「今度、出銭ーランドに行くときは孫と行くとき」とあれほど固く心に決めていたのに・・・_| ̄|○
行ってきました、出銭ーランド。
13日の夜10時半頃にこちらを出発。ご存知のように、この時点では東名高速道路は静岡県の一部で不通のまま。初めて中央自動車道で東京に向かうことに。事前にナビで調べてみると、距離も時間も東名と大差ありません。
渋滞もなく順調に、14日の朝4時頃、出銭ーランドに到着。駐車場の一角にできた3階建ての新しい立体駐車場に誘導されて、仮眠。
朝7時頃目覚め、トイレを探して駐車場内をさまようも、トイレは見当たらない。そこいらの大型スーパーの立体駐車場より広大な駐車場なのにトイレがない。エスカレーターまである駐車場なのに、トイレはない。一体、どうしろと言うんでしょう? 仕方なく、近くにある、敷居の高さが1mくらいありそうなホテルのトイレを拝借。
高額なパスポートとか言うものを買い、炎天下、1時間以上の待ち時間が表示された列に、先を争って並び、文句も言わずに長い待ち時間に耐え、やっと乗り込んだアトラクションは2・3分。
一体、出銭ーランドというものは何のためにあるんでしょうか? 只でさえ寡黙で従順な日本人を更に従順にするために、アメリカが日本に持ち込んだ、極東戦略の一環なのでは?
そんな戦略に嬉々としてまんまと乗っかる娘達を作ってしまったのは私の責任でもある。これはその罰なんだ。そう思って並ぶことにしたMな私。
舞浜駅に向かう橋の欄干に取り付けてあった出銭ーキャラクターのブロンズ像。あえて白黒にしてシュール感を出してみました。
しか~し、私も黙って出銭ーランド行きを承諾した訳ではありません。交換条件として、午後、一旦、出銭ーランドを出るということで交渉成立。mixiのマイミク(みんカラのお友達に相当)のとどほっけさんとお会いすることができました。
とどほっけさんとは、私の東京出張の折などに、何度かお会いできないか調整を試みましたが、いずれも叶わず、今回やっとお会いすることができました。
待ち合わせた秋葉原駅で私を見つけたとどほっけさんは、「こういう人でしたかぁ。」と私をしげしげと眺めていらっしゃいましたが、予想とちょっと違ってたのは私も同じ。
因みにとどほっけさんのお仕事は、航空会社A社の整備士さんです。
その後、アキバの模型屋をハシゴ。やはり私が歩いてた秋葉原は狭い範囲であったことを思い知りました。
全国展開している中古模型チェーン店「レオナルド」の秋葉原店に行くと、そこにはレオナルド名古屋店のオープン時の店長さんが! 懐かしい人に会えました。
アキバで購入した3点。なぜかロシア機が2機も。探せば名古屋でも買えると思いますが、お値打ち品もあって満足。
門前仲町に移動して、とどほっけさんお勧めの”深川飯”を食べました。
深川飯のオリジナルは、ご飯にアサリの味噌汁をぶっかけたようなものらしいですが、現在はこのように、せいろに広げたご飯の上にアサリの剥き身を敷いて蒸し、海苔を散らした上品なもの。アサリは醤油と生姜で味付けされていたようですが、薄味。アサリもふっくらと柔らかで美味しゅうございました。
この後、その近所の小さな模型屋さんにもう一軒寄りましたが、規模の割りに商品のラインナップが濃い。とどほっけさんと店主さんの会話も濃かったです。
同じ趣味の人と、模型屋を回る楽しさを実感した半日でした。
とどほっけさんとお別れし、9時半頃、舞浜駅に戻り、携帯で女房に連絡すると、まだアトラクションに並んでいるから来いと。閉園まであとわずかだと言うのに、再入園し、またしても列に。
並んだのはモンスター・インクというキャラクターのアトラクション。まだできたばかりらしく、人気もあるようです。でも並んでる内に閉園の10時を過ぎてしまいそう。しかし、出銭ーランドはこのアトラクションに限って、10時以降も暫く営業するらしく、スタッフもそのまま。意外と融通が利くというか、余計なお世話と言うか・・・。
でも・・・・しょーもないアトラクションでした。並ぶ価値、0。
10時以降のスタッフの残業代がちゃんと支払われるのかを気にしながら、出銭ーランドを後にした私でした。
つづく。
Posted at 2009/08/22 01:19:31 | |
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