今日は久々に少し離れた林道へ。
峠道の途中にある枝道から山脈の頂上の方へ行ける道。
峠道からの分岐から川沿いに坂道を上っていくんですが、川沿いは途中までです。
この分岐付近から車の温度計を見ると、-1℃になってたんですよね。
となると、怖いのは路面凍結。
この地点で-1℃となれば、そこからさらに上に行けば、さらに気温が下がるわけで。
道路は乾いていたし、雪が残っているとかもなかったのですが、用心をして川沿いまでで上に行くのはやめにしました。
この川は以前、カワガラスを撮影したことのある川です。
撮影の準備をして川の様子を窺うと、聞き慣れない鳴き声と共にカワガラスを発見。
タイトルの写真がそれですが、すぐに逃げてしまうので、まともに撮影出来ませんでした。
カワガラスを追いかけて、下流に向けて降りて行ったので、今度は登って元の場所に戻ります。
そこからさらに上ります。たいした距離ではないですが。
カケスの鳴き声とかイカルの鳴き声とかが聞こえるのですが、なかなか姿を確認出来ません。
そんなゆっくりとした歩行の際にでかい鳥が飛ぶのを目撃。
猛禽類だとすぐに分かりますが、トビではないことはすぐに分かりました。
下面が結構白っぽい。
そんなに何度も見たことのない種であることは分かりましたが、止まっている様子しかはっきりと撮れなかったので、調べないと何か分かりませんでした。
カラスに近い大きさみたいな感じかな。
普段、猛禽類が木に止まっている様子はあまり見ないので、珍しい感じがします。
見かける時というのは、大抵飛んでいる場面ですので。
枝がかぶるのを避けるように撮影場所を移動すると、気になるのか、同じように移動されました。(^^;
すぐ近くでしたけど。
なんと、糞をする瞬間。
で、種はなんであったかといいますと。
ノスリのようです。
カケスの鳴き声が聞こえるものの見えないんですよねえ。
イカルの鳴き声も結構多く聞こえてて、しばらく粘った結果、なんとか撮影した1枚。
木の茂みの中ばかりで動き回るので、見えないんですよね。
これ、たまたま葉のない場所に止まってくれたので、見えただけ。
この後、この林道からは撤収して、いつもの林道へ。
撮影したのはエナガとウグイスとジョウビタキ。
ま、ウグイスを撮影したといっても、この1枚だけ。
でも、ホーホケキョの鳴き声は普通に始まってます。
ちなみに、この林道で久々にK氏と遭遇。数カ月ぶりくらいですかね。
去年の末あたりから会ってませんでしたので。
別の場所に行っていたそうで。まあ、私もここだけではなく、違う所に行ったりしますので、会わなくても仕方がないですが。
でももう、来月は4月ですよねえ。
今年こそはコマドリを撮影したいなあ。
毎年、鳴き声しか録れないんですよね。(^^;
Posted at 2024/03/03 20:31:35 | |
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