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2017年06月25日

とりあえずここまでのサンコウチョウ

とりあえずここまでのサンコウチョウ サンコウチョウ関連のブログも数が多くなり、タイトル付けに苦労します。

で、タイトル画像のサンコウチョウ、背景のボケもきれいでうまく撮れてるでしょ? 自分で言うな?
撮影は5月28日ですから、一月近く前。ISO3200でSSは1/60秒の手持ち撮影です。もちろんよく撮れてるのを選んでアップしてますが、D500は手振れ補正も優秀だと思います。

スクエアなトリミングの別バージョンも。



GWの飛来以来、毎週、例の森に通ってサンコウチョウを撮ってます。
これまで、この森のことを「例の森」だとか「サンコウチョウの森」だとか書いてきましたが、地元の野鳥カメラマンにはもちろん周知の場所であり、隠す必要もないような気もしてますが、最近はまたカメラマンが多いんですよ。関西方面にも知れ渡っているようで、最近は駐車場で大阪や京都ナンバーを見かけることもよくあるとか。意味がないとは思いつつも、これ以上カメラマンを呼び寄せるのもどうかとおもうので、今まで通り「例の森」で行きます。

昨年のブログで「サンコウチョウのとまりものはもういい」なんて生意気なことを書きましたが、飛来直後は物珍しさからとまりものも撮りましたが、やはり食傷気味。こうなると飛び込みですよね、やっぱ。
と言うか、ほとんどのカメラマンがそれしか狙ってません。
例年ですと、私の知る限りで森の中に2,3か所の飛び込みポイントがありますが、今年は雨が少なくて他のポイントに水が無く、1か所に限られること、そこそこ安定した時間帯に来てくれることから、池にサンコウチョウの飛び込みを狙うカメラマンが集中しています。
この日もざっと数えてカメラマンが40人。しかし、考えてみるとサンコウチョウも対岸とは言え、40人ものカメラマンがひしめいてる池によく来るわ。
最近は女性も増えました。遅めに行った私は三脚を立てる場所もなく、手持ちで挑戦。



枝を離れる瞬間のサンコウチョウ。ISO6400、1/250秒。暗いとこんなもんですね。被写体を止めたいところですが仕方ない。

手持ちでしたので、水から上がったところが中心になります。























水から上がって枝に戻ると、儀式のように体を震わせたり尾羽を咥えたりしていわゆる「水切り」をします。その姿がまた絵になる。











で、飛び込みはどうなんだってことですよね?





どうにかお見せできるのがこの2枚。ISO10000!、1/1000秒。ISOは1000とはちゃいますよ、10000。今までにISO10000で撮った写真なんてアップしたことあったかなぁ? それでも被写体は止まってくれませんからね。

子育ての方はどうなってるのかてぇと。



これが5月11日の撮影で、抱卵中のオスです。

そして、昨日。もう孵化してました。



4羽のヒナがいますね。









お父さんも頑張ってる・・・と言うか、どうしてもオスの方が絵になるもんですから。お母さんごめんね。






ブログ一覧 | 日記
Posted at 2017/06/25 15:12:52

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この記事へのコメント

2017年6月25日 15:56
うっひょぉ~、解像感含めて、これはお世辞抜きでお見事!!
まるで天女の舞を見ているようです♬
こんな場面、水浴び含めて夢のまた夢ですよ!!
素晴らしいサンコウチョウの姿見れて、感動です。

コメントへの返答
2017年6月25日 22:40
ありがとうございます。タイトル画像は自分でも自信作です。

天女ですか、なるほど。たしかにあの長い尾が優美に弧を描く様はまさに天女の舞い。
男の子なんですけどね。
そう言えば、なぜかメスが水浴びに来ません。以前からオスだけだっけ?

大阪から来たというカメラマンの話では、大阪にはこんな場所はないとのこと。私たちは恵まれてることを感謝しなきゃいけなんでしょうね。
2017年6月25日 18:45
今年はそちらの池(水浴び)がこちらでも話題になっています
遠征しているカメラマンも多いと聞きます、それほどこちらはサンコウチョウの撮影ポイントが少なくなってしまいました。

いま通ってるアカショウビン等のポイントでもサンコウチョウは沢山いるのですが相対的に人気が無いです。

私も一応営巣場所での撮影は少しだけしましたが例年同様自主規制にて掲載不可ということになってます。
コメントへの返答
2017年6月25日 22:51
そうですか、静岡まで聞こえてますか。今年に限って話題になってるのはどうしてなんでしょうね。
一日待ってれば少なくとも二度程度(多ければ5回程度)は飛び込みが見られる場所は、他にはそうないのかも知れません。特に今年はブログに書いたような理由で山を張る必要がなくて確率が高くなってるので、遠くても行ってみるかって気持ちにさせるんでしょうか。

そりゃ、アカショウビンと比べたらサンコウチョウがかわいそう。でも有難さは人によって違うのかな?

こちらは営巣場所の写真に関するタブーはありませんが、今回の営巣場所は、もう隠しようがない場所ですから。近づき過ぎないことは注意すべきとは思いますが。


2017年6月25日 22:43
わぁ~!
すごいですねぇ~!

とてもいい!
惚れ惚れ!

羨ましいとしか言いようがないです。

私、あのカメラではさすがに池の周りで待つ勇気がありません。

子育て中の巣の周りには誰もいなくて、ほんとみんな池に集まってますよね。
よく何時間も待つなぁと思うけど、こんな写真が撮れるのなら納得です。

けどあの距離でよく水浴びしますよね、ほんとに。人と友達か!?って感じ。

この巣、どこのですか?
私が観察してるところと違うような???
コメントへの返答
2017年6月25日 23:04
ありがとうございます。

いや、ネオ一眼で撮ってる人いますよ。
今日は金華山に登ってハヤブサを撮ってきましたが、そこでもネオ一眼の人はいました。
臆せず撮られたら?

朝一番の飛び込みは7時台が多く、たまに6時台。でもカメラマンの場所取りは5時台から。
私も金曜日は早寝して土曜日の早起きに備えています。いい場所を取っても、後から来た人にもっとしゃがんでくれと言われたり・・・。40人もいるといろいろと大変です。

巣の写真は、オスとメスの親が来たところを撮ったら、あとはそう変化ないですもんね。私も飛び込みの合間にサッと撮って戻ります。

飛び込みのポイントから一番近いカメラマンまで数mですよね。サンコウチョウには、人は水を飛び越えては来ないって確信があるんでしょうね。そうでなきゃ説明できない。

えっ? 巣が違う? 私が撮ったのは一昨年の巣のすぐ近くですけど。舗装に尻を付けて撮りました。
2017年6月28日 22:01
iso3200だと全然問題ないですね
iso10000でも十分な画像に見えます
やっぱりd500良いなぁ...
コメントへの返答
2017年6月28日 22:01
D500に変えて最初の頃は、PENTAXと比べて確かに高感度に強いと感じていましたが、それに慣れると、やはりISO3200はISO3200ですし、ISO10000はISO10000です。できればこんな高ISOは避けたい。
やはり1600までで撮りたいですね。それにはサンコウチョウさんにもっと明るいところに出て来てもらわなきゃならないってことですが。
2017年7月5日 2:01
ISO3200がこれほどきれいに解像するなんて、やぱりD500はすばらしいんですね!(7D2はISO3200はどう頑張っても使えません・・・)
タイトル画像の写真、背景も美しくて素敵です♪
僕は基本的に平日しか撮影に行きませんが、平日はやっぱり少ないですね。
といっても僕の撮影時間が朝6時から8時とか早い時間しか行かないからでしょうけど。(今年は2回、GW前後にしか行けていません。その時はあだ営巣前でした)
去年一度だけ日曜に行ったらすんごい人で驚きました。
そういえば、この子たちは巣立ちできたのでしょうか?
知人の方が、ここのヒナは蛇にやられたって話を聞いたものですから・・・
違う子たちであってほしいです。(違う子だからいいってわけでもないですが・・)

しかし確かによく40人もいる前に出てきて飛び込むものですね。
こんな雰囲気の羽繕いのシーン、見てみたいです。
コメントへの返答
2017年7月5日 23:40
タイトル画像は確かによく解像してくれてますね。まあ、割と明るかったですからね。

しかし、凄い時間のコメントですね。お忙しいんでしょうね。そしてお休みは平日ってことですか。いろんなところが空いててそれもいいような。
コンスタントに飛び込んでいた頃は、金曜日が一番カメラマンが多かったそうです。野鳥マニアはリタイアした人がほとんどである証拠かなと思っています。


2017年7月5日 2:03
っと次の記事見てやはりこの子たちが蛇にやられちゃったんですね・・・
残念・・・
コメントへの返答
2017年7月5日 23:42
そうなんですよ、残念ながら。

でも、この時期ならまだ二番子に挑戦してくれるかも。
そうすれば、飛び込みも子育てもまだ見られる可能性もあります。
私もちょくちょく覗いてみようかなと思っています。

プロフィール

「この後の展開を見て子供たちは何を学ぶのか。結局、正しい正しくないではなく、「長い物には巻かれろ」が賢い選択であるという処世術を学ぶんだろうな。」
何シテル?   03/03 09:31
昔、メルマガで漫画のコラムを書いてました。
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