GWが始まりましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか?
私はちょうど一つの現場が終わり、次の現場の着工までに間がある時期と言うこで、連休の間の3日間の平日も有休を取り、連休を繋げて10連休にしちゃいました。有意義に過ごせればいいのですが、結局ただ無為に過ごしてしまいそうな気配も・・・。
さて、岐阜コクピット2024のご紹介も3回目。今回で最後です。印象に残った作品を網羅的に。
まずは以前からの知り合いのOさんの作品のご紹介から。
過去の私のブログ「
各務原航空宇宙博物館 空とぶ船 UF-XS 展-荒波をこえる飛行艇のはじまりー」でご紹介した、各務原航空宇宙博物館所蔵のUF-XS。スケールは1/72。
実機もアルバトロスと言うアメリカの双発水上機を改造して4発にしたものですが、実機通りにモノグラムのアルバトロスのキットから改造して作られたとのこと。追加した2基のエンジンはテキサンのキットのエンジンを型取りたとのことでした。これを作ろうって制作意欲が凄い!
1/72のUS-2。国産の救難機ですね。1/144スケールではアオシマからキットが発売されてますが、1/72ではありません。ハセガワのUS-1からの改造とのこと。
私、US-1とUS-2は全くの別物だと思ってたんですよ。操縦席周辺だとかエンジン・プロペラだとか明らかに異なってるし。ところが調べてみるとUS-2はUS-1”改”程度のもののようですね。細かく見るとUS-2は与圧キャビンになったことで胴体上部が膨らんでいるようですが、その辺はこの作品では無視されてるようです。ですが、あれこれ悩んで手を出さないより、思い切って手を動かして作っちゃう方が正義! それを見せつけられました。
この空自のC-130もいい感じの色が出てますなぁ。
Oさんは車の模型も含めて、年に20は作品を完成させるとかで、その製作スピードは驚くばかり。
その他の方の印象に残った作品。
1/72のアカデミーのカタリナ。ウェザリングの塩梅が非常に私の好みです。こんな風に作ってみたい。
車の作品も一つだけですがご紹介。あえて半艶にした117クーペ。
スケールはこれで1/72なんですよ! 戦車もそうですが、フィギュアの出来がとても1/72とは思えない。
ジャングルの中で朽ちた一式陸攻。例年、同様の作風の作品を毎年出品していらっしゃる方の作品だと思います。
1/48 B-2。雑誌に掲載された作品のようですね。大きい。
機体はもちろん高い完成度を感じさせる出来なんですが、注目したのはこちらもフィギュア。
実在するかのようなリアリティー!
古いヘリコプターも味があって好きなんですよね。
お昼には鈍行電車さん、ザクとは違うさんと会場を出て、出店で買ったガパオライスを桜の下でパクつきました。今年は展示会と桜の見頃とピッタリと重なり、お天気もお花見に絶好!
この写真を撮った後に、対岸で小さな女の子が川に落ちるという事件がありました。慌てたお母さんが腰まで川に入って助け上げ、泣き叫ぶ女の子と叱り散らすお母さんと言う定番劇がしばらく続きました。
それも含めて、のどかな一日でした。
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Posted at
2024/04/29 09:17:06