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成田のオッサンのブログ一覧

2013年11月27日 イイね!

また削除されちゃったみたい・・・

さっき、みんカラを開いたら、メッセージの表示。クリックすると事務局から。嫌な予感。見覚えのある文面。

あれっ、前回のメッセージをを開いちゃったのかな? いや、前回のは前回のでちゃんとある。つまりこれは、今日来た、新しいメッセージってこと。

つまり、また削除されちゃったってこと?

文面は前回と一言一句変わらないもの。つまりエロとか卑猥に該当するものを削除しましたってことらしい。

前回、何を削除されたのか自分では分からずに事務局にお問い合わせフォームから問い合わせたわけですが、その時の返事も正確に「○○を削除しました」と教えてくれたわけではありません。

お客様に過去にご投稿いただいた画像の中に、
女性の裸体が描かれたイラストがございました為、
弊社基準上では掲載できないと判断し削除させていただきました。

なお、今後同様のお問い合わせにはお答えできかねる場合もございます。
恐れ入りますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。


この文面から、江口寿史の本の表紙が思い当たり、実際、消されていたわけです。しかし、これ以外に女性の裸体をアップしたような心当たりがない・・・。何せ、人の名前が出てこなくて苦労したりするお年頃ですから、忘れていたとしても何の不思議もありませんが・・・。もう一度事務局に聞いてみたいような、聞きたくもないような・・・。「今後同様のお問い合わせにはお答えできかねる場合もございます。」なんて言ってますしね。

でも、何で削除が小出しなんだろ? 前回、一緒にやればいいものを。誰かの通報なのか? エロ追放月間?

もう、いいや。思い出せないってことは、そう大事なことでもないんだろう。

しかし、不快感は残るなぁ。飼われてる身では削除に抵抗できないことは分かっている。せめて何を削除したかくらいはユーザーに伝えたらどうなんだ。
Posted at 2013/11/27 23:14:07 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2013年11月21日 イイね!

削除されちゃいました

昨日の「何シテル?」でお伝えした通り、初の削除をくらいました。

昨夜、いつものように みんカラを開くとメッセージが届いている表示があり、また、宣伝かと思いつつクリックしてみると・・・

【みんカラ】利用規約違反および投稿物削除のご報告

えっ? 削除? 何だろう?

すぐに思い浮かんだのは、著作権的にやばそうな画像。

つい先日の「ポール・マッカートニーの思い出 」のポールの画像や、「どうして渡辺二郎ばかりが・・・」の島田紳助の画像。どっちもやばそうですけど、特に島田紳助のは画像に「(C)日刊スポーツ」とはっきりと書いてありますからね。ついにどっちかの画像が事務局に見つかったかな? もし、これらの画像が理由で削除されたのなら仕方ないなという思いもありました。でも、ここにリンクを張れるってことは、そうじゃないってことですね。
次に思い浮かんだのが、みんカラを利用して商売をしてるんじゃないかと思われた可能性。それで削除された人の話は何人か読んだことがあります。私の場合、最近のオークションの話がまずかったのか?・・・と思いつつ確認するもそのブログは無事。

で、メッセージの内容を読んでみると・・・

みんカラ利用規約 第7条(投稿に関する禁止事項及びサイトの監視)
1.犯罪・権利侵害・不適切な行為
(6)猥褻、児童ポルノ、または、幼児虐待にあたる内容の発言またはマテリアルを投稿すること、またはその送信表示、販売を想定させる広告を表示または送信する行為。
(12)未成年者にとって有害と認められる発言またはマテリアルを投稿すること


が該当しているとのご指摘。
(実は、このメッセージの末尾には「※本メッセージの転載および引用を禁止します。」とあるので、この引用自体がやばい気がしますが、メッセージ本体ではなく、規約の抜粋を引用したと解釈すれば問題ないでしょ。 ね、見てる? 事務局の人。)

ま、具体的に該当事項を列挙してくれているのは(厭味でなく)親切だと思います。この手のメッセージは、ただ単に「規約に違反しています」としか書いてなくて、一体どこがいけなかったのか本人にはさっぱり分からないままってことも多いですから。

しかし、児童ポルノ? 幼児虐待? 穏やかじゃないですね。全く心当たりがありませんが、(6)からまず思い浮かんだのは「日高の遺書」の読み方」。子供を道連れに心中する話だから、幼児虐待? でもこれは みんカラ 内のかなりの人が引用してるはずの話。子連れ心中は立派な幼児虐待だと思うけど、おそらく世間はそうは認識してないし・・・。と思って確認してみると、やはり無事。
次に思い浮かんだのは、「子供と子ども」。これは言葉狩りというか文字狩りに反対するってブログなんですが、ポルノや虐待とは無縁だし、ついに みんカラ 事務局も文字狩りに与し始めたか?なんて思って確認するとこれも無事。そうだよね、こんなの問題ないよね。

思い当たるものが何もない。そこで、事務局に尋ねてみることにしました。メッセージに「ご用件はお問い合わせフォームから」と書いてあったんですが、リンクが張ってあるわけでもなく、たどりつくのに苦労しましたが、そこから、どこがいけなかったのか問い合わせてみました。

そして律義にお返事をいただき、分かりました。問題は「恥ずかしい本」と題したブログに貼った画像でした。もう一度ここに貼ってやろうかと思いましたが、それも大人げない。リンクでご勘弁。

江口寿史のお蔵だし 夜用スーパー

まあね、確かにね。問題は子供とは関係ないただのエロだったんですね。でもこの表紙のままで本屋売られてたんですよ。

悔しいので、再録してやります。なんで再録できるのかって? mixiにも同じブログを投稿してあったからです。もちろん、mixiでは削除されてません。mixiでの日付は2010年12月19日。みんカラでもほぼ同日の投稿だったと思います。3年くらい前ですね。どうして3年も前のが今になって? それも謎ですね。ま、いいや。今度だけは大目に見てやろう。

しかし、今回の件で思い知りましたね。自分で好き勝手なことを書いて自由に表現してるつもりでいても、所詮、他人のフンドシの上。私達って飼われてるんですね。

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恥ずかしい本


江口寿史のファンです。
江口寿史、ご存知ですよね。メジャーですよね?

もちろん江口寿史のコミュにも入ってます。
そこで新刊が出ることを知りました。
それが画像の本、「江口寿史のお蔵だし 夜用スーパー」

ええ、ええ、おっしゃりたいことは分かります。
表紙からヘアーかよ。
タイトル何とかならんのか。
そもそも50過ぎのオッサンが買うか?

同感です。
でもファンだから仕方がない。

発売日前日に近所の大型書店に行きました。前日に入荷してることもよくあることなので。
でも、ない。
ちょっとためらいましたが、思い切って店員の小太りのオバチャンに聞いてみました。
「あのう、『江口寿史のお蔵だし』ってありませんか?」
(あくまでも『夜用スーパー』は口にせず)
「調べてみますね。」
待つこと数分・・・・。パソコンの画面を見つめる店員の表情の変化をじっと窺う私。
「あ~、当店にはないですね。入荷の予定もないです。」
「え、そうなんですか?」
まさか入荷の予定すらないとは。

翌日、別の近所の大型書店へ。やはりコミックスの売り場にない。
仕方なく店員に聞く。細めの若いオネーチャン。
「当店には入りません。」
え~、江口寿史ってそんなにマイナー?

数日後の帰宅の途中、JR名古屋駅ビルの11階にある三省堂書店へ。
売り場には見当たらず。既に売れてしまったか? レジのオニーチャンに聞く。
「あのう、『江口寿史のお蔵だし』ってありませんか?」
(ここでも、あくまでも『夜用スーパー』は口にせず)
「調べますので少々お待ちください。」
暫くパソコンとにらめっこ。
「こちらですね。『江口寿史のお蔵だし・・・スーパー・・・』ですね。在庫がございます。」
(こいつ、明らかに俺に配慮してるな。)
「探して参りますので、お待ちください。」
探さなくていいのに、どこにあるかだけ教えてくれれば・・・あぁ、行っちゃったよ。
「済みません、売り切れているようです。」
何!? 無いだと。やはり人気あるのか? いや、ここも入荷量が少ないってことか? しかし、ここに無いってことは名古屋中にない?
「お取り寄せでしたら、サービスカウンターの方へ。」
ここまで来て引き下がる訳にいかない。仕方なく、サービスカウンターへ。
「こちらの空いているお席へどうぞ」
ゲッ! 若いオネーチャン、しかもカワイイ。どうしてこんなときに限って・・・・。
「あのう、『江口寿史のお蔵だし』っコミックスを取り寄せて欲しいんですが。」
「お調べしますので。」
(調べなくっていいって)
「これですね。・・・・『江口寿史のお蔵だし』ですね?」
(ああ、きっと画面には『夜用スーパー』もしっかり表示されてるんだろうなぁ。でもやっぱりそこは口にはできないってことか。)
「そうです。」(キッパリ)
「お取り寄せに二週間ほどかかります。」
「お願いします。」

で、二週間もかからずに入荷したとの電話が留守電に入ってて、土曜の今日も仕事があり、そのついでに受け取って来ました。
サービスカウンターに行くと、またしても先日と同じオネーチャン。やっぱりカワイイ。
「こちらですね。」
(あれ、それで終わり? 書名を確認しなくていいの? こうなったら、フルで書名を言わせたいんだが・・・、それするとセクハラ?)

電車で読み始めたら、面白い! 
江口寿史と言えば、原稿を落とす(締め切りに間に合わずに投げ出すこと)ことで有名な漫画家だけに、昔の作品の寄せ集めかと思ったら、読んだことのない作品ばかりでした。

面白くて二駅乗り過ごし、お客さんを待たせてしまいました(実話)。
Posted at 2013/11/21 23:03:41 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2013年11月17日 イイね!

この秋の野鳥

この秋の野鳥一気に寒くなりましたね。まだ秋を総括するには早い気もします。平野部では紅葉の本番が12月だったりもしますからね。
しかし、野鳥ネタも久しぶりですから、この辺でまとめておきましょう。決して野鳥撮影を怠っていたわけではありません。コンスタントに撮ってました。ただ他にも書きたいネタがあったことと、もっと厳選してお見せすべきかなと思うようになってきて・・・・果たして今回のが厳選と言えるのかどうかですが・・・。

タイトル画像は、いつもの松尾池で9月26日に撮影したカワセミ。カワセミは、目がくぼんでいるために目が暗く写ることが多いんですが、この時は横から日が当たり、目も明るく写っています。で、ピントはそのカワセミの目じゃなくて、これから飲み込まれようとする魚の目に合ってるんじゃないかと言う1枚。
秋になって空気が澄んできたせいか、羽も割と鮮明に撮れました。白飛びがちょっといただけませんが。

お次は、10月13日のカワセミ。この時は珍しい場面が撮れていました。



池に飛び込んで魚を咥え、枝に戻る途中ですが、カワセミが魚を2匹咥えようとしたのか、あるいは咥えた魚に別の魚が引っ掛かってしまったのか、途中まで2匹を運んでいました。



水面の上に横になって落ちて行く小魚がお分かりになりますか? 結局、1匹は落としてしまい、二兎を得ることはできませんでした。ま、仮に二匹を咥えることができたとしても、おそらく二匹を飲み込むことはできなかったでしょうね。

10月31日。この日も松尾池に出掛けましたが、カワセミは現れず。代わりにこれが撮れました。私にとっては初めての鳥、カシラダカ。



名前の由来がよくお分かりいただけると思います。



隣でカメラを構えた爺さんも盛んにシャッターを切ってカシラダカを撮っていて、上の写真の場面では、しきりに「図鑑のような構図だ」と興奮していましたが、確かに。これも白飛びが惜しいですが。



箸休め画像。松尾池周辺の紅葉。

11月9日。この日も松尾池には出掛けたものの、他のカメラマンさん達からカワセミが寄り付かなくなったという話を聞き、急遽、撮影場所を変更することに。みん友のkimi1961さんがブログで紹介されていた尻毛橋上流へ向かいました。調べてみると長良川の支流の伊自良川の更に支流の板屋川の河原ということになるでしょうか。

最初に見つけた野鳥がこれ。左はホオジロ。葉が被って目のあたりが隠れているのはジョウビタキのオス。ジョウビタキは初めてではないものの、まともな写真はまだ撮れていません。
この後、この2羽が飛び立って空中戦を繰り広げたんですが、一瞬のことで撮影できず。

>

トリミングでもっと大きくしてお見せすることも可能ですが、ピントがイマイチなのと、秋の風情も味わっていただこうかなと、あえて背景を大きく取り込んでみました。
ところで、ジョウビタキのオスの頭部って、グループサウンズ時代に流行ってたマッシュルームカットを思わせませんか? 私はザ・スパイダース時代の堺正章を思い出します。



最初は、またカシラダカかと思ったんですが、胸が褐色で斑もない。おそらくホオジロのメスだと思います。



モズですね。



そして、この日最大の収穫、ミヤマホオジロ。これも初めてではありませんが、まともに撮れたのは初めて。

そして、今日。



この写真では分かり難いかも知れませんが、頭部が緑がかっています。アオジですね。



今日はホオジロが目立つ日でした。上はコンクリートの護岸堤で日向ぼっこ(?)をするホオジロ。



藪の中だとこんな感じ。

釣り場で魚が多い場所を「魚影が濃い」なんて言いますが、kumi1961さんにおしえてもらったここは、「鳥影が濃い」とでも言えるでしょうか。
撮れた鳥が、アオジ、ホオジロ、ミヤマホオジロ、カシラダカ、モズ、ジョウビタキ。見ることはできても撮れない鳥がカワセミ、キセキレイ、キジ。カワセミは行くたびに何度か目にしますが、いつも水面を飛び去る後ろ姿を拝むだけです。いるけど捕る気になれない鳥がハクセキレイ、ヒヨドリ、カラス。これで11種。他にもいそうですね。3回通って、正直なところ、ちょっと飽きてますが、もう少し通ってみるかな。




Posted at 2013/11/17 02:03:54 | コメント(4) | トラックバック(0) | 野鳥 | 日記
2013年11月13日 イイね!

F-104

F-1043ヶ国のF-104をご覧いただこうと思います。
簡単に説明だけしてフォトギャラリーにリンクを張ればそれでいいようなもんですが、一々クリックして拡大して、それを消して次をクリックてのを繰り返していただくのも手間をお掛けするし、こちらも連続して眺めていただきたい。てことでブログに張ります。

まずはF-104C(?)。この(?)の意味は、分かる人には分かる。ついこの前まで、私は塗装やデカールはともかく、形はこれでF-104Cとして問題ないと思い込んでいましたが、のんパパさんに目を覚まさせていただきました。このF-104Cには、とんでもない初歩的な間違いがあります。でも、カッコいいからそれでいいんだもん! しかし、私もこの年になるまでこれに気付かずに生きてきたのか。恥ずかしい・・・。事前に気付いていれば、修正しようと思えばできたような気もしますが。









デカールにも間違いがあります。一番目立つ赤い稲妻の位置が既におかしい・・・。もっと早く実機の写真が見つかってれば・・・。



製作記にも書きましたが、ホワイトリボンタイヤは、ポンチで繰り抜いたマスキングテープをタイヤに貼って白を吹き付けて再現。お金も手間もかかってます。
機首のピトー管の塗装は、3色の細切りデカールを斜めに巻きつけて再現。

続いて、西ドイツ空軍のF-104G。同じF-104でも塗装が変わるだけでぐっとシックになります。ただ、このF-104G、その損耗率の高さは我が国の自衛隊のF-104とは比較になりませんでした。

天候の良いアメリカでの訓練を受けて帰国したパイロットが、欧州の悪天候に不慣れなまま起こす事故が相次いだこともあって、パイロットの死亡例が多い機種であった。そのため、「未亡人製造機(Witwenmacher、英語読みのウィドウメーカー(Widowmaker)でも知られる)」、「空飛ぶ棺桶(fliegender Sarg)」、「縁起の悪いジェット機」、「アンカーボルト」または「テントのペグ」(Erdnagel)」などの仇名で呼ばれていた。西ドイツ空軍においては、916機中292機が失われた。導入選定時、第二次世界大戦の撃墜王エーリヒ・ハルトマンは、当機の導入を反対していたとされる。
Wikipediaより



キットの組説が指定する下面色はシルバーでした。調べると確かにその配色の機体もあるようでしたが、ライトブルーの機体も多iいし、私のイメージでもライトブルー。それで行くことにしました。









コクピット後方のベージュの部分が大きすぎました。これも気付くべきですね。



3機目は自衛隊のF-104J。作ったのはキットが出てすぐの頃だったような記憶です。20年以上前?
今回、箱から取り出すと、タイヤなど一部のパーツが取れていましたが、簡単に修復できました。そしてついでにこいつもピトー管を真鍮製に取り替えてやると、グッと引き締った姿になりました。









ここからは3機並べて。現実ではありえない取り合わせ。こんなことができるのも模型ならでは。











おそらく、もうF-104を作ることはないんだろうな。
Posted at 2013/11/13 00:29:52 | コメント(6) | トラックバック(0) | 模型 | 日記
2013年11月12日 イイね!

ポール・マッカートニーの思い出

ポール・マッカートニーの思い出次回はF-104の画像だと言っておきながら、すいません。急遽、予定変更。地元のFM局じゃ、今日一日、ビートルズデーだとかで、ビートルズの曲ばかりかかってるし、何と言ってもポールが来日してますからね。私も時流に乗らなきゃってことで。

私がビートルズを聞き始めたのは中学に入ってから。友人が買ってきたLPをカセットに落として聞き倒しましたね。でも、新譜は出ないんですよね。解散した後だから。もう少し早く生まれてたら、リアルタイムでビートルズを体験できたのにと何度思ったことか。同世代には同じような悔しさと共にビートルズを聞いてた人が多いですね。

大学2年の秋ごろ(1979年)、突然、ポールマッカートー率いるウイングスが来日することを知ります。名古屋での公演は、翌年の1月26日に愛知県体育館。知った時には既にチケットの販売が終わっていました。どうやらオールナイトニッポンの番組内で先行販売をしたとのこと。これは悔しかった!
ところが、全国で、名古屋だけチケットが残ってた! さすがに芸どころ名古屋だけのことはありますね。(もちろん皮肉です)
おそらく年末の頃だったと思いますが、その残ったチケットがCBCのプレイガイドで売られることを知った私は、前の晩からCBCの前に友人達と並びました。当時、私は原付に乗ってたので寒さをしのぐためにヘルメットをかぶって手袋もして一晩を過ごしました。私達の前にはチケットを求めて広島から来たという女の子たちもいました。翌朝、チケットを手にしたときは嬉しかったですね。確か4500円でした。当時の学生にとってはそこそこの出費でした。でも今回の公演のチケットはその3倍を超えるようですね。

で、コンサートも近付こうと言う、ある日の朝。妹が私を起こしに来ます。

「お兄ちゃん、大変! ニュースでポール・マッカートニーが捕まったって言っとるよ!」

そんなことあるかいと寝ぼけながら起き出して、ラジオのニュースを聞くと、確かにポールが空港で大麻所持で捕まったと・・・・。
なんちゅう、間抜けなんだと思いましたね。日本の税関を舐めとんのかと。もっとうまくやらんかい!と。

結局、この時にポールの歌を聴けたのは、同房の囚人さん達だけだったそうな。

この後に発表されたウイングスのアルバムの中に「Frozen Jap」という曲が入っておりまして、ポールの恨み節だともっぱらの評判でしたね。実際は来日前に作られた曲とのことですが、ホンマやろか?

この間抜けなチケットも時が経てば価値が出るんじゃないかという話も友人達の間で出ましたが、私達にそんな余裕はありません。払い戻しが始まると、すぐに換金しました。あのときの広島の女の子たちはどうしたのかなぁ?

その年の年末にジョンが撃たれて死ぬんですよね。私は不思議と悲しくも無かったな。やはりビートルズはポールだと思ってたからでしょうか。現にポールはウイングスでも名曲を数多く作ったし、ジョンみたいな小難しいことも言わなかったし、やっぱりポールですよ。

偉大なメロディーメーカーとしてのポールの価値は不動だと思いますが、でも、もう見たいとは思わないな。

ポールの逮捕直後に出たスネークマンショー。これが許されてるのが不思議。でも笑えますよ!



Posted at 2013/11/12 00:14:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記

プロフィール

「1/12バイク模型のスポーク張り替え中。」
何シテル?   06/01 22:08
昔、メルマガで漫画のコラムを書いてました。
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