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成田のオッサンのブログ一覧

2010年08月28日 イイね!

風穴を開ける人

mixi だと更新をさぼっていても直近の60人分の足跡が消えずに残ったままなので、何となく安心できます。そこへ行くと みんカラ は非情ですね。何もせずに5日も放っておくと見事に足跡が真っ白。
でも何もしなくても毎日PVはそこそこあります。外から見ていただける方がいらっしゃるってことですね。以前にもお話しましたが、私の過去のブログで人気があるのは痛車関係。その次は意外なんですが、AKIRAに登場するバイクのミニチュアをご紹介した「金田のバイク」と題したブログです。

毎日、朝のバスを待つ間に足跡やPVをチェックするのが日課です。今朝もいつものようにバス停で みんカラ のPVのページを開いて驚きました。昨日、一番読まれたのは「本当は面白い野田聖子」。
一瞬戸惑いましたが、すぐに昨日のニュースを思い出し、納得。

野田聖子氏が体外受精で妊娠 週刊新潮に手記発表

職場で昼休みに みんカラ や mixi をチェックするのも日課です。(依存症ですね。)
朝は真っ白だった みんカラ の足跡ページにgreen_openmindさんという初めての方の足跡がありました。その方のページを覗くと、やはりこのニュースに関するブログ(「代理出産~新たな命への思い野田聖子のケース検証」)がアップされていました。
実はこのニュース、ぼんやりとしか知らず、詳細はこの方のブログで初めて知った次第。
野田聖子の事実婚のパートナーの精子と、提供された見知らぬ女性の卵子とを人工授精させ、その受精卵を野田聖子の胎内に入れるという、かなりややこしい御懐妊だそうです。

この方はブログの中で、この野田聖子のケースと 高田延彦・向井亜紀夫妻のケースを比較され、「神の采配に逆らうという度合いにおいては、向井亜紀のケースよりもさらに上にいくであろうとさえ思います。」と野田聖子を非難されています。更に国会議員として「法的な扱いが不確定な行為を自ら率先して行うとの不見識」についても非難していらっしゃいます。
また、遺伝学的な子でなくてもいいなら養子でいいじゃないかともおっしゃってます。

極めてまっとうなご意見だと思います。でも面白くない。

「本当はおもしろい野田聖子」でも書きましたが、少子化対策大臣であった彼女は夫婦別姓制度、堕胎の厳格化、非嫡出子の権利の保護などの、ある種手荒な手法を使ってでも少子化を食い止めるべきだと提言してきました。そして、それに対する最大の抵抗勢力は自民党のジジイどもだと、はばかることなく自分が属する政党を批判し、民主党に期待するとまで言っています。

そして、彼女は実践しました。

私は評価し、応援します。
もっともっと、この日本に風穴を開けてほしい。少しは風通しがよくなるでしょう。
今までにないことなら前例を作ればいい。それをどう取り扱うかを社会が考えるときに、事の本質が見えてくることがよくあります。

確かに、50才と言う、子供を産むには高齢な母体が気にかかります。無事出産できることを祈ります。無事に産まれたとしても、戸籍の問題が立ちはだかります。高田延彦・向井亜紀夫妻の子供の出生届は、生まれた子が無国籍になってしまうことを危惧した裁判所が受理を命じたようですが、果たしてこのケースではどうでしょう? いくら国会議員だと言っても、すんなり行くとは思えません。
この先、国会議員として追い込まれて行くのかも知れません。何せ、選挙区は保守的な岐阜ですから。

もし、国会議員を辞めるときがきたら、そのときは女性活動家としての野田聖子として活躍してほしい。
むしろ、その方がノビノビと活動できるのかも知れません。

<8月28日 10時30分追記>
green_openmindさんからハンドルネームの公開、ブログの引用、リンクの貼り付けなどのご了承をいただきましたので、加筆訂正しました。
Posted at 2010/08/28 00:17:25 | コメント(3) | トラックバック(0) | 少子化問題 | 日記
2010年08月20日 イイね!

千葉一人歩き

久し振りの日記です。
かなり前からPCの調子が悪く、突然電源が落ちるというアクシデントに何度も見舞われ、それでもだましだまし使い続けてきました。しかし、8月上旬に遂に暇を出してやることにし、友人に組んでもらったマシンに乗りかえました。DVDドライブとハードディスクは以前のマシンの流用で3万ほどで済みました。
それでOSはXPから7になったんですが、使い慣れるまでにはまだかかりそうです。何か、シンプルじゃないんだよなぁ・・・・

そんなこんなで、遅くなりましたが日記の内容はお盆の頃のお話。
どこかに行ったのかって? ええ、行ってきましたよ、またあそこにね。
もう、クドクドとぼやくのはやめます。私の粘り強い抗議が実ったのか、夕方からの入園で済みましたし。

<13日>
朝5時頃TDLの駐車場に着き、家族と別れてmixiで知り合ったKさんと、秋葉原から始まる都内の模型屋を訪ね歩く旅へ。
秋葉原ではこんなん見ました。

ガンダムカフェ。ガンオタでもないし、列もできてましたんで眺めるだけでパス。
都内の模型店と言っても秋葉原以外は二店舗覗いただけなんですが、さすがに東京の模型店は濃いっす。

<14日>
朝、家族と一緒にTDSまでホテルのバスで来て、舞浜駅から東京と逆方向の千葉方面の電車に乗り込み、千葉市散策。東京は何度も回ってますが、実は千葉市は初めて。
途中、南舟橋駅で下車してララポートを物色。でかい! 一日では周りきれない広さ。しかし、最近のイオンなどを見慣れた目にはちょっと遊びが足りなくてデザインの古さも感じました。特に高さ方向の余裕がない。
でも、ボークスというちゃんとした模型専門店が入ってるのには驚きました。店舗面積も広いし、秋葉原店に負けない品揃え。近所のイオンにもこんなのがあれば、嫌がらずに買い物につきあってやるのに・・・・。
人ごみが嫌でTDSを避けてるのに、混み合う巨大ショッピングセンターにいても仕方がないので、退散し、また電車に。
車内の路線案内を見てると、モノレール? ここまで来てこれに乗らない手はない。
関東圏の方には何を今更の話だと思いますが、中部地方の人で千葉にモノレールが走ってるなんて知ってる人は少ないと思います。
まずは市内の散策もしたいので、千葉みなと駅で下車し、千葉まで歩いてみました。そして、路上を見上げると・・・

元々、都市交通の担い手として期待されたモノレールですから、これが本来の姿と言えるのでしょうか。ビル街の上空を車両が走って行く様は見慣れていないだけに新鮮でした。しかも、懸垂式。跨座式のモノレールはTDRでその日の朝にも乗ったばかりですから珍しさはありませんが、懸垂式となると、最後に乗ったのはいつのことか・・・・?


↑言わずと知れたTDRのリゾートライン(人様の画像をいただきました)

で、思い出すというより考えてみると、懸垂式に最後に乗ったのはこれではなかったかと。          
名古屋の東山動植物園にあったモノレールです。(これも人様の画像です。営業中の画像はこんなのしかありませんでした)
かなり幼い頃ですが、祖母に連れられて乗せてもらったような記憶があります。

Wikipediaによると
三菱重工業(以下、三菱と略称)が、フランスの企業連合サフェージュ (SAFEGE) から導入した方式(サフェージュ式)を日本国内で初めて採用したモノレール線であり、実験線的な要素も兼ね備えていた。また、この線はいわゆる「遊戯施設」ではなく、東京都交通局上野懸垂線と同様に園内アクセスを目的とした、正式な地方鉄道法に基づく認可を受けた「懸垂式鉄道」であった。
1964年(昭和39年)2月8日に開業し、1974年(昭和49年)12月18日に廃止された。

帰ってから調べてみると、懸垂式モノレールにも三方式あるようで、千葉のモノレールもこれと同じサフェージュ式なんだそうです。

サフェージュ式の利点は、レールが覆いの中にあるので降雪に強いところなんだそうですが、千葉ってそんなに雪が降るんでしょうか?

千葉まで歩く途中には、そごうの上にモノレールのレールが渡してある箇所もあって、ダイナミックな都市の風景になっていました。

千葉駅周辺で一人でお昼を済ませ(昨日に引き続き、昼間からビール)、いよいよモノレールに乗ることに。

跨座式のホームは普通の電車と変わりませんが、懸垂式のホームは新鮮。たとえホームから落ちてもケガはしませんし、また登ってくることも容易。ただ車両と挟まれたときに十分なクリアランスがあるのかどうかは知りませんが。
空いてたんで、もう子供のノリで運転席のすぐ後ろに陣取って写真を。

いかにも都市の中を移動してるって気がしますね。同じところを走るにしても地下鉄じゃこうは行かない。
これも帰ってから知ったことですが、この千葉モノレール、懸垂式としては世界一の営業距離で、ギネスにも登録されているらしい。
じゃ、跨座式も含めた世界最長はというと、これが大阪のモノレール。
日本てモノレール先進国?

祖母とモノレールで思い出すのは、愛知県犬山市のモノレール。名鉄の犬山遊園地に行くときに乗せてもらいましたっけ。


これについてもWikipedeiaから引用すると・・・
ゴムタイヤでコンクリート製のレール上を跨って走る日立アルウェーグ式による日本初の跨座式モノレールとして、1962年3月21日に開業した。この路線で実績を得た技術は、後に開業する東京モノレールなどに応用された。なお、名古屋鉄道は東京モノレールの経営にも参画していた。運転士の教育もこの路線で行われたといわれている。2008年12月27日の最終列車をもって営業を終了した。

日本初! 東山と言い、何げに愛知県のモノレールは凄かったのか? 過去形でしか言えないのが寂しいが。

6時に家族と晩御飯を食べるためだけにTDS入園。それでも3500円も取りやがる。
TDSは3回目だったと思いますが、まだ中央部にある池でやってるブラヴィッシーモとかいうアトラクションは見たことがなかったので、拝見。
ほとんど怪獣映画のノリでした。ほとんど機械仕掛けのショー。これでもう一生来なくて済む。

<15日>
原宿のForever 21 とか H&M とやらに付き合わされて、午後3時頃帰路に。
何度か渋滞にも会いましたが、今回はそれほど遅くならずに家に着くことができました。
これで夏のお勤め終了。来年は長女も次女も受験ですから、絶対にこんなことはないはず! おだやかな夏を願わずにいられない。 

Posted at 2010/08/20 23:32:58 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2010年08月04日 イイね!

母校新校舎内見会

先日の日曜日のことになりますが、母校(高校)の新校舎の内見会に行ってきました。

夏休み明けから本格的に生徒が使用する予定で、それに先立って同窓生やPTAに公開するために設定された内見会です。

来場者が予想以上に多かったらしく、まずは1棟だけ残った旧校舎で待機。私達が高校生時代に使っていた教室です。でも教室の入り口は耐震補強のブレースでこんな無残な姿に・・・。



確かに安全性を高めることも大事かも知れませんが、美しくないなぁ~。建て替えの理由の一つがこの耐震性だったのかも知れません。
もう一つ旧校舎で驚いたのがこれ↓



エアコン! 私達が通ってる頃はこんなの無かった。暑いときはウチワ代わりの下敷きであおぐしかなかったのに。何年前に付いたんでしょう? 

さて、肝心の新校舎。



旧校舎の教室より若干狭いかな?と感じました。1クラスあたりの生徒数も減ってるんでしょうか? 因みに1学年のクラス数は私達の頃より1クラス減って9クラスになっていました。
もちろん冷暖房完備。贅沢な!



さすがに最近の学校建築らしく、空間的な見せ場も作ってあります。
上は吹き抜けに面したPC室。廊下との間にはガラス(アクリル?)のパーテーションがあるだけ。天井も壁もありません。
3階の廊下からここを見下ろすこともでき、後ろの方の席でも変なサイトを見るのはまず無理。
こんなアッパッパーの空間にも空調機が設置してあります。省エネは??



吹き抜けに面した大階段。この辺も見せ場の一つ。

外壁も内壁も白で統一され、明るい色のフローリングとあいまって、軽快で開放的な校舎になっています。母校は一応、県内では伝統校ということになっていますが、それが感じられる部分がないのがちょっと寂しいかな。
あ、バリアフリーも徹底されてました。トイレの入り口にも段差はないし、エレベーターもありました。







まあ、今風の外観と言えるでしょうか。
一番下の写真は1階のコロネードと名づけられたスペースで、生徒の出入り口になります。学年別に入り口が分けられ、登下校時には学年の動線が交差しない設計。
それが生徒にとっていいのか、悪いのか分かりませんが。

とにかく贅沢な校舎です。
もう一度高校生ができるなら、こんなところで・・・・・・う~ん、勉強はもういいけど。


Posted at 2010/08/04 23:26:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | 建築 | 日記

プロフィール

「スポーク張替え後、塗装完了。」
何シテル?   08/06 21:31
昔、メルマガで漫画のコラムを書いてました。
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