たくぞう＠GXPA16のブログ一覧

他車種のオーナーさんには全く分からないでしょうが、アルミ板でとある部品を自作しました（シフトレバー奥のゴムブーツを止める金具）。前々から気になってた場所ですが、アクティブテールサイレンサー取り付けで余らせてしまったアルミ板の有効活用です。

結果、300-60=240gの軽量化に成功。…まだまだ外す余地がたくさんあるうちの車でこんなのやっても仕方ない気もしますが、とりあえず自己満足ネタということで。

スポット増しで錆びが心配なので、サイドシルなどにノックスドールを施行しました（整備手帳参照）。

まぁお店でも「瀬戸大橋にも使われている」という防錆塗料を塗って頂いていたりなど、防錆にはそれなりに気を使って頂いているのだけれど。スキー・スノーボードを趣味としていて中四国としては雪道での使用（＝塩カルへの曝露）が多い上、海に近い所に住んでいることもありちょっと心配だったので、ガッツリ防錆処理を行ったつもりです。

比較試験ができるわけでなし、効果を体感できるものではないのだが。まぁ精神安定剤的なものかも知れないけれど、これでちょっとは安心かな。


そうそう、プレマシーの整備手帳もアップしました。今となっては昔の作業ですが。参考になれば幸いです。

TRUST純正のインナーサイレンサーが錆びてきたのと、もともと抜けの悪さも気になっていたので、アペクセラのサイクロンアクティブテールサイレンサーを導入しました。
流用で径がちょっと違うので一手間ありましたが、何とか綺麗に付いてます。

先週月曜日に補強のために車を預けたところ、もう仕上がったとのことで日曜に取りに行ってきた。今回のメニューはリア周り、ドア開口部、フロアとサイドシルのスポット増しに加え、筋金くんトラクションの溶接加工、純正サブフレームとオクヤマのフロアーブレースの小加工。

（作業内容の詳細はボディ補強その1
ボディ補強その2
を参照ください）

スタッドレスで街乗りじゃ正直違いは分からないだろうと思っていたら、かなり硬くなっているのが実感できる。ボディが硬くなった分、足周りもよく動いている感じ。これだけ剛性が増しても、ほとんど重量増になっていないのもいい。

これだけ硬くなれば挙動もかなり変わってくるはず。セッティングなども見直しを余儀なくされそうだが、夏仕様に戻すのが早くも楽しみになってしまったり。。いや、まだまだスキーシーズンなので、戻すのは当分先だけれど。

お世話になっている車屋さんにインプレッサを預けてきたのは前回の日記でも触れたけれど、色々と聞いた話がちょっと面白かったので別日記にする。

まず、インプレッサのリアはやはり剛性が足りないということ。鉄板も薄く、スポットの間隔も広すぎるという話だった。逆にランサーはフロント側が弱いらしいけれど…。今回はスポット増しに加えて当て板を溶接して頂けるとか。
また、筋金くんトラクションもボルトでなく溶接で取り付けた方がよいとのことで、それも施工してもらう予定。



また純正サブフレームの考察でも触れた、純正サブフレームの話。
ロアアームブッシュ取り付けボルト部分（丸で囲った部分）には大きめの穴が開いているが、ダートラ車やラリー車ではここからサブフレがちぎれる（！）ことがあるとのこと。穴をふさげば強化になるようで、マルシェさんなどでも同様の加工をしているようだ。ジムカーナでちぎれたという例は聞いたことがないそうだが、サーキットなどでえげつなく縁石に乗せたりするのでここも補強してもらうことに。

ところで逆に言えば同部はそれだけ大きい力のかかる部分な訳だが、社外サブフレはどれをとってもそこの部分は純正より強度がありそうには見えない。締結点数も少ないし。
社外サブフレで同部分の破断がおきないとすれば、全体の剛性が上がっているか、サブフレで力を受け止められておらずしなって逃げているか（当然その負担はボディにしわ寄せがくる）のどちらかで、個人的な想像では恐らく後者。


さて前後の剛性が上がれば中央部が気になるのは自然な成り行きで、今回はドア開口部とサイドシル、フロアトンネルの補強も施工してもらう予定。ロールバーに比べれば素晴らしく値が張ってしまうけれど、重量増を避けられるということで我慢。財布の軽量化チューンも進むし。。