【速報】トミカ'23.10発売情報解禁！

きょう、トミカの10月発売分に関する情報が一部解禁されたようです。

今回気になった商品を挙げますと、レギュラー品ではご覧の2車種、プレミアムでは初代・GC型のインプレッサWRXになります。

エルフ軌陸車はキャブが例の新型…じゃなく先代後期なので、ベース車単体でいうと4月分のアート引越センター トラック、6月分の標識車も含めれば今年3度目のレギュラー登場ですね。トミカで軌陸車と聞くと、私のなかではロングタイプにあったウニモグ（…とは言いつつ、予算の都合でまだ入手できていません）を思い出してしまうのですが、こちらのエルフはサイズ感から正確にいうと軌陸高所作業車と呼ばれるタイプらしいです。鉄道の安全に欠かせないはたらく車という特徴を持っていることから、実際の作業風景さながらにプラレールのレール上に乗せて遊ぶのが“映え”そうな一台ではありますね。

現行の兄弟車・アウトランダーPHEVのトミカ発売から8か月経っての登場となるエクストレイルは製品化を予てより待ち望んでいましたが、人気車種ゆえ私のみならず期待していたファンは少なくないはずです。とくに気になっていた通常カラーは単純にエクストレイルといえば！な印象が強い赤色のカーディナルレッドですが、思い起こせば現行アウトランダーもレギュラー品過去2世代のエクストレイルも通常カラーは赤系でした。実車ですと“X e-4ORCE”など一部に7人乗りグレードも存在するものの、それを示す3rdシートまで再現したのが確認できないため、恐らくは5人乗りグレードの何かをイメージしたとみて間違いないでしょう。

そしてプレミアムのインプレッサ、金型は1992年デビュー当時（私と同い年だ…笑）のアプライドA型を再現したようですね。残念なことにカラー違いの発売記念仕様は用意されませんでしたが、恐らくは既存車種の例からタカラトミーモールオリジナルなど別の形でカラーバリエーションが登場しそうな予感がします。ちなみに数週間前、某ブログで海外発のリークを確認してしまった際、同じGC型で後期2ドアのType R STiバージョンが製品化されていた事情から、差別化として過去のレギュラー品に準えた2代目・GDB型の登場ありきで考えていたのはここだけの話…（笑）