2021年02月23日
2024年(令和6年)だったかな、デジタル教科書へ移行するらしいです。小学校と中学校の分で。義務教育の範囲ということでしょうね。
ただ、全面移行かどうかはまだ確定ではないようで。
つまり、紙の従来の教科書との併用とか使用パターンの想定が5種類ほどあるようです。
ここで気になるのはそういうことではなくて。
メリットやデメリットの比較とかそういう内容も記事になってましたけど、私が気になるようなことは書いてないんですよね。
恐らくはタブレットのような端末を使うことになるかと思うのですが、朝から夕方までバッテリーはもつんでしょうかね。
端末が新品の時はいいでしょうけど、一年後近くになったらそこそこバッテリーも劣化していそうですが、どうするんだろう。
教室の生徒全員分のコンセントを用意するんでしょうか。用意しておいた方がいいでしょうけど。
あと、教科書のデータは端末内に保持する形態なのか、ネットワーク経由でサーバー等に置いてあるデータを閲覧するような形態になるのか。
サーバーに置くのであれば、自治体の親玉になる役所に置くのか、学校単位で置くのか。
まあ、安全性を考えれば、端末に保持するようにしておいた方がいいでしょうし、学校によって教科書の採用も違っていたりするわけですから。
端末内に保持しないのであれば、少なくとも学校単位でデータを保持する方がまだ無難だろうし。
なんてことを考えてしまうわけですよ。
少なくとも、端末内に教科書データを保持していないと、通信回線が使えなくなったら終わりですし。まあ、通信回線に全面的に頼る方法は避けた方がいいでしょうね。
各個人が使う端末は購入することになるそうですが、費用はどれくらいだろう。勿論、一般購入より割安でしょうけど。
実際に運用が始まったら、色々と問題点も出てくるでしょうね。
私が気にしても仕方がないんですが。
Posted at 2021/02/23 20:15:56 | |
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