ6年近くのメルセデス勢は優勝争いに絡む活躍を見せている反面、シリーズチャンピオンに輝いたドライバーが2010年シーズンのポール・ディ・レスタと2015年シーズンのパスカル・ウェーレイン（現：F1ドライバー）のみだったり、メーカーランキングで最下位に終わったシーズンが多くあるので、アウディ勢の主力ドライバーの一員として実力を磨いてきたモルターラの移籍はメーカー組織改善の大きな糸口として期待できそうですね。

ちなみに来シーズンのDTMは、（アウディ/BMWも含めた）各メーカー共通で新規定マシン開発の準備に伴うコストダウンを理由に、エントリー台数が今シーズンまでの24台から18台に減らされる方向となっており、そのなかのメルセデス勢はミュッケ・モータースポーツとARTグランプリが参戦を断念し、代わってワークスチームであるHWAのマシンが6台参加する形で決まったそうなので、モルターラ以外のドライバーの去就がどうなるのかも気になるところです。

『【WRC 第12戦】VW、メーカータイトルも獲得…4年連続4度目』

心の底から嬉しいニュース、WRCラリーGBで優勝を決めたセバスチャン・オジエは第9戦のラリー・ドイツから数えて4連勝という格好にもなりましたね。

前戦（ラリー・スペイン）での優勝は自身4年連続のシリーズチャンピオンとともに決めましたが、今回はこれまた4年連続のメーカー（マニファクチャラー）タイトル獲得とセットで決めた優勝ですからね～URL先のオジエ本人のコメントからもわかるとおり、ドライバーやチームに限らず、我々ファンにとっても満足のいく結果を残せてよかったと思います。

今シーズンで残るスケジュールはラリー・オーストラリアのみとなりましたが、オジエらの駆るポロR WRCはその最終戦でもベストな結果を残し、有終の美を飾ることが出来るのか？楽しみです。

今月発売のトミカ単品2台のうちの1台にi8が登場します。

この情報はすでにみん友さんのブログ経由で知っておりまして、それを初めて知ったときはすごく嬉しかったのと、大変予想外に感じましたね。ちなみにBMW車がトミカで登場するのは、8月に本国で実車の生産を終えた2代目Z4（E89）以来久々らしいですが、奇しくもそのZ4は、i8と同時に出る日産フェアレディZ ニスモ（Z34型）のパトロールカーと入れ替わる形で製廃になるそうです。

通常品はアイオニック・シルバー、初回特別カラーはドイツ本国や日本など世界各国で販売された特別仕様車“プロトニック・レッド・エディション”をそれぞれイメージしているようですが、とくに後者はカタログや導入時のテレビCMに登場していたり、昨年私が地元ディーラーの経営母体が運営するイベントを訪れた際に見た個体と同じソフィスト・グレーの仕様を再現するんじゃないかと予想していたので、これまたびっくりです。

ただ残念なことに、私も期待していた（実車の特徴の一つである）ガルウィングドアの開閉ギミックはオミットされているようなので少々複雑な思いもありますが、近々実物を買っていい出来に仕上がっているかチェックしてみたいと思います。

実は私、トミカは幼少期から中学1年の頃まで結構集めてましたが、今のようにPCを触る時間が増えたり、My携帯を持ち始めたり、それに年のせいもあったりして次第に買う勇気も興味も無くなっていったので、このi8を買うと約10数年ぶりに単品を買うことにもなるんですよね…（苦笑）