
連休、いかがお過ごしでしょうか? 私が住む岐阜市は昨夜から雪が降り始め、今朝はそこそこ積もっていましたが、日中の晴天で夕方には日影を除きほとんどの雪が溶けていました。もういいでしょ。これを今季最後にしてほしい。
で、本題。
ご存じかとは思いますが、ミラーレス機に乗り換えてもアダプターを使えば今までのレンズも使えないこともありませんが、ある程度の画質の劣化は避けられないでしょう。そこで、必要なレンズもカメラと同時に何本か買うことに。大したレンズ資産を持っていたわけではありませんが、総入れ替えと言ってもいいくらい。レンズの他にも何点か買い揃えたものがあります。
まずはレンズから。
野鳥撮影と飛行機撮影用の超望遠レンズ・・・・NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR

タイトル画像は上がZ50Ⅱ用の180-600mm、下がD500で使っている200-500mmを並べた写真です。野鳥撮影で望遠端が100mm長いのは結構メリットになります。下の200-500mmはレンズを一番縮めた状態で、伸ばすと(望遠端にすると)上のレンズより長くなります。上の180-600mmは焦点距離を変えても伸び縮みはせずに全長は一定です。
風景写真やスナップ用ズームレンズ・・・・NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
模型撮影用マクロレンズ・・・・NIKKOR Z MC 50mm f/2.8
この内、NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VRはカメラとセットになったキットレンズとして購入しました。
また、3本の内上2本のレンズの表記の最期にVRが付いていますが、これはレンズに手振れ補正機能があることを意味しています。Z50Ⅱはカメラ側には手振れ補正機能がないので、手持ち中心で撮影する私にはこのVR付きが必須となります。
マクロレンズにはVRが付いていませんが、模型撮影はほとんどの場合、三脚を使うことになるので、手振れの問題は無いでしょう。
3本の内長望遠レンズが一番高いのは当然ですが、マクロレンズが意外に高かくて驚きました。
レンズ以外はというと、充電関係ですね。
D500には充電器が付いていましたが、Z50Ⅱには付いていません。これはEU(欧州連合)の規格で充電器付きのモデルを発売する時には充電器なしのモデルも販売しなくてはならないと決まっているからだそうです。付けない方が安いに決まっていますから、当然充電器無しで販売してるってことですね。
で、充電は上の図のようにカメラ本体に電池を入れて充電することに。充電器での充電に慣れてた私としては違和感と不自由さを感じています。もちろん充電器もそれだけで販売されていますから、買えばいいだけの話なんですけどね。
そしてコンセントに刺す電源アダプターも同梱されていないので別に買うことになります。
この辺は事前に知らなったので、Z50Ⅱが手元に届いてから慌てて購入しました。
そして予備の電池。
左がZ50Ⅱの電池で右の黒いのがD500の電池です。Z50Ⅱの欠点として電池の消耗が早いことがよく挙げられていますが、そもそも電池が小さいです。その上にミラーレス機として電気を多く消費しますから、電池の消耗が早いのは当たり前と言えば当たり前ですが・・・実際、心配になるくらい早いです。
あとは液晶の保護シールも買いましたが、これは大した出費ではありません。
まあ、トータルでそこそこの出費でしたが、財源はウェルスナビで円安の恩恵がありまして、それを当てました。因みに、望遠レンズが届いた時には女房に見つかって問い詰められましたが、他のは運よく女房がいない時に届き、今のところバレてません。持つべきは夫の趣味に関心のない女房ってところでしょうか。
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2025/02/22 22:43:32