
トミカの'21.12発売分に関する一部情報が解禁されました。
レギュラー品からは日・英の誇るオープンスポーツカー2台が登場することになりましたね。
初回ありのエリーゼは現在国内導入されている実車において唯一のカタログモデルで、搭載するスーパーチャージャー付きトヨタ製1.8直4エンジンは(グレード名が示すとおり)220hpを発揮しています。“スポーツ220”自体は'16モデルの時点でラインナップされているんですが、今回トミカで登場するのは従来型に対してボディ前後のパーツ補強やダウンフォース向上が図られた
2018年発表の改良型のようです。
ローダウンされた車高のせいか、サスペンション可動といったアクション表記は無いものの、内装パーツやメッシュ構造のグリル形状によって、作り込みの高さが相当なまでに窺える1台かと思います。
実車はすでにエキシージ/エヴォーラともども今年中の生産終了が決まっており、そんな中での製品化はすごく意外でしたが、ロータス車のレギュラー品登場は過去を振り返ってみると、今月にいすゞエルガ すみっコぐらし×臨港バスと入れ替えで廃盤となる
3-イレブン(No.112、'18.3発売)以来3年9か月ぶりなんですね。なのでロータスファンにとっては“大変長らくお待ちどおさま”な製品化といえるでしょう。
ちなみに、エリーゼを含む3台に代わる後継モデルとして今夏にワールドプレミアされた
“エミーラ”は、エキシージ/エヴォーラ譲りのトヨタ製3.5V6のほか、メルセデスAMGと共同開発した2.0直4(M260型ベース?M139型ベース?)も設定ありな点から私的に衝撃を受けた1台なので、そちらも行く行く製品化が決まってくれたら嬉しいんですけどね。
一方のコペンGRスポーツは(実車をご存じの方なら言うまでもありませんが)、ダイハツ車でありトヨタ車でもある特殊な事情が絡んでいるからか、トミカではメーカー名の記載がありません。そういえば来月発売分でGR86もラインナップする関係から、トヨタ“GR”関連のレギュラー品は2か月連続、さらに7月発売分のGRスープラ(富士スピードウェイ セーフティーカー)もカウントすれば今年3度目の登場となったんでしたね。
実車デビューは'19秋ですでに2年ほど経っていますが、実は現行の軽自動車のなかで予てより製品化を期待していたために「待ちに待った」感の強い吉報かなと思っています。
現行コペンは2015年に
通常版:ローブ、初回特別:エクスプレイの販売形態で登場しているのでそれ以来の製品化となるんですが、今回は実車ならではの特徴にあわせてワイドタイヤが装着(前回は5穴ホイール)されているなど相違点も多いため、仮に前回とスケールが共通でも流用箇所は多くなく、ボディからシャーシまで新規に起こした金型を使っていると想像できる気がします。
12月分は上述したレギュラー品のほか、ディズニー関係諸々も登場して年末(クリスマス)商戦に合わせてきた印象が強いですが、私的には…
まさかまさかの
♪急展開~♪後日解禁とされたロングタイプ2車種の詳細がいったい何なのか?気になって気になって仕方ありません。予約は31日より開始とのことですので、早ければそれまでに内容が明らかになるのでしょうか?
本当はトミカ関連で書きたいことが山々あるんですが、今夜ついにAKB48が登場するPM11:25~の
日テレ系音楽番組「MUSICBLOOD」放送に向け、その気持ちの準備もしなくてはいけないので、12月分のプレビューはこの辺でお開きにしたいと思います。
Posted at 2021/10/08 22:00:56 |
その他・AKB48グループ&坂道グループ関係 | ニュース