たく：ぶろぐのブログ一覧

トヨタの次期スープラ（?）は、先日提携関係を強化したBMWの6シリーズ（F12/13/06）のコンポーネンツをベースに造られるのではないかと、ヨーロッパのメディアが報じています。

以下引用です。
----------------------------------------------------------------------------------
【トヨタ スープラ、BMW 6シリーズ ベースで復活の可能性】

6月29日、提携拡大の一環として、スポーツカーを共同開発すると発表したトヨタ自動車とBMWグループ。そのスポーツカーの具体的な内容に関して、興味深い情報をキャッチした。

これは2日、『オートモーティブニュース』の欧州版が報じたもの。同メディアがBMW関係者から得た話として、「トヨタはBMW『6シリーズ』の車台を使ったスポーツカーを開発する可能性がある」と伝えたのだ。

BMW 6シリーズといえば、BMWの高級クーペ＆カブリオレ。そのラインナップの頂点には、高性能版の『M6』が用意される。直噴4.4リットルV型8気筒ツインターボエンジンは、最大出力560ps、最大トルク69.3kgmを発生。0-100km/h加速は4.2秒、最高速は250km/h（リミッター作動）の実力で、リミッターを解除すれば、最高速は305km/hに到達する。

トヨタがこの6シリーズの車台を使うとしたら、どのようなスポーツカーを目指すのか。同メディアは、「それが『スープラ』後継車になる」とレポートしている。
----------------------------------------------------------------------------------

やっぱり気になるのはメカニズムですよね。

ハイブリッドになるという噂もあるようですが…スープラのエンジンといえば直6ですから、BMWの6気筒エンジンがそのまま搭載されるのか?それともV8エンジンなのか?

まだどっちつかずという段階ではありますが、トヨタ×BMWという（私にとっては）夢のスポーツカー誕生が楽しみになってきました!

この記事は、トヨタ スープラ、BMW 6シリーズ ベースで復活の可能性について書いています。

フォルクスワーゲングループが4日（現地時間）、来月1日付けでポルシェAGを完全子会社化し経営統合すると発表しました。

以下引用です。






----------------------------------------------------------------------------------
【フォルクスワーゲングループ、ポルシェとの経営統合を発表】

ドイツ自動車大手のフォルクスワーゲングループは4日、ドイツのスポーツカーメーカー、ポルシェの自動車部門を8月1日に完全子会社化し、経営統合すると発表した。

フォルクスワーゲングループは2009年12月、ポルシェの自動車部門の株式の49.9％を取得。フォルクスワーゲングループの今回の発表によると、ポルシェの自動車部門の未保有分の株式50.1％について、フォルクスワーゲングループが44億6000万ユーロ（約4460億円）で取得する。

フォルクスワーゲングループのマルティン・ヴィンターコルンCEOは、「プレミアム車のセグメントにおいて、新たな成長の機会が得られる。フォルクスワーゲンとポルシェの関係は、さらに強固なものになる」と述べた。

フォルクスワーゲングループは2018年までに、世界新車販売台数や収益性でトヨタやGMを抜いて、世界一の自動車メーカーになることを目指している。ポルシェとの経営統合により、この目標達成に向けた動きを加速させる。


【独ＶＷ、ポルシェとの経営統合が8月1日に完了へ】

［ヴォルフスブルク／フランクフルト（ドイツ）　５日　ロイター］　独自動車大手フォルクスワーゲン（ＶＷ）と、傘下の独高級スポーツ車メーカーであるポルシェの経営統合が８月１日に完了する見通しとなった。従来の目標よりも２年の前倒しとなる。

ＶＷが４日発表した声明文によると、ポルシェのスポーツ車事業の約半数を支配する持ち株会社ポルシェＳＥが４４億６０００万ユーロ（５９億ドル）に加え、ＶＷの普通株１株を受け取る。

今回の合意により、ＶＷは１５億ユーロの課税を回避できるほか、２０１８年までに年間販売台数１０００万台を達成し、世界トップに就くという目標に近付くことになる。

ＶＷのヴィンターコルン最高経営責任者（ＣＥＯ）はグループ本社で記者団に対し、「われわれは自動車業界で最も重要なプロジェクトの１つを仕上げることになる」と発言。「統合により、世界最良の自動車企業としてこれまで以上に活動できる」と指摘した上で、新たに共有する技術や生産部門に「大規模」投資を行う用意があると付け加えた。

残り約半数のポルシェ株を買収することで合意したことを受け、ＶＷの株価は５日、前日比５．１％高で終了。一方、ポルシェＳＥの株価は１．２％安。

モルガン・スタンレーのロンドン駐在アナリスト、スチュアート・ピアーソン氏は顧客向けリポートで「ＶＷにとって良い内容となっている」と指摘。経営統合が完了すれば、ＶＷの来年の収益を６％押し上げると予想した。

ＶＷとポルシェのオーナー一家は同じ家系に連なっており、アナリストらは両社の共通の歴史をみれば、失敗したダイムラーとクライスラーの合併などに比べ、統合の成功は間違いないとみている。

これでポルシェとの統合に伴うＶＷの総支出は、２５億ユーロの引受債務を除き、８４億ユーロ近くに上ることになる。

ＶＷのハンス・ディーター・ペッチ最高財務責任者（ＣＦＯ）は５日、ポルシェの利益率が１８％超だと指摘し、ポルシェの現在価値は「明らかに２００億ユーロ以上」になると述べた。

ＶＷの顧問弁護士は、ポルシェＳＥに対する支払いにＶＷ株１株を含めることで、課税を回避することを実現。当初、２０１４年８月以前の完全統合には最大１５億ユーロの課税措置がとられるとみられており、ＶＷとポルシェは数カ月にわたり、課税の回避を模索していた。

ＶＷとポルシェの完全統合により、年間で７億ユーロの経費削減と、ポルシェ持ち株会社の債務削減が実現するとみられる。またＶＷは、同社の通年業績が９０億ユーロ超押し上げられるほか、純流動性が約７０億ユーロ減少するとしている。

ＶＷとポルシェは２００９年８月に経営統合で合意。同年１２月にＶＷがポルシェの株式４９．９％を取得した。

その後、ＶＷは昨年９月、数量化不可能な法的リスクがあるとして、従来の統合計画を放棄していた。
----------------------------------------------------------------------------------

やっと経営統合ですね!

これによって、VWグループのHPなどにもポルシェの名前が載ることになるんでしょうか?

そういえば、フィアットとクライスラーの日本法人が完全統合というニュースがありますが、今回のVWグループとポルシェの経営統合で目黒・豊橋・世田谷での販売持ち株会社設立なんていうことがあれば…）以下省略

この記事は、フォルクスワーゲングループ、ポルシェとの経営統合を発表について書いています。

この記事は、独ＶＷ、ポルシェとの経営統合が8月1日に完了へについて書いています。