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成田のオッサンのブログ一覧

2024年04月29日 イイね!

岐阜コクピット 2024(3)

岐阜コクピット 2024(3)GWが始まりましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか?
私はちょうど一つの現場が終わり、次の現場の着工までに間がある時期と言うこで、連休の間の3日間の平日も有休を取り、連休を繋げて10連休にしちゃいました。有意義に過ごせればいいのですが、結局ただ無為に過ごしてしまいそうな気配も・・・。

さて、岐阜コクピット2024のご紹介も3回目。今回で最後です。印象に残った作品を網羅的に。

まずは以前からの知り合いのOさんの作品のご紹介から。



過去の私のブログ「各務原航空宇宙博物館 空とぶ船 UF-XS 展-荒波をこえる飛行艇のはじまりー」でご紹介した、各務原航空宇宙博物館所蔵のUF-XS。スケールは1/72。
実機もアルバトロスと言うアメリカの双発水上機を改造して4発にしたものですが、実機通りにモノグラムのアルバトロスのキットから改造して作られたとのこと。追加した2基のエンジンはテキサンのキットのエンジンを型取りたとのことでした。これを作ろうって制作意欲が凄い!



1/72のUS-2。国産の救難機ですね。1/144スケールではアオシマからキットが発売されてますが、1/72ではありません。ハセガワのUS-1からの改造とのこと。
私、US-1とUS-2は全くの別物だと思ってたんですよ。操縦席周辺だとかエンジン・プロペラだとか明らかに異なってるし。ところが調べてみるとUS-2はUS-1”改”程度のもののようですね。細かく見るとUS-2は与圧キャビンになったことで胴体上部が膨らんでいるようですが、その辺はこの作品では無視されてるようです。ですが、あれこれ悩んで手を出さないより、思い切って手を動かして作っちゃう方が正義! それを見せつけられました。



この空自のC-130もいい感じの色が出てますなぁ。
Oさんは車の模型も含めて、年に20は作品を完成させるとかで、その製作スピードは驚くばかり。

その他の方の印象に残った作品。



1/72のアカデミーのカタリナ。ウェザリングの塩梅が非常に私の好みです。こんな風に作ってみたい。



車の作品も一つだけですがご紹介。あえて半艶にした117クーペ。



スケールはこれで1/72なんですよ! 戦車もそうですが、フィギュアの出来がとても1/72とは思えない。



ジャングルの中で朽ちた一式陸攻。例年、同様の作風の作品を毎年出品していらっしゃる方の作品だと思います。



1/48 B-2。雑誌に掲載された作品のようですね。大きい。
機体はもちろん高い完成度を感じさせる出来なんですが、注目したのはこちらもフィギュア。



実在するかのようなリアリティー!



古いヘリコプターも味があって好きなんですよね。

お昼には鈍行電車さん、ザクとは違うさんと会場を出て、出店で買ったガパオライスを桜の下でパクつきました。今年は展示会と桜の見頃とピッタリと重なり、お天気もお花見に絶好!





この写真を撮った後に、対岸で小さな女の子が川に落ちるという事件がありました。慌てたお母さんが腰まで川に入って助け上げ、泣き叫ぶ女の子と叱り散らすお母さんと言う定番劇がしばらく続きました。
それも含めて、のどかな一日でした。

Posted at 2024/04/29 09:17:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 模型 | 日記
2024年04月16日 イイね!

岐阜コクピット 2024(2)

岐阜コクピット 2024(2)前回の続き。私が気になった模型をピックアップでご紹介させていただきます。

まず会場で一番目立っていたのはこれ。



スケールは確か1/10だったかな? 烈婦改。
とにかくでかい。これ1機だけでテーブル一つを占領してました。全体を金属板で覆ってあったと思います。もちろんキットではなくスクラッチビルド。
ただ大きいだけじゃありません。エンジン音を発しながらプロペラが回転します。これだけ聞くと電池でモーターを回転させるんだなと思われるかも知れませんが、この模型はコンセントから電源を取ってモーターを回します。そしてプロペラの回転速度を調整できて、それに合わせてエンジン音も変化して実機さながら。いや実機といっても烈風自体が幻の戦闘機と言ってもいいくらいなのに烈風”改”ですからね。音源は一体どこから持ってきたのか?



まあ、きっとこれはあるよなとは思ってた作品。「ゴジラ-1.0」の一場面の再現。震電が突っ込む場面ですね。
もう一つ、ゴジラに0距離射撃を食らわせた高雄を再現した作品もありましたが、撮るのを忘れました。

最近の話題に合わせた作品と言えばこれも。



アラレちゃんですな。たしか、バンダイのキットだったかな? 
鳥山明は私よりちょと年長なだけ。残念なことです。
で、鳥山明デザインのフィギュアと言えば、かつてこんなのもあったんですよね。



LISA。人様のサイトから勝手に拝借した画像で恐縮なんですが、左がキットのボックスアートで、右が完成品。箱の下の方に「無限軌道の会」と書いてありますが、これは現在のファインモールドの前身ですな。
このキットの原型を作ったのが、毎年この会場でお会いする学生時代からの知り合いのSさん。
ファインモールドからは下の写真のキットが鳥山明の死後に再販されていますが、



LISAの再販は無いのかとSさんに聞いてみたところ、型は既にファインモールドにはなく、あったとしてもモナカのような外皮キットではなく中身の詰まったムクキットだったために注型屋さんが二度と作らないと言ったほど苦労したために再販は無いとのこと。惜しいなぁ、今なら買うのに。
因みにSさんは原型を見せに鳥山明宅に行ったことがあるそうです。羨ましい。

そのSさんの作品。



1/48のメッサーシュミット。筆塗りで、いい味出していらっしゃいます。





Posted at 2024/04/18 22:03:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 模型 | 日記
2024年04月14日 イイね!

岐阜コクピット 2024(1)

岐阜コクピット 2024(1)毎年、桜の頃に開催される恒例の岐阜コクピットの展示会に行ってきました。恒例と言っても昨年は観覧はしたものの、ブログにもしておらず、当然、出品もしていませんでしたが、今年は出品も果たしました。

その前に、最近の私のページのPVについて。
ちょっとあいまいな記憶ですが、以前、「毎日PVが100以上になれば嬉しいな」みたいなことをブログ内で書いたような記憶があるんですが、先月に達成できました。因みに今月も今のところ100以上で推移しています。
ご存じのようにブログアップはさぼり気味ですから、これは過去のコンテンツの積み重ねのお陰なんでしょうね。PVレポートのデイリーの中身を見てみると下の方にPV1のブログやフォトギャラリーがズーっと連なってます。おまけに足跡は0のままですから、みんカラの外の方が何らかのきっかけで私のブログの一つを発見され、興味を持っていただいて過去のブログなども遡って見ていただいているってことなんだろうと想像しています。
ありがたいことです。何でも長く続けることですね。

で、本題。今年の展示会のテーマは ”T”。普通に考えれば T は trainer 、つまり練習機の T ですね。
会場に入ってすぐのところのテーブルです。



テーマに沿った練習機がズラリと並んでいました。その中の岐阜基地の塗装の1/48 T-4のアップ。





さすがですね。操縦席も後席もよく作り込んであります。

テーマ機以外は、私のブログですから私の出品からご紹介しちゃいましょう。





手前側の7点が私の作品です。でかいのは 1/2700 スターデストロイヤーです。目ざとい人は下にブロッケードランナーがぶら下がってるのに気づかれると思います。キットはロシアのズベズダと言うメーカーの製品です。アメリカ映画のキットをロシアのメーカーが出すってのが面白いところですね。もちろん、ウクライナ侵攻のずっと前に発売されたものです。たしか、個人輸入で1万2千円程度だったかと。これを二つ入手して、一つは日本国内でヤフオクで売って儲けようと目論んだんですが、既に欲しい人には行き渡った後だったようで、何とか売れましたが儲けは出ませんでした。ま、そんなもんですよね。
1/2700 スターデストロイヤーの全長は56㎝程度。私の完成品の中では最大。その大きさゆえに人目を引いていたようです。
ぶら下がってるブロッケードランナーはネット巡回中に見つけてアメリカから輸入したもので、3Dプリンター出力品。まだ3Dプリンターの性能が今ほど良くはない時の製品で、近くで見ると表面は粗いできでした。
他に1/72の飛行機が2機と、同じく1/72のAFV(Armored Fighting Vehicle の略で戦車などの戦闘車両のこと)を4両出品しました。その辺は追い追いご紹介したいと思います。

続いてみん友の ザクとは違う さんの作品群。





ザクとは違う さんのブログ内でも紹介されている作品ですが、こうして実物を見せてもらうと、改めてその精緻な工作に頭が下がります。スケールは1/700ですからね。そして、兵器の模型ってただカッコよさを表現しようとしがちですが、戦争の悲惨さも模型に込めようとされてるところが他の人と違うところで、全て史実の一場面のジオラマで、上の写真では分かりませんが、海に浮かぶ撃沈された船の残骸や遺体とかも表現されてます。

続いて同じくみん友の鈍行電車さんの鉄道模型。



きれいな作品でしょ。この実績を認められて、ついに鉄道模型製作の指導的立場になられるとか。これからは先生と呼ばせてもらおう。


Posted at 2024/04/14 20:53:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | 模型 | 日記

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何シテル?   08/06 21:31
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