• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

成田のオッサンのブログ一覧

2012年09月29日 イイね!

あっと言う間だった

あっと言う間だった今日から岐阜国体が始まったなんて、岐阜県民以外の方はご存じないでしょうね。私にしても、他府県の国体なんて知らない間に始まって、知らない間に終わってることがほとんどですからね。前回の岐阜国体は私が小学2年のとき。動員されて応援に行ったことを覚えています。

昨日、「何してる」にも書きましたが、今日の開会式にブルーインパルスが来るってのは、家族に聞いて初めて知りました。ネットで調べたところ、開会式場上空を飛ぶのは午後2時15分頃と判明。会場周辺は車両の規制があるため、2台のカメラをリュックに入れて自転車で会場近くの長良川の堤防へ。上手くいけば、長良川と金華山を背景に撮ろうという算段です。
堤防に上がると、やはり同じことを考える人がいるもので、数は多くないものの、何人かカメラを抱えた人がいました。

開会式が押したようで予定の時刻の約10分後、やっとブルーインパルス登場。
(岐阜の人にしか分からないかもしれませんが・・・)
長良川上流、つまり鵜飼大橋方向から長良川上空を金華山を左に見ながら低空で会場上空に進入。



会場手前でやや上昇しながら放射状に散開。サンライズと言う演目だそうです。







すぐ上の2枚の写真は標準ズームレンズで、その他は望遠ズームで撮りましたが、撮り終わってから思いましたね。全部標準で撮るべきだったと。そうすれば金華山を背景にきれいに広がったサンライズを撮れたかも知れないのに・・・。



サンライズが終わった後に、5番機だけが会場上空を機体を傾けてローパスするナイフエッジという演目を披露しました。パイロットの一人に岐阜出身者がいるそうですが、この機体がそうだったのかも知れません。

時間にして1分程度。たったこれだけ?

国体開会式に出たためなのか、今年の岐阜基地航空祭にブルーインパルスは来ないっていうし・・・、食い足りないなぁ。

Posted at 2012/09/29 23:54:12 | コメント(9) | トラックバック(0) | 飛行機 | 日記
2012年09月23日 イイね!

大名古屋ビルヂング

大名古屋ビルヂング私も初めて見たときから違和感は感じてたんですよ。「大」と「ヂ」にはね。

でも、それを再認識させられたのは、確か、山本おさむの80年代の漫画「ぼくたちの疾走」だったと思うんだけど、主人公達が名古屋を訪れて、JR名古屋駅(その頃はまだ国鉄か)のビルを出て目の前にそびえるこの「大名古屋ビルヂング」の看板(?)を見て、名古屋の異文化さ加減に恐れおののく場面を見てからでしょうか。他にも「名古屋の地下街は一度入ったら二度と出てこられない」とか、ひどいこと書かれてました。

その大名古屋ビルヂングも今年でその役割を終え、解体されることに。実は今日の中日新聞の1面がその話題でした。その記事によると、大名古屋ビルヂングのオーナーは三菱地所で、新築時の命名も三菱地所。だから「大」も「ヂ」も別に名古屋のセンスじゃないんですよね。ところがいつの頃からかこの時代錯誤的なビルの名前が名古屋のダサさの象徴として認識されちゃった。ま、何の注目も集めないよりはいいと思うんですが。



で、解体を間近に控えた大名古屋ビルヂングでは、50年の歴史を振り返る写真展が開催されてます。そのポスターがなかなか面白いんで、こちらにアップしておきます。



ガラスの反射で読みにくいと思いますので、補足しておきます。

最後にマイちゃんアミちゃんに食べられたいっす。 台湾ラーメン

屋上が私達の青春でした。 ビアガーデンマイアミ マイ&アミ


ビアガーデンマイアミとは、このビルの屋上にあったビアガーデンで、私も5回くらい行ったことがありますし、みん友の ワンダーさん や ザクとは違う さんもブログに書かれてたことがありましたね。
マイちゃん、アミちゃんはそのビアガーデンで歌うアイドル(?)で、私も無理やりCDを買わされたことがありますが、それも今となってはいい思い出・・・・・??



古いビルと思ってたけど年下なんだね。つボイノリオ(63才)

てか、どっちかと言うと、つボイノリオが63であることの方に驚きますが。



1回くらい来とけばよかった。ドアラ

いつでも来れただろうに。




名駅の幼馴染、早く帰ってきてね。名古屋テレビ塔

おむすびの私たちが言うのも何ですが、お疲れ様でした。天むす


テレビ塔は人のことを案ずるより先に、地デジ化で役割が無くなった自分の身を案じたらどうだ。

ところで、何年か前、名古屋駅周辺のオフィースは供給過剰だと報じられていましたが、需要ってまだまだあるのかな? わざわざ建て替えるってことはあるんでしょうねぇ。
しかし、こんなに大きなビルの寿命が50年てのもどうなんでしょうね? 欧米に比べると短いような気がしてなりませんが。
Posted at 2012/09/23 23:07:05 | コメント(7) | トラックバック(0) | 街角風景 | 日記
2012年09月17日 イイね!

「バスが来たぞぉぉぉ!」「イヤッッホォォォオオォオウ!!」 

またしても他のSNSでの拾い物ですが、みんカラにぴったりだし、面白いので貼っておきます。

デンマークのMidttrafikというバス会社のTVCF。本国語バージョンもありますが、英語のほうが分かりやすいと思いますので、UKバージョンで。
当たり前のことを、ここまで大げさに表現できる発想に感服。



おそらく、日本のバス会社が同様のものを作っても日本では放送できないでしょうね。

上の動画の中でもバスのスピンターンには驚かされますが、そこだけを長めに撮ったのもありました。
やっぱCGか? よく見ると、最後輪もステアしてますね。これは実際にできる機能なのかな?



Posted at 2012/09/17 12:10:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | 拾い物 | 日記
2012年09月11日 イイね!

ついにこの日が

ついにこの日がその日が来るのを恐れていたような、待っていたような日がついに来ました。
先日の日曜、初めて長女が運転する車に乗せてもらいました。まだ、ついこの間まで手を引いて歩いていたような気がしますが、その長女が運転ですからねぇ・・・・。

長女はこの春、どうにか大学に合格してくれました。立て続けに何校かの不合格通知を受け取り、通夜のような2月・3月を過ごし、こりゃ父親の跡を継いで浪人か?なんて本気で考えてました。ところが、受験シーズンも終わろうとする頃に、やっと合格通知! 本人の第一希望ではありませんでしたが、我が家から自転車で15分のところですから、親としては第一希望! 下宿代もかからないし、通学費も不要。孝行娘だ。

娘の入学式の午後にその大学から我が家に電話がかかってきました。何事かと用件を聞いてみると・・・
「父兄の役員をやってもらえませんか?」
「えっ? どうしてウチなんですか?」
「大学のお近くの方にやってもらってるんです。」
なるほど。ということで、役員を引き受けました。娘の入学試験の成績がよっぽど良かったのか?なんて勘ぐった私がバカでした。しかし、今は大学にも父兄会のようなものがあるんですね。えらい時代になったもんだ。

今時の若者は車に興味がないらしいってことを、私もブログで書いた覚えがありますが、我娘は子供の頃から自分の車の中で自分の好きな音楽を聴くことを夢にしてきました。大学に通いながら7月には免許を取ったのはいいんですが、それ以来、車を買え買えとうるさい。もちろん、ポンと娘用の車を買ってやれるほどの余裕は我家にはありません! それなら女房の車とか私の車とかをたまに運転しても良さそうなもんですが、保険の年齢制限があり、万が一を考えるとそれも怖い。
ということで、免許は取ったものの、長らく娘の運転する車に乗る機会はありませんでした。

初めて娘に乗っけてもらう機会は、試乗会でした。この日は試乗会のハシゴ。まずはホンダの軽自動車N BOX。タイトル画像がそれを運転する長女です。



しかし、最近の軽って広いですねぇ。リアシートに座りましたが、膝が組めそうなスペースがあります。私の車よりよっぽど広い。しかも左右のスライドドアが電動になるグレードもあり、一昔前の軽のイメージは捨てなければなりません。
ただ、お値段もかつての軽のイメージではありません。でも、内装と乗り心地は、やはり軽は軽。

この車に試乗した理由ですが、娘がこの車が気に入ったわけではありません。試乗すると、西野カナのコンサートチケットが抽選で当たるという餌に釣られただけ。

お次は日産ノート。出たばかりの車です。



上の写真では分かりにくいですが、インパネはこうなってます。



エコ運転だとインパネの庇の下に青いランプが点灯して、それを知らせると言う演出。目立つところにデジタルの燃費計もあって、この日は22.0を表示してました。
エンジンは1.2Lですが、低回転から働くスーパーチャージャーで1.5L並みの出力があるんだそうです。ハイブリッドに頼らない欧州車系の省エネ技術ですね。マーチがタイで生産されてますからノートもそうかなと聞いてみると、ノートは国産とのこと。
娘によると、出だしがいいそうです。でもやはり内装がしょぼい。それに車体側面の窪みが好きになれないなぁ。もっと普通でいいのに。



この車に試乗した理由がまた不純。キャラクターを務める嵐の二宮君のポスター目当て。何枚もポスターをせしめ、等身大のニノのポップと並んで写真を撮って帰りました。

しかし、こうして考えると、CMキャラクターとかって、いかに動員力があるか分かりますね。商売に繋がらない冷やかし客も誘引してしまうわけですが、その冷やかし客が将来の客にならないとは言えないし、なによりそこにショールームがあることを周知させ、敷居をまたがせる効果があるわけですから、高いギャランティーを払ってでもアイドルを起用するわけです。少し、私の勉強にもなった試乗でした。

そうそう、肝心の娘の運転ですが、カーブでのあたふたとしたハンドルさばきといい・・・まだまだですね。ちょっと不安。いずれ毎日のように乗り回す日が来るんでしょうが、事故のない運転を生涯続けて欲しいと祈るばかりです。
Posted at 2012/09/11 23:08:14 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2012年09月02日 イイね!

山平和彦

山平和彦巨大ショッピングセンターにはオジサンの居場所が無いってことは以前にも書いた。巨大ショッピングセンターに行くのは家族の足として仕方なく行くだけ。着けば、女房や娘達とは別行動で本屋に向かうことが多いが、それもせいぜい30分が限界。気に入った本があればそれを買って店内のベンチに座って読むか、車に戻って昼寝が定番。しかし、奴らはさしたる目的も無く、よくもまあ何時間も店内を回遊できるものだと毎回感心する。
この日もいつものように本屋へ。店内をうろついていると、一冊の本の背表紙の文字が目に飛び込んできた。「放送禁止歌手 山平和彦の生涯」。



懐かしい・・・。山平和彦の名を覚えているのは、この地方の私と同世代の人に限られるだろう。そんなマイナーな人物を取り上げた本があること自体にまず驚いたが、その装丁が立派なことが違和感を増幅させた。ちゃんとしたハードカバーの2400円もする本だった。
こんな本があるんだ・・・。本のタイトルが「放送禁止歌手 山平和彦」だけなら、手にも取らずに書架の前を通り過ぎたと思う。
「の生涯」の部分が私の手を伸ばさせた。もしかして・・・という思いでパラパラとページをめくり、内容を拾い読みした。

えっ! 2004年10月12日にひき逃げ事故で死去!?

それを知ったとき、私は確かに感じた。”喪失感”を。そんなはずはない、私にとってそんな人じゃなかったはずだ、山平和彦なんて。

私の中学・高校時代はフォーク全盛期で、私はフォークが大嫌いだったが、聞くものがそれしかなかったから仕方なく聞いていたってことも以前に書いた。山平和彦は、ある意味で私が大嫌いなフォークの象徴だった。

中学に進学して、ラジオの深夜放送を聴くようになり、友人とよくその話で盛り上がった。この時代の、この地方の若者向けの深夜放送と言えば、東海ラジオの「ミッドナイト東海」かCBCの「オールナイトニッポン」。
「オールナイトニッポン」はもちろん東京のキー局からのネットだが、「ミッドナイト東海」は地元の東海ラジオ製作の番組。このブログを書くために調べていて分かったのが、本来の系列関係であれば東海ラジオが「オールナイトニッポン」をネットすべきところだったが、東海ラジオが始めた深夜放送「ミッドナイト東海」が人気を博し、キー局の番組をネットする必要がなかった。そこでCBCがそれを引き受けたということらしい。つまり系列のねじれが起きていた。

「ミッドナイト東海」は、1968年3月にアマチン・リコタン・レオの3人のパーソナリティーで放送が始まった。この内のレオは、あの森本レオである。先輩達はこの3人の放送を聞いていたようだが、私が聴き始めた頃には3人ともいなかった。私が中学2年の年の10月からパーソナリティーとして加わったのが山平和彦だった。

今も「山平和彦って誰?」だと思うが、当時もそうだった。少なくとも全国区のフォーク歌手ではなかった。
山平和彦のミッドナイト東海が始まると、確かに少なくともこの地方では彼の人気は高まったと思う。だが、彼の番組が終わるまで、ついに彼の全国的なヒット曲は生まれなかった。いや、この地方に限定しても、せいぜい中ヒットどまりだったのではないだろうか。

彼のパーソナリティーへの抜擢の理由は、72年に出した「放送禁止歌」の話題性だったと思う。下に晩年の彼本人が歌う「放送禁止歌」の動画を貼っておくが、四文字熟語を並べただけのどうってことない曲である。挑戦的だったことがいけなかったらしい。タイトル通り、放送禁止になってしまう。同年に同タイトルのアルバムが出るが、これも、収録された「月経」と「大島節」の2曲がわいせつとされアルバムの回収が命じられる。
私はこの「放送禁止歌」も「月経」も「大島節」も番組の中で聞いたような覚えがあるのだが、記憶違いかも知れない。
「月経」は、ナチの収容所に囚われた女性が、極限の状況にあっても月に一度は血を流す自分の股間を見て”生命の重さを知る”というモチーフの野田寿々子作の現代詩に曲を付けたもので、「大島節」は春歌的な民謡がルーツであるが、どちらも性表現に挑戦しようとしたものではない。ま、当時は社会がそんな規範を持っていたってことだ。

こんなことからも分かると思うが、彼の番組の内容も決して明るくは無かった。私はフォークの何が嫌いかって、その辛気臭さ、侘しさだ。こっちは勉強の合間の息抜きとか、眠気覚ましを目的に聞いているのに、どうして暗くならなきゃいけないの? 今回、久し振りに(?)「放送禁止歌」を聴いたわけだが、それはやはり紛れも無く、私の嫌いなフォークだった。
でも、彼の死に喪失感を感じたのも事実。大げさな言い方だが、彼を当時の私の伴走者として感じていたのだと思う。それを彼が死んだ後、今頃になって気付いたってことだ。

本書を読んで初めて知ったことがいくつかあったが、その中でも驚いたのが、ミッドナイト東海をやっていた頃の彼が、岐阜の、それも私が毎日通勤で乗っているバス通りに面したところに住んでいたこと。今になって彼との縁が浅くないような気がしているのは皮肉なものだ。

この本は、フォークの歴史を簡潔にまとめていて資料的な価値もある。興味があるかたは是非。

フジテレビの深夜番組として放送された、「放送禁止歌」~唄っているのは誰? 規制するのは誰?~ 
番組制作はあの森達也。幸いなことにほぼ全編を見ることができます。(3)に山平が出てきます。

(1)


(2)


(3)


(4)


(5)


(6)
Posted at 2012/09/02 17:58:10 | コメント(4) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記

プロフィール

「スポーク張替え後、塗装完了。」
何シテル?   08/06 21:31
昔、メルマガで漫画のコラムを書いてました。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2012/9 >>

      1
2345678
910 1112131415
16 171819202122
232425262728 29
30      

リンク・クリップ

今年の年賀状 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/01/02 07:34:58
全日本模型ホビーショー 2015 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/09/30 22:59:15
 
クリーンでエコなnonchanとしては。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2014/06/06 20:04:24

愛車一覧

BMW 5シリーズ セダン BMW 5シリーズ セダン
E39の大人しさの中にもキリッとしまったところのあるデザインが好きです。アメリカでは不人 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation