ただいま、代車で400Rを借りております。
で、今日は小田原まで行ってきました。
300キロ弱の距離を移動しましたが、とても快適でした。
で、誰にも頼まれてませんが、感想文(笑)
BCNR33にあった400Rから想像すると、拍子抜けするほど普通に乗れるクルマ。
その普通が、技術の進化なのでしょうけど。
もちろん、405馬力もあるので、踏み込んだらとても速いです。
その速さからは、エンジンカバーの見た目が地味でビックリしました。
輸出仕様は色が挿してあったのですが、日本仕様は日産マークのために割愛!?
400Rという気負いはない模様です。
丸テールの復活は嬉しいですね。
と言って、V37中期までのテールもカッコ良かったと思いますが。
リアシートは、こんな塩梅の広さ。
4800mmオーバーの全長にしては、足元がコンパクトな感じ。
あくまでCクラスと比較した体感的なモノですが。
で、買いか否かと言えば、シブチンな話ですが、中古ならアリかな。
新車の価格を出すことで考えると、やはり演出が古くなってしまっているのかなと。
あくまで個人的意見ですが、海外では2016年には設定されていたグレードを、今頃になって日本で出したのは、決断として遅すぎだったのでは。
たぶん、2016年頃なら受け入れられた演出なのかもしれませんが、日進月歩でクルマが進化している中で、今となっては、少し取り残されている印象を覚えました。
クルマの走りは素敵ですが、せっかく400Rを語っているのに、メーターが180キロまでだったり、シートも、標準モデルの仕様違いだったり、サイドブレーキが足踏み式だったりと、現代の基準のハイパフォーマンスセダン像で考えると、どうなのかなと。
軽く流して乗っていたとは言え、目についたり、触れたりするところなので、とても気になってしまいました。
また、スポーツ+に入れた時に、エンジンの吠え方だったり、シフトチェンジの仕方だったり、もっと変化を与えても良いのではと感じました。
価格も車格も違うので比較対象にするのはおかしいでしょうけど、同じ時期に乗ったパナメーラが、とても上手く演出をしていたので、尚更感じました。
パナメーラを乗っていても、その先に911があるんだろうなぁと想像できる何かがありましたが、スカイラインとGT-Rを名前を分けたとは言え、別物になりすぎちゃっているんじゃないかと思いました。
と思うくらい、400Rってことに過剰に反応してしまいました(;^_^A
疲れず日常的に長く付き合うには、今の400Rの設定がアリなのかもしれません。
今日、遠出をして、とても快適だったので、これはスルメみたいなクルマなのかもしれません。
自分のC200に比べたら、比較にならないほどパワーあるし、エンジン音も良いしで、良いクルマだなと思いました。
と、やっぱりスカイラインには頑張ってもらいたいし、400Rでかつてのスカイラインに戻りつつあるのかなとも思いました。
Posted at 2020/02/16 21:15:53 | |
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