• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

たく:ぶろぐのブログ一覧

2022年02月21日 イイね!

日本仕様もようやくOM654型に…

日本仕様もようやくOM654型に…現行Vクラスの日本仕様が装備変更を受けました。

この変更で最大のハイライトを挙げるならば、引き続きディーゼル220dの各グレードのみとされた搭載エンジンが、最新の2リッターOM654型に切り替わったことでしょうか。

OM654型との組み合わせはドイツ本国を含む欧州ですと'19のMC版発表から実現していたものの、日本仕様は今回の改良まで前世代のOM651型(2.2リッター、最高出力はOM654型と同じ163hp)を搭載し続けており、それは諸事情もあったがために採られたこととはいえ、やっと本国に準ずるパッケージに一新されて商品力はググっと上がったかなと思っています。

搭載エンジンの変更は半導体不足等々の影響による生産面の都合から、ホイールベースがもっとも長い「エクストラロング」までに絞られたかな?と思っていたら、ポップアップ式ルーフ等を備えたキャンパー仕様である「マルコポーロ ホライゾン」にも及んでいてファン冥利に一安心しました。

あとはエンジン換装とともに、220dロングのAMGライン装着車をベースにナッパレザーシートなどを標準装備して上質感を高めた「エクスクルーシブ プラチナスイート」なる新グレードも加わりました。Vクラスの国内におけるライバルとしては、トヨタ車同士のアルファードかグランエースを引き合いに出したケースがとても多いので、今回設定された「エクスクルーシブ…」はとくに装備面でアルファードにおける「Executive Lounge」を意識したグレードといえば分かりやすいでしょうかね。
Posted at 2022/02/21 05:42:26 | ドイツ車(Mベンツ/スマート) | クルマ
2022年02月20日 イイね!

新型ゴルフGTIの19インチホイールは…

新型ゴルフGTIの19インチホイールは…先日満を持して発表された新型ゴルフ(Ⅷ)GTIの日本仕様は、“リッチモンド”と呼ばれる画像左の18インチホイールが標準装着され、右の19インチホイールはテクノロジーパッケージ・Discover Proパッケージとの抱き合わせオプションであるDCC(アダプティブシャシーコントロール)パッケージを選べばもれなく付くことになっています。

その19インチホイールは、F1ポルトガルGPの開催サーキットにちなんだ“エストリル”(思えばBMW車のボディカラー「エストリル・ブルー」も同サーキットに由来してますね)と呼ばれるもので、リム部分にはVW高性能モデルの証たる“R”ロゴがさりげない程度に入れられており、疑問を抱かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか?



VGJの担当者曰く、ホイールリムに“R”ロゴを入れたのは現在国内未導入の新型R同様に『ドイツ本国の開発チームがデザインしたから』(↑の動画より)とのことで納得はできたものの、『あれっ?どこかで見覚えが…』とデジャブに感じつつ本国等のHPを片っ端から調べ直したところ、海外市場ではGTIに限らず、Rや2.0TDI搭載のGTDにもオプション設定されていました。

新型は方々で指摘されているように、マイルドHV(eTSI)含む電動化やインフォテインメント系のデジタル化に注力した一方で、前後ドアパネルの内張りなどにハードプラが用いられたり、先代にあったボンネットダンパーが廃止されたりとコストダウンの跡が見え隠れしている面も多いです。そのぶん今回触れた海外におけるGTI以上で19インチホイールを共通設定したのは、より高性能かつ車両価格も高いRだけでは開発費を上手くペイできないため、生産拠点が同じで採算性も取りやすくなることを利用して…というのが理由の背景にあるのでは?と思いましたね。
Posted at 2022/02/20 19:16:44 | ドイツ車(VW) | クルマ
2022年02月19日 イイね!

(i4・ω・発表)

(i4・ω・発表)すでにBMWオンライン・ストアでのプレオーダーは行われていたi4の日本仕様がようやく発表されました。

導入グレードは「eDrive40」のベースモデルから始まる3種展開となりましたが、このうち最上級の「M50」は本国M GmbH設立50年の歴史で初のBEVです。

M50はとくに外観のデザインで新型M440i xDriveグランクーペ(i4のベース車なので)との共通項も多くみられるほど、括りとしてはM Performanceモデルに分類されているようです。

もしM50が性能ありきで考えられた純Mモデルで出していたら、第一に3・4シリーズ系のエンジン車用プラットフォーム(=CLARアーキテクチャー)流用で開発コストと車両価格も非常に割高になってしまう恐れがあったため、誰にでもお勧めできる性能と機能面含めたコスパの良さを…という意味で、サーキットやワインディングを走っても良し、日常の足として使うも良しの二面性を持たせたM Performanceモデルに位置付けられたのは納得です。

総合出力は後輪1モーターのeDrive40で340hp(250kW)/430Nm、前後輪2モーターのM50で544hp(400kW)/795Nmを発揮し、グレード名が示す数字はiXのxDrive40・50と同じく、「40」がとくにB58系3リッターあたりの直6、「M50」はS63系4.4ツインターボあたりのV8エンジンに匹敵するパワーを得たことにちなんだ形でしょう。eDrive40も日常メインで使うぶんには程良いパワーといえそうですが、何よりM50の発揮する最大トルクには値を確認しただけで度肝を抜かされました。

ただeDrive40の590km、M50の510kmという満充電1回で得られる航続可能距離は発表前に国交省の認可が下りなかった関係からか欧州測定値なので、計測方法が異なる日本仕様のデータは今後公表されることになりそうですかね。

ちなみに先日、これとは別の調べもので中国のサイトを開いていた際、「向こうの充電規格も(CHAdeMO方式の日本市場と同じで)AC/DCコンボの欧米とは違うんだった…」という記憶も蘇ってきたので同国仕様の内容を確認したら、左フロントフェンダー側に普通充電用、右リアフェンダー側に急速充電用のそれぞれポートが設けられていて今回発表された日本仕様と同じ配置が為されていました。そういえばグローバルで中国製となるiX3も同国・日本向けは充電ポートがAC/DCで分かれた配置になっているので、i4と主要コンポーネンツが同じという観点でいえば当然の共通化ですよね。
Posted at 2022/02/19 22:18:36 | ドイツ車(BMW/BMWアルピナ)&BMWミニ | クルマ
2022年02月18日 イイね!

五味氏の動画で興味が湧いたRS Q3(現行スポーツバック)



先日、五味やすたか氏が自身のYouTubeにて公開したRS Q3スポーツバック(日本仕様は'20秋発表)の試乗レビューです。

クーペスタイルで纏められた外観、クワトロやプログレッシブステアリングの効果で旋回性能はクイックですし、それらに今では貴重な直5ターボ(2.5TFSI)の高揚感あがるサウンドと圧倒的加速力も相まって、試乗した筆者さんが小さなランボルギーニウルスだと評していたレビューはあったけれど、先述した旋回力のスゴさでトミカ(レギュラー品)の現50番を引き合いに出し解釈するとは、いろいろ聞いてて意外な反面『なるほど!』とも思った次第です。

走行面でとくにボディ形状の違いが物を言いそうなスポーツバックじゃないほう、要はSUVタイプのレビュー投稿も楽しみに待っております。あとは標準装備のセラミックブレーキ(フロントのみ)レスや20インチタイヤ/ホイールとなっている個体が、今回乗られた21インチ装着の個体と印象がどう変わるかも知りたいところですね。

これまで当ブログでネタにしたくても出来なかった1台で申し訳ないですが、五味氏の動画を見てさらに興味が湧き、「いつか(ディーラーに寄れる機会が出来たら)現車に是非とも触れてみたい」という意味で株も上昇傾向にあります。
Posted at 2022/02/18 23:48:10 | ドイツ車(アウディ) | クルマ
2022年02月17日 イイね!

Cクラス、あのグレードが満を持して受注開始!

Cクラス、あのグレードが満を持して受注開始!きょうは何だかメルセデス関連の記事が書きたくなり、これまで溜まりに溜まっているネタでも上げようかなと考えていたら、新型Cクラスセダンおよびステーションワゴンの日本仕様に“待ちに待った”エントリーグレードのC180アバンギャルドが加わり、本日より予約受注を開始したというニュース記事を見て『これは!』と思いネタにすることにしました。

あえて“待ちに待った”という表現を使ったのは、とくに200アバンギャルドのセダンで650万円台、ワゴンで670万円台に跳ね上がった先代対比の車両価格が、安価な180だったらどう値が付くのか気になっていたユーザー視点で捉えたうえでの解釈と考えていただければと思います。

ただそれでもセダンの場合は5,990,000円、ワゴンは6,250,000円~とされて200アバンギャルド以上より割安ではあるものの、そこに欲しいオプション(AMGライン、ベーシックパッケージなど)やMercedes Care含む保証プログラム+諸経費込みで計算してしまうと…なので、先代超えの“雲の上の存在”感が180になっても変わらないのは物価上昇の影響をもろに受けているだけでなく、現行Sクラス同等の装備をふんだんに盛り込むなどした結果として受け止めるべきではないでしょうか。

ちなみに需要と供給も加味した価格抑制を図るためか、200アバンギャルド以上ならAMGラインとの抱き合わせ装着を条件に付けられるリア・アクスルステアリングが選べなかったり、AMGラインを装着した場合にはサイド及びリアのプライバシーガラス(200以上では標準装備)も装備内容に含まれているようです。

セダンより遅れをとったワゴンの配車がようやく始まり、オールテレインも本国発表から約半年の早いタイミングで上陸、そして待望の180の予約受注開始と、今年に入り日本仕様の話題が徐々に増えてきた感はありますが、まだ価格未定となっているセダン限定の350eアバンギャルド(ガソリンPHEV)はいつになったら正式発表されるのでしょうか?
Posted at 2022/02/17 22:01:55 | ドイツ車(Mベンツ/スマート) | クルマ

プロフィール

「プロサングエの試作品画像がトミカ公式サイトでようやく公開 http://cvw.jp/b/1442681/48700924/
何シテル?   10/08 22:29
ドイツ車大好き!、モータースポーツ大好き(主にスーパーGT等のハコ車カテゴリーがメインです)!、トミカ大好き!、48・46(坂道グループ)・僕が見たかった青空 ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2022/2 >>

  1 23 45
6 7 8 9 10 1112
13 14 1516 17 18 19
20 21 22 2324 2526
2728     

リンク・クリップ

ネタがないからなのかしら?… 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/10/05 07:59:58
おお、これは大注目!!…ゴルフRに5気筒搭載? 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/10/03 18:04:29
なかなか焦らされて 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/09/28 20:00:30

愛車一覧

スバル インプレッサ スポーツ スバル インプレッサ スポーツ
親が現在所有している車です。
AMG GLAクラス 黒く美しい稲妻 (AMG GLAクラス)
ボディカラー:コスモスブラック(メタリック) ●装着オプション AMGアドバンストパッ ...
BMW 2シリーズ アクティブツアラー 希望的ツアラー (BMW 2シリーズ アクティブツアラー)
ボディカラー:プラチナ・シルバー ●装着オプション プラス・パッケージ コンフォート・ ...
フォルクスワーゲン アップ! high&tak up! (フォルクスワーゲン アップ!)
ボディカラー:トルネードレッド 装着オプション:電動パノラマスライディングルーフ
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation