
なかなか素敵なタイトル思いつかなかったので、なんかすごい感じになってしまった(汗)
タイトルとは全然かけ離れた話をまずしますが、2月12日はお休みになりました。4連休になります。サブリミナル効果的に「12日は休む」と上司を洗脳して無事作戦成功です。これこそ継続は力なり!タイトルの神聖さを微塵も感じさせない方法で休みを取得し、心の洗浄の旅へと出発したとさ!
今回行く場所は世界遺産ばかりです。地域一帯が世界遺産と言えば良いのかな?ここまで言ったらだいたいどこへ行ったかはすぐわかりますよね。では、今回のドライブスタート!
※例の如く今回も超なが~いブログになるのであきらめて全部読んでね。
深夜3:30頃に自宅を出発してどんどん車を走らせ南下。3時間程車を走らせ最初の地へ到着。

三重県熊野市にある花窟神社(二度目の訪問です)。この神社は日本創造の神のひとり伊邪那美命の墓所とされています。そしてこの神社の何がすごいかと言うとご神体。

この真正面にある岩がご神体。磐座がそのままご神体となっている珍しい神社です。そのため本殿はありません。これこそが神社の原型と言っても良いかもしれませんね。




この写真を見て「あっ、見たことある!」と思った方はたくさんいると思います。結構テレビとかでも放送されています。この場所は伊邪那美命の墓所と言う意味合いもあるせいか、寂しさを感じさせる場所です。まだ、旅は始まったばかりですが自然のすごさを感じさせられる場所でした。そしてすぐ隣の海へ行くと・・・


なんだこのすごさは!
感動と言う言葉では何かが足りない気がするような、何と言えば良いのかよくわからないけど、心を打たれるひと時をすごしました。
ちょうど散歩中のば~ちゃんに話かけられて、「に~ちゃん、こんな綺麗に見れることはそんなにないんだよ!」って言われました。本当に良いもの見ました。
ついでに別バージョン。



こちらはちょっとホワイトバランス操作して朝感を出してみました。
でも、やっぱり自分の目で見るのが一番ですね。皆さんも来られた時はぜひ自分の目で見て下さい。
出だしからこれだと、この後どうなるのかって感じですね。やはり神々が住まう地に間違いはないです。


このままどんどん行きましょう。次に訪れたのが飛瀧神社。こちらは写真を見て頂ければわかる通り、那智の滝がある神社です。ハイドラ観光名所バッチゲットのためでもありますが自身3度目の訪問になります。



今日は水量が少ないような気が・・・。以前来たときは水しぶきがかかった記憶があるのですが、冬だとこんな感じなんでしょうか。でも、水は透き通ってとてもきれいです。
そしてこの滝に来たのならば飛龍神社とは別にお近くにある神社へも行かないといけないですね。

参拝のために石段を登っていたら犬が・・・。ちょっと座った後にササさっと横断して家の中へ。

結構な石段を上りやってきたのが那智大社。



本殿は写真には撮りにくい場所にあったので撮影していませんが朱色がとても綺麗でした。ちなみに左したのお社は摂社か末社の本殿なので那智大社の本殿ではありません。


ご神木の楠です。胎内くぐりができ、護摩木に願いを書いてくぐると願いが叶うそうです。
ちなみに、今回のタイトルの「蘇り」ですが、最初に行った花窟神社は墓所。こちらは胎内。何かつながりがありそうですね。ついでに花窟神社で祀られている伊邪那美命の亡くなった理由は火之迦具土神を産んだ事で亡くなった。「蘇り」に関係がありそうです。不思議ですね。


那智大社のお隣に西国三十三ヶ所(四国八十八ヶ所のようなもの)の一番霊場となっているお寺もありますが、私はお寺は特には興味が無いのでスルー(汗)お寺も神社と全く無関係ではないのですが・・・。特に熊野の地方は神仏習合で有名なんですけどね。


さてさて、途中で梅を見つつ、そして、右の海の写真は海が綺麗だって言うのもありますが、この場所はどうやら初代天皇である神武天皇が東征のために上陸した地だそうです。この地から熊野古道を通り大和の地へ行って平定したわけですね。もちろん、皆さんはご存知でこんなことを書くと何言ってるの、そんなの知らない人なんているわけないでしょ!と思う方ばかりだと思いますが、神武天皇が大和地方へ行くまでの道案内をした神様(動物?)がいますよね。この地方を回ると至る所に絵が書いてありますね。




次に訪れたのは熊野速玉大社。
・・・神武天皇の案内した神様(動物?)の答えはって?それは後程。そうでもしないと、途中でブログ読むの飽きて読むのやめちゃうでしょ(笑)
この速玉大社の近くに摂社の神倉神社があるのですが、岩山の頂上にあり石段が急なため結構上るのが大変。なので、今回は行きませんでした(笑)那智大社、速玉大社と来たら残りに行く場所はだいたい想像つきますよね。


やってきました熊野本宮大社。
那智大社、熊野速玉大社、熊野本宮大社の3社を熊野三山と呼びこの3社を参拝するのが熊野詣でになります。


熊野大社は紀伊山地の山奥にあり自然豊かな場所です。神聖な霊場と言っても良いような場所です。本殿は撮影禁止だったので、手前の門まで。ただ、この本殿は実は明治時代に移転して今の場所にあります。

直ぐ近くに大きな鳥居がある場所があるのですが、ここが明治時代以前に熊野本宮大社があった場所「大斎原」になります。川の中州にあったそうですが洪水で流されてしまい今の場所へ移転されたそうです。
そして、この鳥居の写真「何してる!」で載せましたが、正解は和歌山県でした。そして、和歌山だとわかるポイントが鳥居の中央に描かれている八咫烏。神武天皇の道案内をした神様(動物?)は三本足のカラスでした。
※サッカー日本代表で有名になりましたよね。




雰囲気がなんか良いでしょ。周りも静かで落ち着いた時間を過ごすことができました。
そしてそして、ここでお守りも購入。

このお守り「再生」と書かれています。蘇りですね。
3年前だったと思いますが、その時にもこのお守り買いました。この中には40年神様を守っていた檜皮が入っています。このお守りは個人的にですがとても貴重な物だと思っています。普段は檜皮はお焚き上げするそうです。なので、40年後に今回見たいにお守りとして買えるかはわかりません。それと、今回はもうありませんでしたが、正遷座120年の大祭で屋根葺替で不要になった竹の釘のお守りも貴重。これは生きている間にはもう購入できないですからね。
さて、熊野三山の参拝も終わったので、ここからは普段の?ドライブチックな感じに。あっ、ここまでのぜ~んぶ世界遺産です!

素敵な文字が屋根に書いてあるでしょ!神社参拝しつつ「ゆらん」も忘れずに!
本日1湯目はわたらせ温泉。屋根の文字は嘘ではなく露天風呂はでっかかった。お湯も一の湯から五の湯まであり順番に温度が下がっていく感じ。5の湯はずっと入っていられそうな温度でしたよ。
ここで、NewYorkしていたら遠くからハイドラ上では遠くからこちらをロックオンした方が。そして、湯上り後ハイドラをチェックしたら無事「|ω・) |ω・) さん」とハイタッチ。僕がゆらんで温泉巡りしているのを察知され何してるにコメント頂きました。僕は温泉横綱ですが、|ω・) |ω・) さんは何と何と温泉親方。スゴイ!温泉親方にはゆらんに掲載されているすべての温泉(200湯)に入らないとなれません。ハイドラしながらゆらんの親方とハイタッチするとは思ってもいませんでした。


移動途中の風景ですがすごいでしょ。この水の色なんて言うんでしょうね。でも、本当に綺麗でした。
そして、山から海へ移動して有名な観光地へ。



橋杭岩です。ここは有名ですよね。和歌山をぐるっと回っていると必ず通過するポイントです。



橋杭岩を背景にしてシルビアも撮影してみました。
この橋杭岩まで来たらとあるポイントまであと少し。その場所は行ったぞ!って言いたくなるような場所です。


絶対立ち寄りたくなりますよね。本州最南端まで来たぞ!って言いたいですからね。



本州最南端からの海です。今日は雲一つないいい天気なので水平線と空の境目がはっきり。いや~、綺麗です。
ここまで来て時間は14時付近。結構内容盛りだくさんでしょ(汗)
お腹もすいたのでお昼ご飯。本州最南端で食べました。

あの近大が養殖したマグロを使った近大マグロ丼。この近大マグロを養殖だからと侮ってはいけませんね。柔らかい。そして口の中で溶けます。うまかった。
そろそろ読むの疲れてきました?と、言うかもう飽きちゃった?あともう少し我慢してください。
この後も海側を移動です。そうするとハイドラの観光名所の白浜アドベンチャーワールドへ到着。アドベンチャーワールドは興味ないですが、こっちは興味あります。


三段壁。

千畳敷。



これはなんだ?でも、人がものすごいたくさんいました。タイミングが合えば輪の中に夕日が入るみたいです。
でね、これだけじゃ面白くないでしょ。ここに到着した時間が17:00頃。せっかくなのでこれも撮影しなければね。
連続でどうぞ。


猫。カワイイ~。

なかなかに良い時間になってきました。


黄昏時。

もう少しで夕陽が海に沈みます。

今日は日の出に始まり、日の入りまで拝むことができるなんて。すごい。欲を言うと朝と違って観光客が多いので雰囲気的には日の出の時が良かったです。
あと、こちらはおまけ。

いや~、本当に一日を通して良いもの見れました。羨ましいでしょ!
でも、ドライブはまだ終わりませんよ(笑)
ここからはゆらんな~として少しだけ頑張りました。

本日2湯目。リヴァージュ・スパひきがわ。ここの温泉はすごい。池田温泉を超えたかもしれません。お湯のヌルヌル感がすごい。衝撃的でした。お湯もぬる湯(源泉かけながし)があるので、じっくり1時間ほど入りました。ただ、途中でサウナ入ろうと思ったら、堅気では無い風な人がいたので・・・中止。両肩に和風チックな絵が描かれてました(汗)そうそう、以前和歌山の高田グリーンランド雲取温泉に行った時は上半身に和風チックな龍が昇る絵が描いてある(ひょっとしたらアザかもしれないですよ)と2人だけでお風呂に入った事があり、もう目線ずっとそらしてなかなかに気まずい感じでした(汗)

本日3湯目。長生の湯。この温泉は白浜にあります。さっきの所から戻ってきた感じ。施設自体は小さいですが雰囲気のいい温泉でした。もちろんここもお湯はヌルっとして良いお湯でした。

そして、晩御飯。長生の湯のすぐ横にあるめん吉。

ここで和歌山ラーメン食べました。うまい!醤油とんこつの細麺でした。ちなみにこの近辺は観光ホテルばかりなので、ご飯屋さんは少ないです。みんなホテルで美味しいもの食べてるんでしょうね。
この後は本日の寝床を求めて北上。なんと、和歌山県はネットカフェがかなり少ない。なので和歌山市内まで約60㌔の移動です。
その途中、もちろんゆらんな~しました。

本日4湯目。和歌山マリーナシティ天然紀州黒潮温泉。ここは夜に来る場所ではないみたいですね。すぐ横にポルトヨーロッパと言うヨーロッパ風の建物がたくさんあるテーマパークがありますが真っ暗(涙)一部イルミネーションをしているマンションもありましたが、温泉出てから(23時頃)シルビアとコラボ写真撮ろうと思い行ったら、もう、イルミネーションの電気消えてました(涙)
まぁ、またこの近くは来ると思うのでその時に撮影ですね。
さてさて、今回の旅のブログはここまでになります。このなが~いブログ最後まで読んで頂き(途中で見るに変わってるかもしれませんが)ありがとうございます。そして、お疲れ様でした。
これはまだ初日分のブログで2日目もあるので、また、そちらもなが~くなると思いますので我慢してお付き合いください。
では本日の走行結果。途中で間違えて終了させてしまったので2つに分かれてます。




600㌔超えの走行。まぁまぁですな。この調子で行けば今回の旅は1000㌔超え行きそうですね。
では、2日目もお楽しみに~。