２００７年Ｆ１トルコＧＰ決勝

　



　
　

２００７年のＦ１も第１２戦までやってきました。
夏休みが３週間あって、トルコから後半戦です。
予選はフェリペ・マッサがポールを獲りました。
２位にハミルトン、３位ライコネン、４位アロンソとフェラーリ、マクラーレンの一騎討ちって感じのグリッドになりました。
スタートは奇数グリッド側が有利という話の通り、フェラーリ勢が先行しました。
アロンソは大きく順位を落としてＢＭＷ勢の後ろに。
レースはマッサとライコネンを中心に進んで行きました。
終盤、ハミルトンのフロントタイヤがバースト。
３位を走っていましたが、順位を落として５位に。
レースはマッサの勝利で幕を閉じました。
これで勝利数はハミルトン、アロンソ、マッサ、ライコネンと４人のドライバーが３勝を挙げました。
ここを見るだけでも、今シーズンの混戦がわかりますね。
ポイント差もハミルトンにマッサが１５点差、ライコネンが１６点差で食らいついています。
残り５戦。まだわかりませんね。
フェラーリはコンストラクターズでも望みが出てきました。
むしろ、コンストラクターズのほうが狙えるかも！？
他では、ルノーのコバライネンが頑張っていたのが印象深いです。
開幕戦ではダイジョブ？？って感じでしたが、今ではチームメイトのフィジケラよりもポイントを稼ぐほどの勢いです。