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たく:ぶろぐのブログ一覧

2024年02月28日 イイね!

3年前の発表から一変!メルセデス完全電動化は先送りへ…

3年前の発表から一変!メルセデス完全電動化は先送りへ…『「やはりEVを押し付けるのは…」 完全電動化を延期、メルセデス・ベンツ 2030年代までエンジン車販売へ』

当ブログでもネタにした2030年までの完全電動化。いま振り返ると、ドイツ本社主導の販促強化は宣言後の時期と概ね重なるEQE・Sの発表から加速していた感がありました。

ただその間、半導体不足に紛争が起き、ドイツのEV補助金制度終了だけでなくEUによるユーロ7排ガス規制のルール修正案も公開され、MBJ(日本市場)はといえば昨秋ごろより「ガソリンか電気か。お客様の幅広いニーズに応じたラインナップをご用意しております」的なキャンペーンを展開していたり、“63”系のAMGモデルや新型E350eセダンに代表されるPHEVを続々投入させていたりと、まだまだBEVのあり方に懐疑的な市場もユーザーも多いのを背景に行く行く方針は変わるだろうなと思っていたら、まさにそのとおりになりましたね。

多くの方が仰っている政治的要素が絡んでいるとはいえ、とくにBEVはまだ補助金を差し引いた車両価格やインフラの面で心配な要素が少なくないので、やむを得ず舵切りせざるを得なくなったんでしょう。これはある意味、よくネット上のコメントで散見されるBMWやトヨタが予てより宣言してきた“マルチパスウェイ”とも“全方位戦略”ともいう『「純エンジンからFCEVまで何でもやります!カスタマーファーストで各国のニーズにお応えします!」のスタンスこそが正しかった』の答えに辿り着きがちなパターンですよね。

BEV・各HVにどちらも対応させた新アーキテクチャー(MMAプラットフォーム。次期CLAほかに採用)の存在も忘れてはいけませんが、既存プラットフォームは改良を重ねれば引き続き使用可能だの事で、本来はEQ〇と車種統合させる目算だったはずの次期C・E・Sクラスなどはメカニズムを現行からのキャリーオーバーとする可能性がぐぐっと大きくなったように感じます。

メルセデスより早く宣言を出し、発表するニューモデルの全BEV化まであと2年を切った“輪っか4つ”マークのライバルも方針転換の動きには…(以下略)
Posted at 2024/03/06 22:59:02 | ドイツ車(Mベンツ/スマート) | ニュース
2024年02月26日 イイね!

ドイツ車に例えるなら…996型ポルシェ911みたいな大変革?(日向坂46 シングル初の選抜制導入に寄せて)

ドイツ車に例えるなら…996型ポルシェ911みたいな大変革?(日向坂46 シングル初の選抜制導入に寄せて)日向坂46が4月10日にリリースする11枚目シングルのフォーメーションが、25日深夜放送(関東地区)の冠番組「日向坂で会いましょう」内で明らかになりました。

同シングルでセンターを務めることになったのは、おととし9月加入の4期生から選ばれた正源司陽子(しょうげんじ ようこ)さん。なお4期生では彼女含めて5名が選抜入りを果たした模様です。

そして今回、彼女のセンターとともに衝撃的なニュースとなったのは同シングルからの選抜制導入です。今回選ばれた1~4期のメンバーはこちらの記事どおりですが、前作までは基本的に1~3期生のグループメンバー全員による表題曲歌唱が原則だったので、要は乃木坂46や48グループ等々に倣った方式に変革を遂げたことになります。

とはいえ選抜制導入はファンの間で予てより議論対象になっており、実際ネットニュースのコメント欄を見ると、いろんな観点で導入を良しとする方もいれば、「(過去に封切られたドキュメンタリー映画のキャッチコピーにもなった)『誰も置いていかない、見捨てない』のアイデンティティを無くしちゃってどうする」と否定的に捉える方もいたほどです。

かくいう私の意見を述べますと、4期生の選抜入りで急務としていた世代交代真っ只中の印象を与えることが出来たり、現在グループには1~4期生まで30名近くが在籍中、そのぶん全員選抜を継続するには(とくに音楽番組出演時の楽屋入りやスタジオ映りのキャパシティも考慮したうえで)もう限界が来ているのでは?と思う事実すら感じていたので、今回の運営側の大英断はグループの今後を占う意味でも肯定的に解釈しました。

最後に話は脱線しますが、この大変革を当ブログらしくドイツ車の世界に例えるなら、ポルシェ911が5代目・996型で搭載するフラット6エンジンを先代・993型までの空冷式から(各国の厳しい排ガス規制に対応するため)水冷式に刷新させたのと同等なイメージかなと思いました。その996型もまた、'97のカレラ系クーペ発表当初は世界中のファンの間でエンジン刷新はもちろん、足回りや内外装など一部パーツを初代・986型ボクスターと共有しコストダウンを図ったことも賛否両論巻き起こったようなので…。
Posted at 2024/02/26 23:08:11 | その他・AKB48グループ&坂道グループ関係 | ニュース
2024年02月25日 イイね!

ターボSは驚異の952hp、0-100km/h加速:2.4秒へ!(タイカン MCモデル発表)

ターボSは驚異の952hp、0-100km/h加速:2.4秒へ!(タイカン MCモデル発表)先日、グローバルでマイナーチェンジしたタイカンシリーズです。

なお無印(4ドア)およびクロスツーリスモの日本仕様も発表済みで、無印GTSの設定が無くなったこと以外はMC前に準ずるラインナップ構成としたようです。

ワイド感を強調したフロントマスクがベースグレード/4Sと“ターボ”系で異なるのも特徴ですが、変更点でとくに驚いたのはグレード問わず性能アップを果たしたなかのターボS。

ターボSはオーバーブースト作動時:761hp、0-100km/h加速:2.8秒を誇ったMC前も数字上でみれば驚異的なものでした。今回それが952hpと2.4秒へ引き上げられ、かつオプションのスポーツクロノパッケージに付加した「プッシュトゥパス」機能も手に入れ、BEV同士なら3モーターを積むテスラ モデルS('24モデル)“プラッド”の1020hpと2.1秒に肉薄するパワーを得たことは、MC前と変わらぬ対抗意識がより一層強まった感じでしょうかね。

また新たに全グレード標準装備となった前後エアサスペンションは上質な乗り味だけでなく、現役・OG問わない先輩から後輩、メンバーからファンへ厚意ある心を持った者が多い乃木坂46のグループイメージと同じくらい気配りの効いた乗降時のリフトアップにも寄与していたとは下記動画で初めて存じ上げました。

Posted at 2024/02/29 06:29:00 | ドイツ車(ポルシェ) | クルマ
2024年02月24日 イイね!

新型Eクラスのガソリン“300”グレードが4都市イベントで日本初展示!

新型Eクラスのガソリン“300”グレードが4都市イベントで日本初展示!国内導入されて間もない新型EクラスをPRした試乗・展示イベントが、来月中にご覧の4都市で行われるそうです。

とはいえ4都市開催は先月の正式発表時点で公表済みでしたが、おととい夜に改めてMBJ公式サイト(ただしセダン/ステーションワゴン双方ではなく、前者の紹介ページにのみ掲載)を確認すると、これまで未定だった展示予定のグレードに関する情報が更新されていました。

サイトを開いた途端に驚いてしまった事として、展示予定の車両として割り当てられたのはすでに発表済みのガソリン200またはディーゼル220dの“アバンギャルド”か350e スポーツ エディションスター(ガソリンPHEV)のいずれかだろう…と思いきや、現段階では国内未導入ゆえ本邦初登場となるガソリン300!しかもアバンギャルドでもそのAMGライン付きでもなく、伝統あるボンマスが目印の王道フロントマスクを与えた“エクスクルーシブ”グレードだそうです。

日本仕様での“エクスクルーシブ”は先代セダン/ワゴンのMC後ですと3.0直6×4駆の400 4マチックに限りラインナップされていました。ところが400はいつの間にかカタログ落ち(半導体不足や排ガス・騒音規制強化による生産枠の都合が主な理由?)になっていたので、新型には用意されないのか疑問に思っていた方からすれば期待感を持てそうなニュースですよね。

ちなみに現在300はドイツ本国含む欧州でも未設定、そのため同じく新型に切り替わっている仕向け地ごとのデータは無いものかと探していたら、台湾および韓国向け(後者は4マチック)の情報が見つかりました。両国仕様はM254型2.0直4を積み、スペックが258hp(+ISGによる23hpのアシスト)/400Nmとなっていたことから、204hp/320Nmを誇る200に対するハイチューン版という位置づけのようです。

イベント内で参考展示かつ仕様の書き方がこうなったということは、今後ラインナップに追加させる可能性を含んだうえでの市場調査も意味して…無くはないかな?
Posted at 2024/02/24 18:25:01 | ドイツ車(Mベンツ/スマート) | ニュース
2024年02月23日 イイね!

エンジン出力アップ(600hp越え!?)の噂もあったようですが…現行M4クーペ/カブリオレLCI版発表

エンジン出力アップ(600hp越え!?)の噂もあったようですが…現行M4クーペ/カブリオレLCI版発表1月末、ドイツ本国でベースの現行4シリーズクーペ/カブリオレとともにLCI(フェイスリフト)を受けたM4がこちらです。

このLCIではバンパー形状など変わらなかった部分も多いものの、外観における前後ライト、インテリアにおけるステアリングホイールにエアコン送風口のそれぞれ意匠変更、iDriveがLCI直前までの第8世代から機能改善を施した8.5世代にアップデート、そして搭載するS58系3.0直6は4WDのコンペティションM xDriveのみ530hpへパワーアップさせたのが主な変更点になっている模様です。

4灯ヘッドライトは近年の定番だったヘキサゴン式から矢印型のDRLを備えたものになりましたが、すでにその新形状は新型X2/iX2や同じく現行LCI後のX5・6、果ては来年市販予定のビジョン ノイエ・クラッセにも採用されています。Studie・“BOB”鈴木代表が自身のnote「(LCIで顔つきが)猫目になった」と綴った意味の出どころはこの意匠変更から来ているようですね。

エンジンについては某サイトのスパイフォトを掲載した記事に述べられた噂として、最高出力が電動化の前提なく600hp越えの可能性すらありそうだとの情報もあったようです。しかしながら2WD(FR)車はコンペティションも唯一の6速MTを組み合わせたベースグレードも従来のまま、逆に4駆コンペティションだけは上述どおりで従来比20馬力増のパワーアップに留まりました。

ただ600hp越えの向上策は最近の技術的な傾向から考えればXM(または該当パワートレーン採用が決定的になっている次期M5)のようにエンジン+高出力モーター&バッテリーの組み合わせでPHEV化する方法もあり得ますが、現時点では主に開発コストの問題でパワーアップに関する実装が難しい状況にあるため、LCIでの変更点を中規模に留めたのでしょう。

M4が中規模に新しくなったので…内外装からメカニズムまで多くの共通項を持つM3セダンおよびツーリングも行く行くのLCIでランニングチェンジを施すのは時間の問題でしょうね。
Posted at 2024/03/13 19:13:59 | ドイツ車(BMW/BMWアルピナ)&BMWミニ | クルマ

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「IMSA第8戦ロード・アメリカ決勝、BMWがGTP&GTDプロ両クラスを制覇 http://cvw.jp/b/1442681/48583925/
何シテル?   08/05 21:01
ドイツ車大好き!、モータースポーツ大好き(主にスーパーGT等のハコ車カテゴリーがメインです)!、トミカ大好き!、48・46(坂道グループ)・僕が見たかった青空 ...
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富田鈴花 - 最後の仕事 -  
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やっぱり良い車でした。 
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