とみ～☆かいらのブログ一覧

いわゆる4代目のクラウンマジェスタである。

個人的には、マジェスタシリーズの中ではこの4代目は一番苦手だったりする。

この代はクラウンがいわゆる「ゼロクラウン」として大幅に若返った世代であるけど、ロイヤルやアスリートはその若返り策が大成功してクラウン史上に名を残す名車となったけど、逆にマジェスタではこの若々しさがマイナスポイントとなっている気がするんだよね。

本来のマジェスタの方向性と180系クラウンの方向性が激突しているというか、まあ無理に差別化しようとしてヘンになってる気がするし。

でも電子制御のおもちゃとかはやっぱりマジェスタ辺りが一番面白いなぁ、と思ってみたり。

このカテゴリーっていうのは、非常にドメスティックなカテゴリーだから、いわゆる昔ながらの高級車臭が残っているカテゴリーだけど、シーマがQ45と統合されたり消滅したりして実質的にこのクラスの車はマジェスタだけになってしまった。開祖はシーマなのにね。

似たクラスでもQ45/LSは国際戦略車だから良くも悪くも国際基準だから、性格や車の作り方自体がかなり違うんだよね。

まあちょっと地元にある180マジェスタが気になったので見てきたんだけど（笑

でもさすがに走らせられなかったから、車としてはどうか分かんない（笑
ゼロクラウンはすごい車だと思ったけど。

ホントに痒い所への手の届き方は、バブルが弾けて経済設計な車が主流になって以降の車なのに、Q45よりずっと行き届いてるぞ（笑

（トヨタ車全体に言えることだけど）扱い易い速度で動く電動アジャスター類（Q45は全体的に速すぎる）、ソフトダンパー仕込みまくりの小物入れ、視覚的にも訴えかけてくる装備群（マジェスタを語る上で外せないHUDはすごくいいと思った）、商品性すごく高いねー。

でもエンジンはもっさりしてると思った。
しばらく使われてなかったせいなのか、電スロや0kmリミッターとかのせいか、本当にこういう性格のエンジンなのかは知らないけど、3UZってレーシングしてみても眠いフィーリングだなぁ、と。

あと、静粛性の質もニッサンと、というか今と昔では違うのかな。
うちの車は音は出すけどそれを遮断するって感じだけど、マジェスタは逆？
まあ、これもメンテがされていない中古車特有のものかもしれないけど。

まあタイプCのミリ波レーダー式プリクラッシュ＋レーンキープアシスト＋ナイトビュー＋本革＋マークレビンソンの個体ほしいね、ウン。

色は何色でもいいや。

どの色でも平均的に似合ってるというか、気にならないｗ
ニッサンは必ず好みの分かれる色ができるか、色味的に無味無臭な色しか設定されなかったりするけど、色んな色味を設定するのに嫌味がほとんどない、この辺りの吟味の巧さはトヨタならではかねぇ。

イベント開始が10時か11時で、11時過ぎに現着となって、きっと遅刻だろうと思ってたら、見学者勢の知人筋の中ではどうも一番乗りだった模様ｗ

まあ、展示参加側ものんびりしてるイベントらしいし（byトラたん氏）、仕方ないね（ぁ

ぐほん氏も遅れて来るからてっきり見学かと思ってたら、展示スペースに入ってきて、なんだ結局申し込んでるんじゃんって思ったら、どうもスカイラインなら普通に飛び入りで参加できるらしいｗ
なんじゃそりゃｗ

とりあえず、GT-Rとかよりも、R32GXiとかR31GT-Dでメンバー加わりたいね（ぁ
それで新クラブ員の晒しage自己紹介コーナーで「これ乗ってます！！！」って言うのｗ

でも歴代スカイラインで最も売れたケンメリが一台も居なかったのは実に印象深い。
R31と並んで不評のジャパンや、プリンス時代のS54（！）ですら1台居たのに。
まあ今年は毎年来てるらしいR34軍団が居なかったらしいとか、少なかったみたいだけど。