
今日は以前趣味の話で自称神社マニアである事を紹介しましたが、今回は趣味の話第2段です。タイトル画像のお茶ではありません。まったく関係ないわけでは無いですけどね。
今回紹介する趣味は「陶器」です。みんトモのアカマタさんが先週末に陶器を見に行かれていたので、その流れに乗って僕のコレクション?たちを見てください。
九谷焼き①↓
九谷焼き②↓
九谷焼きのコーヒーカップです。九谷焼き①の鳥の絵が良いでしょ。②は青色が好きなので購入しました。
九谷焼き③↓
お茶碗もあったりします。ちなみに、普通のコップタイプもこの色であります。それは普段使用しています。
越前焼き①↓
ご飯茶碗かな?ちょっと茶碗にしては大きいかも知れません。柄がお気に入りです。
越前焼き②↓
ラーメンどんぶりです。これはとても固いらしいです。落としても割れないらしい(落とす高さにもよると思いますが・・・)。
萩焼き①↓
萩焼は3枚目の写真のように高台に切り込みがあるものがあります。これは萩焼の特徴の一つです。なぜ切り込みが付いているのかは諸説あり、一説にはお殿様より庶民は良いものを使わないために傷をつけたという説も。今現在は萩焼き以外の焼き物の場合は不良品。萩焼の場合はオシャレの扱いになります。
萩焼②↓
抹茶茶碗です。これも萩焼独特の色です。萩焼は使えば使うほど貫入という器にある小さいひびに水がしみこみ器の色が変わる特徴があります。「七化け」と言うそうですが、ほとんど使っていないので化けていません。
萩焼③↓
これも色が萩焼きによくある色ですね。
萩焼④↓
これはちょっと雰囲気が違いますが萩焼です。このコップにビールを入れて飲むととても良いんだよって、たしかお店の店主さんが言っていましたが、あまりビール飲まないので使っていません・・・。もったいない?
美濃焼き①↓
これは道の駅でパット見で買ってしまいました。結構大きい抹茶茶碗です。たま~にこれにお茶入れて飲んでます。トップ画像の抹茶ですよ!
美濃焼き②(織部焼き)↓
僕の一番好きな陶器の「織部焼き」です。安土桃山時代に古田織部により創始されました。古田織部は知っている人多いのではないでしょうか。漫画では「ひょうげもの」ってありますよね。見たことはないですが・・・、織部焼きは奇抜な形と濃い緑色が特徴です。色が黒の黒織部というのもあります。
美濃焼き③(織部焼き)↓
これが一番のお気に入り。陶器で円形以外のものはとても珍しいのですが、織部焼きにはそういった形のものがとても多いです。ただ、このお皿の弱点は足のバランスが悪いので、安定性が悪いです(汗)。
「陶器」は高いイメージがありますが、僕が持っているものはそれほど高くはないです(諭吉さんくらすは無いです)。でも、普通に食器として購入するには高いと感じる価格ですけどね。ちなみにですが、別にこれが良い陶器とかはまったく僕はわかりません。自分がいいなぁ~と思ったものを購入しています。が、不思議な事にこれいいなぁ~って思って値段見ると「諭吉さん」クラスが多いです。みなさんも一度試してみてください。多分、僕とおなじ結果になると思います。不思議なもんですね。
あと、実際に使っているかと言うと、ほとんど使っていません。なぜかって割ってしまうと嫌だから。たま~に使って楽しむくらいです。もちろん、普通の食器より高いこともあり、普段より美味しく感じますよ!
※人間の心理ってすごいですね。と、言うか高いもの使ってるから美味しく感じないと損です。
ここからは特別編。
漆器①↓
輪島塗の小物入れ。うさぎがかわいいでしょ。
漆器②↓
輪島塗のカード入れ。
漆器③↓
爪楊枝にフォーク、茶み。昨年4月の東北1周旅行で購入しました。
若狭塗箸↓
若狭塗りの箸です。実はこの箸案外高かったりします。今回紹介した陶器とか含めて多分2番目に高いです。漆器は本当に恐ろしいです。
今回はただただ、僕の持っている陶器の紹介になってしまいましたが、皆さんもお一つ購入されてみてはどうでしょうか。
神社に続き和の趣味の紹介でした。では、本日はここまで。
Posted at 2015/01/22 01:04:19 | |
トラックバック(0) |
その他 | 日記